http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/174.html
Tweet |
訪朝の猪木氏、平壌市民と交流会
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2286693.html
30日17:38 TBS
北朝鮮を訪れているアントニオ猪木議員らは、19年ぶりとなるプロレス大会を開催します。
平壌(ピョンヤン)では29日、プロレス選手たちと市民たちの交流会が開かれ、平壌市民のいつもは見られない表情を見ることができました。ボブ・サップ選手が子どもたちと腕相撲をする場面。その悪役のパフォーマンスに対戦相手の子どもはかなり戸惑い気味でしたが、観客たちは大喜びです。市民たちは男性レスラーの怪力ぶりよりも女性プロレスラーの存在に注目していたようです。
「面白いですね、女子競技。女性がプロレスをすると聞いて驚きました」(平壌市民)
市民の中には携帯電話で写真を撮る人も多く、金正恩(キム・ジョンウン)第一書記に向かって手を振るときとは違う自然な表情も見ることができました。
一方、北朝鮮の国家の方はかなりの力の入れようで、国営テレビは連日、イベントの告知を流してますし、要人も次々と猪木さんと顔を合わせています。
30日朝、猪木さんと面会した金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は、「猪木先生の苦難の努力のおかげだ」と日本国内で批判を浴びながらも独自の対北朝鮮交流を続ける猪木氏を持ち上げました。拉致問題の再調査が行われる中で、このプロレスイベントを利用して日本との対話路線をなんとか前に進めたい、そんな北朝鮮の思惑も透けてみえます。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。