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米国が対北朝鮮秘密外交を始動、韓国は「部外者」になることを懸念―中国紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140910-00000026-xinhua-cn
XINHUA.JP 9月10日(水)12時18分配信
中国青年報は9日、「米国が対北朝鮮秘密外交を始動、韓国は『部外者』になることを懸念」と題した記事を掲載した。
韓国紙コリア・ヘラルドは先ごろ、先月16日に米政府高官が軍用機で北朝鮮に向かい、18時間におよぶ訪問を行ったと報じた。訪問したのはホワイトハウスと米国家情報長官室(ODNI)の高官と報じられたが、米国務省のサキ報道官はこの件について、何も知らないとの立場を示している。
だが、秘密裏の北朝鮮訪問は米国の常套手段。2012年4月と8月にもホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のシドニー・セイラー朝鮮半島担当部長が極秘に北朝鮮を訪問している。セイラー氏は今回の極秘訪朝団にもメンバーの1人して参加していると伝えられている。
米朝関係の表面温度の上昇が韓国を心配させている。1日付の韓国紙・中央日報は、韓米両国は金寛鎮・韓国国家安保室室長の訪米について協議しており、具体的な日程は決まっていないが中秋節前後になると伝えた。金氏は今年6月の就任後初の訪米となる。
北朝鮮外相がニューヨークを訪問すると発表してすぐに韓国も金氏訪米を発表。その会談時間も北朝鮮外相の訪米日程と重なっている。北朝鮮が米国に近づくことに対する韓国側の懸念のあらわれだとみられている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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