★阿修羅♪ > アジア16 > 245.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
《蠢く中韓》日印の友情と存在感が薄い中国 韓国は投資をしているけれど…(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/245.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 9 月 19 日 13:17:05: igsppGRN/E9PQ
 

安倍首相(右)は、訪日したモディ首相とガッチリと握手した=1日、東京・元赤坂の迎賓館


【蠢く中韓】日印の友情と存在感が薄い中国 韓国は投資をしているけれど…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140919/frn1409191140001-n1.htm
2014.09.19 夕刊フジ


★(3)

 天皇皇后両陛下は2013年11月30日から6日間、インドを親善訪問された。両陛下は、皇太子と皇太子妃であった1960年にもインドを訪問されているが、歴代天皇のインド訪問は初めて。同国南部の都市、チェンナイ(旧マドラス)にも足を延ばされて大歓迎を受けた。チェンナイには日立、ヤマハなど日本企業の進出が目立ち、工業団地がある。

 「インドには3つの強みがある」と、モディ首相は力説する。「若い人口、民主主義、そして、豊富な資源である」と。

 今年1月、安倍晋三首相は独立記念日に同国に招待された。8月下旬には、モディ首相が日本を5日間も訪問した。日印関係は熱く燃えている。

 日本企業が「インド本社」を置くのは圧倒的に首都のニューデリーである。市内には日本人のたまり場、日本食材店、日本料理レストランがおびただしくある。ところが、世界中どこにでもある中華料理店は少ない。日本人村はあるが、チャイナタウンがない。

 デリー周辺には、日本企業専用工業団地があり、スズキや本田技研工業は大工場を作って、二輪やスクーターを大量生産してきた。

 西部のグジャラート州はモディ首相の地盤である。デリー近郊のニムナラ工業団地の成功に刺激を受けて日本企業の大規模誘致を決断した。「日本企業専用団地」の造成が近道という強い政治判断のもと、着々と準備を進めた。

 このグジャラート州にはすでに、タタやフォードの工場もあり、ダイキン、日本通運なども操業中だ。中国企業はほとんど存在しない。

 南部の都市、ハイデラバードのIT新都心は、若者たちがあたかもシリコンバレーのような、伸び伸びした環境の中で日夜、次の技術開発にしのぎを削っている。新設大学は日本が支援している。周囲には高層マンションが林立している。

 キリスト教信者が多い沿岸部(特に西海岸から南端まで)は比較的民主化が進んでいて、西洋化している。

 他方、デカン高原やアッサムの山奥、パキスタンに近い砂漠地帯などは、習俗も風俗、宗教まで異なり、州ごとに政令が違う。いや、インドは共和制である前に連邦国家、この点で米国の合衆国に似ている。

 他にも、土地収用の困難さ、労働組合の強さなどインドには難題が多いが、世界第2位の人口、英語が通じるというメリットがあり、世界中から著名企業の進出が続いている。

 事態の推移に慌てた中国は習近平国家主席が訪問したが、バランスを取ろうという政治的魂胆が見え透いている。

 韓国は現代(ヒュンダイ)が熱烈な投資を続けているが、性能の悪さゆえに評判が極めて悪い。

 ■宮崎正弘(みやざき・まさひろ) 評論家、ジャーナリスト。1946年、金沢市生まれ。早大中退。「日本学生新聞」編集長、貿易会社社長を経て、論壇へ。国際政治、経済の舞台裏を独自の情報で解析する評論やルポルタージュに定評があり、同時に中国ウォッチャーの第一人者として健筆を振るう。著書に『2015年 中国の真実』(ワック)、『中国・韓国を本気で見捨て始めた世界』(徳間書店)など。


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年9月19日 22:59:28 : VS0KVXnOuI
安倍の印象がフェードアウト。
◆中国の習主席、インド訪問 モディ首相が異例の出迎え(朝日)
http://digital.asahi.com/articles/ASG9K5HK9G9KUHBI01Z.html
@この日が64歳の誕生日のモディ氏は同州に出向いて迎え、互いに相手を重視していることをアピールした。習氏は17日夕、同州の最大都市アーメダバードでインド独立の父ガンジーの旧宅と、その周辺の川岸をモディ首相と散策した。ガンジー旧宅周辺の川岸は、モディ氏が以前進めた開発事業で整備されている。

A18日の首脳会談では、インフラ整備や製造業を中心としたインドへの投資やIT分野を中心とするインド企業の中国市場への進出などが話し合われる見通し。複数のインド紙は「中国が5年間で1千億ドル(約10兆7千億円)規模の投資を表明する見通し」と報じている。長年の懸案となっている中印の国境画定問題は脇に置き、まずは経済協力で双方の「実利」を模索するとみられる。


02. 2014年9月20日 19:41:23 : tKOkbCaZME
安倍首相に追い討ち
中印を繋ぐ高速鉄道を建設計画。
http://i.ifeng.com/news/zhuanti/mainland/xjpfwzy/zx/news?vt=5&aid=89642126&mid=amZACL

23億人が繋がるわけだ。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。) ★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > アジア16掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
アジア16掲示板  
次へ