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朴政権、世界で孤立加速 産経前ソウル支局長起訴に国内外から「常識外れ」(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/349.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 10 月 10 日 22:45:05: igsppGRN/E9PQ
 

民主主義国とは思えない司法判断を示した韓国。朴政権に対する国際社会の視線は厳しくなるばかりだ(AP)


朴政権、世界で孤立加速 産経前ソウル支局長起訴に国内外から「常識外れ」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20141010/frn1410101820008-n1.htm
2014.10.10 夕刊フジ


 朴槿恵(パク・クネ)大統領率いる韓国が、国際的孤立化の道を突き進んでいる。朴氏に関するコラムをめぐり、ソウル中央地検が、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長を情報通信網法の名誉毀損で在宅起訴した問題で、国内外から「国際社会の常識からかけ離れている」「言論弾圧」などと集中砲火を浴びているのだ。民主主義社会の基盤をなす「言論の自由」「報道の自由」を破壊する暴挙に、世界中が白い目を向けている。

 「報道の自由および日韓関係の観点から極めて遺憾だ」

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長は9日、韓国の金元辰(キム・ウォンジン)駐日公使を同省に呼び、加藤前支局長の在宅起訴に抗議した。

 金氏は「申し入れの内容は本国に正確に伝達する」と応じる一方で、「韓国の検察当局で法に基づき捜査を進めた上で取った措置だ」と反論した。

 日本政府は、今回の起訴を「民主主義国家としてあるまじき行為」(菅義偉官房長官)と強く批判している。城内実外務副大臣は記者会見で「韓国と対話を重ねていく方針は変わらないが、この問題を触れない選択肢はない」と述べ、日韓戦略対話などの場で追及する考えを表明した。

 朴政権への批判は海外でも沸き起こっている。

 国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官も8日の定例記者会見で「われわれは普遍的な人権を擁護するため、報道の自由を尊重する側に立っている」と強い懸念を示した。AP通信は同日の記事で「韓国の報道の自由に関して疑問を提起することになった」と指摘した。

 韓国メディアも、自国の蛮行に苦言を呈する。

 中道的な日刊紙『韓国日報』は9日、「言論の自由の侵害に対する議論が起こりそうだ」と憂慮を示し、左派系紙『京郷新聞』は「最初から無理な捜査との指摘が多かった」と批判した。

 今回の在宅起訴で明らかになったのは、韓国検察の特異性だ。

 旅客船「セウォル号」沈没事故で、乗客を残して逃げた船長らが殺人罪で起訴されたが、朴氏は事故直後、「殺人と同様の行為だ」と発言していた。これが検察の判断に影響を与えた可能性が指摘されている。今回も朴氏の意向が強く働いているとみられている。

 朝鮮半島情勢に精通する元公安調査庁調査第2部長の菅沼光弘氏は「韓国は大統領が非常に強い権限を持っており、『司法権の独立』はないに等しい」といい、続ける。

 「検察が起訴に踏み切ったのは、朴氏の強い意思によるものだろう。産経新聞は韓国国民から『反韓的な新聞』と認識されており、世論の理解を得られやすいという事情も背景にある」

 在宅起訴された加藤前支局長は、産経新聞10日付朝刊に寄せた手記=2面に抜粋掲載=で、「(検察の)取り調べは明確に『起訴』を前提とし『有罪判決』を目的としていた」「日本では毎日、詳細に公開されている国家指導者の動静が“タブー”だというのだ。禁忌に触れた者は絶対に許さないという政権の意思を如実に示す発言だった」と記している。

 新著『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーとなっているジャーナリストの室谷克実氏も「今回の件で、韓国は為政者の“気分”によって動く国だということが世界に知らしめられた。国際社会での韓国の評判はさらに落ち、孤立していくことになるだろう」と語る。

 もっとも、朴氏が国際社会、特に民主主義陣営からの批判に素直に耳を傾けるとは考えにくい。中国当局者が今年5月、韓国政府の関係者に「朝貢外交に戻ったらどうか」と発言する(朝鮮日報5月18日報道)ほど、朴政権は中国寄りの姿勢が露骨だからだ。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「韓国は、言論の自由をはじめとする民主主義国家の常識を一切意に介していない」と述べ、こう断言する。

 「韓国が『日本や米国と価値観を共有する国』という認識はもはや時代遅れだ。米韓同盟はすでに空洞化しており、韓国は中国と反日共闘を組む方向に進んでいる。日米韓3国連携で北朝鮮などの脅威に対抗するという時代は終わった」

 前出の菅沼氏も「韓国は国際的な批判には動じないだろう。朴氏は反日感情が強く、中国と連携して反日共同戦線をとろうとしている」とみる。

 そもそも、韓国の過剰反応は、朴政権の行き詰まりの裏返しでもある。

 前出の室谷氏は「経済が停滞し、やることなすことがうまくいかず、朴氏は追い詰められている。このような状態で『旅客船沈没事故当日に男性と会っていた』ことを認めたりしたら、求心力はさらに低下してしまう」という。

 自滅寸前の朴氏の暴走によって、国際社会における韓国の孤立は深まるばかりだ。


 

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コメント
 
01. 2014年10月10日 23:43:34 : RznwuO1pmA
産経前支局長裁判 判事3人の合議に=「重要性考慮」 2014/10/10 15:16

【ソウル聯合ニュース】ソウル中央地裁は10日、韓国旅客船セウォル号沈没事故当日、朴槿恵(パク・クネ)大統領が男性と会っていたとのうわさを報じ、朴大統領の名誉を毀損(きそん)したとして起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(48)の裁判を刑事合議部が担当すると明らかにした。

