06. 2014年10月30日 11:50:35
: cKxknodE26
米国とその追随勢力の反共和国 「人権」騒動を無慈悲に粉砕する 最近、米国が今まで核問題にかこつけて弄してきた対朝鮮孤立・圧殺策動が無力になると、ありもしない「人権問題」をねつ造して共和国の尊厳を謗り、社会主義体制を崩してみようとヒステリックに振る舞っている。 国連総会を控えている10月末にさしかかり、米国の反共和国「人権」騒動はなおいっそう重大な境地に至っている。 現事態に関連して朝鮮国防委員会は25日、委任によって共和国の原則的な立場を内外に闡(せん)明する声明を発表した。 声明は、次のように強調した。 1.わが共和国に対する米国の「人権」攻勢が極端の境地に至った以上、その関係勢力を手段と方法を選ばず、いささかの容赦もなく代を継いで最も凄絶に決算するということを米国に正式に通告する。 わが社会は、人間を最も重んじる人間中心の社会である。 したがって、人間が享受できるすべての権利を最上の水準で保障することを施す政治の根本に、国の違えられない国策に神聖視している。 おそらく、歴代大統領をはじめとする米国の政治家はこの惑星にこのような理想社会があるということを十回、百回繰り返して説明しても理解できないであろう。 黒人大統領でありながらも黒人の人権も守ってやれない無能な社会、99%が1%にすべてのものを奪われ、現代版奴隷にかろうじて生きている世界最悪の人権の不毛の地がほかならぬ米国である。そのような米国が、あえてわれわれの真の人権についてどうのこうのと言うそのざまこそ、哀れ極まりない。 われわれはこの機会に、共和国の「人権問題」をねつ造して青筋を立てているオバマやケリーをはじめとする米国の政客が追随者までみんな連れてわが国に来て真の人権が何であり、人間中心の社会がどんなものであるのかを自分らの目で直接見て、学んで帰ることを丁重に勧告する。 しかし、この勧告は今まで犯した米国の反共和国「人権」騒動を許すという意味ではない。 半世紀以上、わが人民に晴らせない千秋の恨みを残したことにも満足せず、またもや前例のない「人権」騒動に執着している米国の悪行は代を継いで厳しく決算することになるであろう。 2.米国の反共和国「人権」騒動がわれわれの尊厳高い体制と制度の崩壊を狙った悪らつな陰謀に広がっている以上、それを粉砕するための朝鮮式の新しい強硬対応宣戦を米国とその追随勢力に布告する。 米国が起こしている「人権」騒動は、われわれの自主権と国権に対するもう一つの異なった形の最も露骨な侵略行為である。 これに対処してわれわれもやはり、「人権」蹂躙(じゅうりん)者の本拠地をなくすための朝鮮式の新しい強硬対応戦に進入することを決心した。 すでに、われわれの革命武力はわれわれを照準している太平洋地域の米帝侵略軍基地と戦争狂信者らが巣くっている米本土の主要都市に対する全面打撃計画が批准された状態にあるということを全世界に公開したことがある。 朝鮮式の最も強力な新しい対応宣戦布告は、抜かりなく確保された強力な核武力と地上、海上、水中、空中に展開される各種の先端打撃手段によって裏付けられるということを隠さない。 世界は、われわれの自主権と国権を抹殺するための米国の「人権」騒動が極限ラインを超えた状況で、その牙城を破壊するためにわれわれが布告した強力な対応宣戦がどんなものなのかをはっきりと見ることになるであろう。 3.わが軍隊と人民は、「人権問題」を口実にして米国とその追随勢力が追求する不純な侵略共助を正義と真理の反米共助で徹底的に粉砕することを世界にアピールする。 われわれがアピールする反米共助は、自主権を生命と見なすすべての国と平和を愛するすべての人民が共に取り組んで世界の至る所で米帝の五体を引き裂こうという正義の共助である。 われわれは、正義と真理を志向するすべての国と肩を組み、不倶戴天の敵である米帝に反対する正義の闘争を果敢に繰り広げていくであろう。 われわれがアピールする反米共助は、人間が野獣を、正義が不義を、真理が虚偽を打ちのめす決戦につながるであろう。 世界的な反米共助の実現においてわれわれが保有している核武力とそれを含む政治的・軍事的抑止力は、想像できない威力を発揮することになっている。 米国の反共和国「人権」騒動は、自分の時代を生き尽くした者らが相手に対する初歩的な把握もなしに考案したことにより、強盗さながらで独善的な敵対論理に基づいたことにより必ず破滅の運命を免れられないであろう。 http://www.naenara.com.kp/ja/news/news_view.php?0+87553 |