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3日、騰訊体育は、トラブル続きの仁川アジア大会について、大会組織委員会の広報担当者は「大会は非常に成功した」との見方を変えておらず、日本のネットユーザーから皮肉のコメントが寄せられていると伝えた。写真はアジア大会会場。
仁川アジア大会広報、「犠牲者は出なかったので成功」と胸を張る=日本ネット「怖すぎる」「五輪開催の資格なし」
http://www.recordchina.co.jp/a95187.html
2014年10月5日 10時11分
2014年10月3日、騰訊体育は、トラブル続きの仁川アジア大会について、大会組織委員会の広報担当者は「大会は非常に成功した」との見方を変えておらず、日本のネットユーザーから皮肉のコメントが寄せられていると伝えた。
担当者は「大きな事故や犠牲者は出なかったので、レベルの低い大会だとは思わない。その上、膨大な赤字にもなっていない。仁川アジア大会が失敗したとは言えない」と述べた。また、組織委員会は「低コストで大規模な、模範的な大会だった」と胸を張る。
一方で仏AFP通信は、チケット販売の低調、交通の不便さ、施設の不備、弁当からサルモネラ菌が検出されたことなど、選手や観客からさまざまな不満が噴出していることを指摘しているが、担当者は「巨費を投じた2010年の広州大会や五輪に比べれば予算は限られている。ここまでできれば成功だ」との見解を示した。
これについて、日本のネットユーザーからは、「予算を言い訳にしてるのか?これまでの大会で、こんなにおかしな問題が起きたのか?」「事故が起きなければ成功なのか?そんなことは最低限のことだろう」「“犠牲者なし=成功”。怖すぎる」「組織委員会が成功だと思っていることが最大の問題」「韓国にはやっぱり五輪を開催する資格はない」など、批判的なコメントが上がっている。(翻訳・編集/TK)
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