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中国に配慮?朴大統領が“中国に傾倒は誤解”の発言予定をドタキャン・・韓国ネットは「外交は綱渡り」「米中両方の顔色窺うしか・・」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140926-00000036-xinhua-cn
XINHUA.JP 9月26日(金)20時19分配信
韓国の各メディアによると、朴槿惠韓国大統領が訪米最終日の24日午後(現地時間)に米国の安保研究機関代表と懇談した際、記者団に事前配布した資料の通りに発言せず、様々な憶測を呼んでいる。
報道によると、大統領府が配布した資料には、「一部で韓国が中国に傾倒しているとの見方が出ているようだが、これは韓米同盟の性格を十分に理解していない見解だ。この会談がこうした見方を払しょくする機会になれば」という“セリフ”が書かれていた。ところが、懇談の3時間後に大統領府担当者が記者団に「原稿の内容を発言しなかった」と連絡し、修正した資料を配布。新しい資料からは上記のセリフが消えていた。
このほかにも、「歴史問題の核心には日本軍慰安婦被害者問題があり、これは否定できない歴史的真実」「北朝鮮は金正恩政権の発足後、核開発の野心を露骨に表して緊張をさらに高めている」といった表現が消えていたという。資料は、配布前に大統領府が徹底的に検証したうえで大統領の承認を得て配布されるもので、取り消されるのは“極めて異例”だという。
大統領府は発言内容の突然の変更について「原稿通りに発言しようとしていたところ、他の出席者が口をはさんだため」などと説明しているという。ただ、各メディアは「中国を刺激したくないという朴大統領の意志が働いた」「国連総会の演説で名指ししなかった日本を、懇談会で名指しするのはよくないと判断した」など、周辺国を刺激しないための配慮だったという見方があると報じている。
このニュースに対し、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。
「外交は綱渡り。義理を守るのは楽で良いが韓国のような国は綱渡りをするしか」
「北韓(北朝鮮)に強く対応するのは認める」
「ただ静かに旅行して、何もしないでいて…何故そんなに出しゃばるの…」
「しょっちゅう下手を打ちますね」
「でも相手国は韓国が親中外交していると認識しているのは事実」
「常に書かれてる内容以外は言えてないという間接的なサインですね」
「あれほどまでに自信がないとは…」
「ここで年がら年中、大統領を批判しても何も変わりませんよ」
「最初から自分の考えを書いた資料ではないってこと」
「国民はどうして不満ばかり言うのかしら…私、間違ったこと言ってる?」
「パク・クネ。中国・アメリカ両方の顔色を窺うしか(笑)」
「我々の運命さ、何を今さら。5000年のうち4000年をあっち付きこっち付きしながら生きてきた訳で」
(編集 兼田)
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