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【ニューデリー金子淳】インド宇宙研究機構(ISRO)の火星探査機・通称マンガルヤーン(サンスクリット語で「火星の乗り物」の意味)が24日、火星の周回軌道に到達した。日本や中国は失敗しており、アジアでは初めてとなり、世界では米露と欧州に続き4番目。低予算で宇宙開発を続けるインドにとって、世界に技術力をアピールする機会となりそうだ。
ISROなどによると、探査機は昨年11月5日に打ち上げられ、約1カ月後に地球の引力圏を抜けた。重量は1・35トンで、カメラやセンサーなど五つの観測機器を搭載している。楕円(だえん)状の軌道を周回しながら、火星の地表や大気などのデータを収集し、生命の痕跡であるメタンガスの有無などを調べる計画だ。
インドの火星探査計画は2012年8月に発表され、わずか1年3カ月後に打ち上げまでこぎつけた。総予算は45億ルピー(約80億円)で、他国に比べて低予算とされる。日本は1998年に火星探査機「のぞみ」を打ち上げたが、周回軌道への投入に失敗。中国も11年、「蛍火1号」を打ち上げたが失敗した。
http://mainichi.jp/shimen/news/20140924dde041040067000c.html
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