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金正恩が大号令をかけた17歳美女も駆り出される「女性徴兵制」導入裏事情
http://wjn.jp/article/detail/4423279/
週刊実話 2014年10月16日 特大号
北朝鮮が来春、軍の「服務規定」を変更。これまで志願兵だけだった女性に17歳から7年間の兵役(男性は10年を11年に延長)を課すことが明らかとなったが、これが思わぬ問題を招いている。
「女性徴兵制」の導入は「'90年代に起きた食糧難で出生率が低下。男性の兵役人口が激減したのが理由」といわれているが、実は国内の風紀の乱れが最大要因であることが露呈しだしたのだ。
北朝鮮事情に詳しいジャーナリストが言う。
「党は出生率の低下を理由にしているが、最大理由は党や軍部のタガの緩みと見られているのです。というのも、最近は国内にも欧米化の波が押し寄せ、ネットに馴染む若者たちが兵役を嫌悪。親が党幹部らに賄賂を贈り、兵役逃れをする者が急増している。そのため、賄賂を取り締まり、120万人を誇る兵力を維持するために女性徴兵制を導入。規律統制にかかったというのが真相なのです」
実際、こうした風紀の乱れは今では随所に見られるという。だが、中でも如実に国内の騒乱ぶりを伝えているのが、北朝鮮貨幣の没落エピソードなのである。
別の事情通がこう明かす。
「北朝鮮は今年7月に、突如最高額紙幣の5000ウォンを新札発行したが、実はこれには意外な真相があるのです。北朝鮮ではドルと元が貿易の主流となっており、役に立たない北朝鮮紙幣を丸めて捨てる国民が急増。旧5000ウォンには、建国の父である故・金日成主席の肖像画が描かれていたため、慌てた党が肖像画を除いた新札を発行したというわけなのです」
先代の故・金正日体制であれば紙幣を捨てた国民を銃殺に処したはずだが、それを行わないところに、党本部のタガの外れかたが垣間見えるのだ。
「しかも、ここにきて金正恩の重病説が国内に蔓延し、さらに党内部の規律までが緩みだした。脱北した北朝鮮幹部も『経済の困窮と風紀の乱れが続けば、7〜8年で国が亡ぶ』と言うほどで、もはや金正恩体制は舵を切れない状態なのです」
早晩、消えてなくなる日も近いのかも。
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