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韓国メディア、産経前ソウル支局長が法廷外で“世論戦”と批判・・「狡猾な日本人」「大韓民国が変わるべきことは何もない」―韓国ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000001-xinhua-cn
XINHUA.JP 10月12日(日)2時57分配信
朴槿恵大統領の名誉を毀損したとしてソウル中央地検に在宅起訴された産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長が手記を発表した事などに対し、韓国メディアが批判を強めている。
聯合ニュースは11日、「起訴された産経記者『噂を伝えて、記事に公益性』と主張」と題した記事を配信。この中で、加藤前支局長が10日に産経新聞上で手記を発表し、他の日本メディアの共同取材を受けたことなどを紹介。「裁判を控えた加藤前支局長が法廷ではなく、日本のマスコミの紙面を通じて主張をしたのは『場外世論戦』」などと批判した。
さらに、加藤前支局長が「コラムを書くときに噂が真実であると信じていた」という趣旨の発言をしていることを紹介し、「名誉棄損に関する最高裁判例を念頭に置いたもの」と分析した。判例では、名誉を棄損した場合でも、真実であると信じる相当な理由があって公共の利益を目的に報道した場合は罪に当たらないとされているという。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。主な意見を紹介しよう。
「噂を新聞に載せるのが記者だと?」
「外国の国家首班の私生活を少なくとも確認もせず噂だけで報道する奴がどこにいる?」
「安倍のアバター!」
「産経新聞は公正なマスコミではない。インチキ新聞社だ」
「名誉を毀損したなら罰を受けるべきだろ?こんな狡猾な日本人には韓国産のくさいメシを食わせろ」
「郷に入れば郷に従えだ。大韓民国の法体系が気に食わないなら…産経新聞を本国に撤収させろ。大韓民国が変わるべきことは何もない」
「韓国の記者も、日本の記者も噂で記事書くのは同類だな」
「日本のマスコミは噂が出るだけで記事を書くのか?」
「公正で真実に立脚してこそ記者だ。でなきゃ自分で追跡して真実を明かすべき。あれが記者か?」
「政権を擁護する朝鮮日報には手を触れず、反日アピールができる海外メディアを拘束するのが現政権であり、言論弾圧の実情だ」
(編集 兼田)
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