ソウル繁華街で朴大統領の風刺ビラ、警察は立件方針・・韓国ネットは「何の罪？」「北にビラをまくのは自由で…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141102-00000004-xinhua-cn
XINHUA.JP 11月2日(日)8時33分配信

複数の韓国メディアによると、ソウル市の繁華街で１０月３１日午後、朴槿恵大統領を風刺するビラ４０００枚がばら撒かれ、警察が捜査を開始した。

報道によると、３１日午後４時過ぎ、ソウル市麻浦区の弘大入口駅近くの１９階建てのビルの屋上から、何者かがビラ４０００枚を地面に撒いた。ビラには、大統領府を背景に、花柄のチョゴリと青いチマの韓服で、髪に花を挿した朴大統領の姿が描かれていた。さらに、チラシの上部には「手配中（ＷＡＮＴＥＤ）」、下部には「狂った政権（ＭＡＤ ＧＯＶＥＲＮＭＥＮＴ）」という文字が入っている。１０月２０日にポップアーティストがばら撒いたのと同じものだという。

警察では、監視カメラの映像などからビラをまいた人物の割り出し作業を進めており、特定し次第「管理人の許可なしに建物に入った建造物侵入の疑いで立件する」方針だという。

このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。主な意見を紹介しよう。

「北にビラ撒くのは自由で 今回のは何の罪？不法侵入以外に何の罪が？ついに大統領が国民を相手に名誉棄損で告訴とか？」

「で、何の罪？？不法広告物流布罪？大統領侮辱？政権批判？扉の開いている建物の屋上に上がったのが罪なんですね？？ｗｗｗ笑わせる…」

「風刺！！するのは結構だが、正確な事実で、堂々としろ…扇動、人格攻撃などはやめろ…」

「家賃に苦しむ庶民に転居を強いて、家賃収入のある金持ちにはろくに課税もせず。国がますます住みづらくなっている」

「弘大と言えば、扇動に影響された２０代のラッパーしか思い浮かばない」

「誰が撒いたのか、バレバレだろ？？南韓５万人の従北左翼スパイの誰かが撒いたに違いない」

「北がビラを撒かない理由がこれです。南韓のアカが忠実に頑張っているから」

「街路環境の毀損で立件しろ。罰として、撒いた枚数分をしっかり拾わせろ」

「撒いたものは片付けろ。自由には責任が伴う」

「『ビラ撒きは自由』じゃなかったっけ？北に撒こうが、ここで撒こうが」

「坡州にまで押しかけてビラを撒くのは自由民主主義のもと許される行為で、朴槿惠が不法事項とするビラはダメなんだよ、って？」

「ビラ作成の是非はさて置き、まかれたビラが散らかって・・清掃員のおじさんを煩わせないで。まいた本人が回収までなさっては？」

（編集　兼田）

コメント
01. 2014年11月02日 13:40:27 : AsuoVlxFVI 誤りを認めて、悪気は無かったと言い訳をする。それが大人の対応だと勘違いすると 大変な事態に発展する。事態を沈静化するどころか逆に益々拡大して、相手は傘にかかって 追及して賠償額も天文学的に大きくなる。 どんなに叩かれようが真実を粘り強くコツコツと主張し続ける事が唯一の解決方法である。
02. 2014年11月02日 17:07:12 : C3lq0gpU9A 　　何の罪？　「国家の重要な秘密を暴露した罪」だな。
03. 2014年11月02日 20:21:18 : ytIWoEzSFI 何度も同じことを書いて申し訳ないが、歴史に残る独裁者であったパク・チョンヒ(日本名　高木正雄)にますます似てきた娘のパク・クネ大統領。父の所業は、民主化を求める国民を次々と逮捕し、投獄して恐怖政治を断行したことに象徴されるように、小心者は「ささいな批判」にも敏感である。西側諸国では、指導者に対する国民の批判は日常的なものだ。それくらい許容するのが、その国の指導者の器量ではないのか。 この阿修羅でも、政権を握っているアベコベとか、自民党に対する批判は連日、書き込まれている。オーストラリアでも、アボット保守連合政権が福祉切り捨ての新自由主義経済政策を取っていることが批判されているし、政権党に対して「貴族政治」だと、公共放送ABCも批判している。(註　日本のNHKとは、えらい違いだ) 当方は1970年代のBCLブームの頃から国際短波ラジオ放送を聴いているが、当時は父のパク・チョンヒ大統領の時代だった。確か1976年に「民主救国宣言」を言論人が出したが、パク・チョンヒ軍事独裁政権は、大統領緊急措置第九号を出して、全員を逮捕した。 民主救国宣言 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%B8%BB%E6%95%91%E5%9B%BD%E5%AE%A3%E8%A8%80 この民主化運動弾圧事件は国際的に大々的に取り上げられたが、南朝鮮KBSラジオは確か当初は報じていなかったと思う。あまりに国際的な非難が強まったので少し触れていたが、政権転覆うんぬんと問題を摩り替えたので、それ以来当方は同放送を聴かなくなった。 それから38年が経過し、娘が大統領になった南朝鮮は、父の時代に逆戻りしているように見える。この国は、国の規模からは想像できないほどに諜報機関が発達している。父の時代にKCIAが設置、拡充されたが、今日なお巨大化しつつある。ネット時代を迎え、南朝鮮のLINEを使っている人も多かろうが、これも南朝鮮の国民監視システムであろう。 大韓民国中央情報部 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%83%A8 LINE (アプリケーション) http://ja.wikipedia.org/wiki/LINE_(%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3) ●南朝鮮政府は、いずれこの情報収集システムを使って、南朝鮮国民を次々と逮捕するだろう。最も、この傾向は南朝鮮国民は先刻、ご承知だ。父のパク・チョンヒの悪政は、今や語り継がれる歴史になっているからだ。そのこともあって、南朝鮮の国民は、英語を学んでいる。外国に逃げても困らないように備えているのだ。また、富裕層は子供たちを外国に留学させている。何とも、涙ぐましい国である。

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