 地裁関係者は「名誉毀損事件は一般的に判事1人の単独裁判部が担当するが、ことの重要性を考慮し、3人の判事で構成される合議部で処理するのが適当だと判断した」と説明した。

 加藤氏は8月3日、同紙のウェブサイトに掲載した記事で、朴大統領が事故当日に元補佐官のチョン・ユンフェ氏(59)と会っていたとし、緊密な男女関係があるかのように記したとして、保守団体から告発された。検察は今月8日、虚偽の事実を書いたと結論付け、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律上の名誉毀損で在宅起訴した。

 加藤氏は8月初旬から出国を禁止されている。裁判中は裁判所か検察が出国禁止期間を延長できる。


kimchiboxs@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/10/10/0400000000AJP20141010001800882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/10/2014101002092.html


02. 2014年10月11日 00:54:08 : F79eOh0tOI
>「常識外れ」(ZAKZAK)

「常識」なんてことでしか、論拠を説明できないようでは、もう終わってるね。
無限の「言論の自由」、ナチスを礼讃もよし、ヘイト人種差別もよし、脅迫だって手を出さなければ言論だけだからよしというなら、そういう立場を言うべきだ。
しかし、世界の「常識」はそうなっていない。したがって、「言論の自由」の範囲がどこまでで、今回はそれに照らして問題がないと言わなくては意味がない。
さらに、記事の真実性も問題で、それを証明しなくてはいけない。
朝日の慰安婦記事問題だって、吉田氏の記述を信じて紹介しただけだから、今回の事件を「言論の自由」で擁護するなら、同様にもとの情報源の真実性が極めて重要となる。
結局、これもブーメラン現象か。


03. 2014年10月11日 13:09:00 : Ck6kIX5yJY
>>02
そもそも逮捕・起訴が問題だと言っているのに、誰も逮捕も起訴もされていない
朝日の慰安婦報道を引き合いに出すあたりいかに「常識」が欠落しているか
よく分かるね。

04. 2014年10月11日 13:59:29 : ytIWoEzSFI
南朝鮮の歴代大統領は失脚やら逮捕やら、ろくなやめ方をしていない。ここからも異常な国家だと言える。

パククネが恐れる歴代韓国大統領の悲惨な末路
http://www.youtube.com/watch?v=SPTeNnT4lp4

パク・クネ大統領の父は日本名、高木正雄(パク・チョンヒ)で知られているが、当方が子供の頃で連日、軍事独裁政権振りが報道され続けていたことから、今でも悪いイメージが抜けない。国内の民主化運動活動家を次々と逮捕、投獄し、拷問で多くの善良な国民を殺していった、まさに悪魔と言える人物である。1970年代のランクで言えば、大悪魔の中共・毛沢東。カンボジアのポル・ポトには及ばないが、日本の左翼勢力からは徹底的に非難されていた。

当時の朝日、毎日が徹底的にパク・チョンヒ軍事独裁政権を叩いていたのに対し、産経新聞はパク・チョンヒを反共の砦として擁護していた。南朝鮮当局は、本来なら産経新聞に最大級の謝意を見せなくてはならない立場だ。

冷酷な独裁者であった父パク・チョンヒのDNAを受け継いでいるのか、娘のパク・クネも同じように常識が通用しない人物だと見える。彼女の捻じ曲がった根性は、父が民主化活動家を弾圧したことを直視しない姿勢にある。彼女にとって、父は正しい人物なのだ。あれほどの人殺しなのに、それを認めない。だから自然と、父の行なった手法が出てしまう。

父は民主化運動家を次々と葬り去った冷酷非道な支配者であった。このために、次々と暗殺者から命を狙われることになる。

文世光事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E4%B8%96%E5%85%89%E4%BA%8B%E4%BB%B6

パク・クネの母は、この事件で命を落とすのである。youtube動画もあるよ。

Park Chung hee 1974年8月15日文世光事件(朴正煕暗殺未遂事件).flv
http://www.youtube.com/watch?v=T7TXa3QUZBE&list=PLCfid40veb9g-Wvfsv6cRKVknP9coiqtA

●関係者は死刑になったが、それでもパク・チョンヒを暗殺しようとする者は続いた。1979年10月、遂に暗殺されたのである。

朴正煕暗殺事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B4%E6%AD%A3%E7%85%95%E6%9A%97%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

●関係者は死刑になったが、30名の大弁護団が結成された。また日本やアメリカなどで、犯人の金載圭氏を助ける運動が行なわれたのである。彼は法廷で、パク・チョンヒを暗殺した理由は、民主主義回復のための革命だと主張した。

さて産経新聞の加藤氏が出国できない件だが、かつてパク・クネの父のパク・チョンヒが、ライバルの金大中氏が東京に滞在していたところを、KCIAを使って拉致した事件があった。

金大中事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%A4%A7%E4%B8%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6

明らかに日本の主権を侵害した重大な国家犯罪であったにも関わらず、当時の自民党の田中角栄汚職政治屋首相は、これを「見て見ぬ振り」をして片付けた。日本国内の世論は怒りに満ち、社会党や共産党、朝日新聞や毎日新聞は、南朝鮮を徹底的に非難し続けていたのである。これに対しても産経新聞は、南朝鮮を擁護し続けた。パク・クネは父の行なった犯罪をかばってくれた産経新聞の恩を忘れたのである。何なら、父がやったように、日本側も特殊工作員を南朝鮮に侵入させて、加藤氏を救出すればいいのである。南朝鮮が日本の主権を侵害したのだから、日本としても南朝鮮の主権など無視すればいいのである。


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