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金正恩排除でやりたい放題 急加速する北朝鮮の軍部暴発と韓国侵略
http://wjn.jp/article/detail/2344809/
週刊実話 2014年10月30日 特大号
金正恩第一書記の健康不安に、「クーデター説」も流れた北朝鮮。その内部で、「軍部暴発の可能性が高まった」との情報が本誌にもたらされた。語るのは、米シンクタンク関係者だ。
「実はクーデター説を追うCIAが、党と軍部に不穏な動きがあることをキャッチ。故・金正日総書記に近い勢力が、軍部と結託して強硬路線を歩みだしたとの情報が寄せられているのです。知っての通り、北はこの9月に体調不安状態にある正恩の妹・金与正秘書室長を国務代行に決定したが、党と軍部が金ファミリーを排除。場合によっては、韓国領に南侵しかねない強硬姿勢を見せ始めたのです」
実際、ここにきて北の動向は過激さを増している。9月4日には、金与正氏の後見人である黄炳瑞軍総政治局長らが突如、韓国を電撃訪問したが、その3日後には同国の警備艇が韓国領海に侵入し、銃撃戦を展開。さらに10日の労働党創建69周年の節目には、北朝鮮の批判ビラを付けて飛ばした韓国市民団体の風船に発砲。韓国軍が応戦する事態に発展しているのだ。
だが、気になるのはなぜ北朝鮮が、いきなり硬軟併せ持つ不可解な姿勢を見せ始めたのかということだろう。その背景を軍事ジャーナリストがこう解説する。
「もともと、故・金正日総書記の側近たちは、以前から正恩を次なる指導者と認めていなかったフシがある。欧米文化や日本文化に傾倒し、一時は開放路線を展開した正恩を軽蔑しながら、従ってきたというわけです。そのため、重篤状態を好機として本来の瀬戸際外交に戻ろうとし始めた。正恩がいなくとも、米韓に付け入られない体制を築こうと党と軍部がいきり立っているのです」
また、前出のシンクタンク関係者がこう語る。
「金ファミリーの呪縛が弱まり始めたため、軍部には経済状況の打破に南侵策を唱えだした幹部もいるという。今後、一歩歩調が狂えば、韓国への侵略、軍部暴発の可能性が一層高まることは確実なのです」
金王朝の没落が、東アジアに新たな恐怖を呼び始めたということかも。
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