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日本の金融政策に韓国で批判噴出、“容認”の米国にも矛先・・韓国ネット「米国は恐ろしい国」「韓国は創造する技術ではなく…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141106-00000009-xinhua-cn
XINHUA.JP 11月6日(木)5時50分配信
円安による輸出企業への打撃が懸念される韓国で、日本の金融政策に対する批判が噴出している。その矛先は“円安を容認している”として米国にも向けられている。
韓国・ヘラルド経済は5日、「円安の政治経済学」と題した記事の中で、韓国の輸出企業に致命的な円安をもたらす日本の金融緩和に対し、韓国内で「近隣窮乏化政策」と批判が出ていることを紹介した。
また、1985年にドル高を是正するために日本に「プラザ合意」を強いた米国が今回は「日本に特別な警告を出していない」と指摘し、「事実上、円安を容認している」と批判した。
記事はさらに、米国が円安を容認する背景には「日米の政治的・外交的な目的が隠れている」と紹介する。オバマ政権が中東からアジアに外交の軸足を移す中、中国をけん制するために日本を利用する必要が生じ、日本は環太平洋経済連携協定(TPP)に参加することでこれに応えた。米国は日本経済を回復させることで輸出を増やし、中間選挙を有利にしようという狙いもあるのだという。
このため、韓国の識者からは「米国は日本のアベノミクス支持を宣言したため、そのスタンスを継続しているが、今後、我が国は国際会議などの場で、米国のこうした態度に異議を唱えるアピールをすべきだ」という主張が出ているという。
このニュースに対して、韓国ネットユーザーからは様々な意見が寄せられている。主なコメントを紹介しよう。
「2〜3年前1500ウォンの頃、大企業は快哉を叫びながら札束蓄えてた。そこいらの雑貨店でもあるまいし、大企業が2〜3年後も見通せず備えもせず、泣き言とは。情けない奴らだ」
「韓国は過去20〜30年間相対的に円高の利益を享受してきた。とにかく、韓国もこれに合わせて対応すべき」
「日本は歴史問題で周辺国と摩擦が激しいが、欧米諸国とは上手に付き合っている」
「永遠の友邦はいない。だから輸出多角化・輸出品目多様化を図るべきだった。そうすれば打撃も少なかったろう」
「米国は結局日本を優先する。当然のこと。世界第3位なのだから」
「輸出しか無い国が輸出産業に赤信号が灯った。軽く考える問題ではないはずだが?」
「米国は恐ろしい国だ。好調な日本をプラザ合意と米日構造協議で内需国に作り変え道を塞いだ上に、インフレを容認するゼスチャーを見せる」
「韓国の経済と企業は、創造する技術ではなく、コピーする技術から脱却できていない。コピーは中国が一枚上で、広範囲…今後韓国は、かなり厳しくなるだろう」
「米国と日本はパートナーです。過去日本の植民地だった韓国は今、米国の経済的植民地です」
「弱肉強食だな。沈黙する鶏を見ろよ」
「円安の空襲は、数年前から予見されていた。今まで政府は寝てたのか」
「米国の血盟・友邦は日本」
(編集 兼田)
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