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韓国検察が産経支局長を起訴する方針、韓国ネットは「ここまでややこしくする必要が?」「国民にも知る権利がある」
http://www.asyura2.com/14/asia16/msg/159.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 8 月 27 日 17:27:05: igsppGRN/E9PQ
 

韓国検察が産経支局長を起訴する方針、韓国ネットは「ここまでややこしくする必要が?」「国民にも知る権利がある」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000005-xinhua-cn
XINHUA.JP 8月27日(水)6時35分配信


複数の韓国メディアは26日、韓国の検察当局が産経新聞の加藤達也ソウル支局長を名誉毀損の疑いで起訴する方針を決めたと報じた。

名誉棄損の疑いがかけられているのは、8月3日に掲載された「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事。朝鮮日報のコラムなどを引用し、セウォル号沈没事故が発生した4月16日の朴大統領の所在が7時間にわたって不明となっており、その間に大統領が元秘書室長のチョン・ユンフェ氏と会っていたというウワサが流れていることを紹介した。

ソウル中央地検は、記事に登場したチョン・ユンフェ氏からすでに事情を聴き、沈没事故当日に青瓦台(大統領府)を訪問していないことを確認。朴大統領も当時、青瓦台から出ていないことが確認されているという。

また、18日と20日に行われた加藤支局長に対する2回の聴取では、朝鮮日報以外の具体的な情報源が提示されなかったという。

こうしたことから、検察は「産経新聞の報じた疑惑は事実ではない」と判断。加藤支局長から再度聴取した上で、情報通信網法の名誉毀損罪の適用などを検討しているという。

この問題については、韓国に駐在する海外メディアが成り行きを注視しているほか、韓国内でも一部で、日韓関係への影響に対する懸念や「言論弾圧」を指摘する声が出ている。

これに対して、韓国人ネットユーザーからは様々な意見が寄せられているが、総じて起訴には批判的だ。主なコメントを紹介しよう。

「なんとまあ、これしきの事で起訴?? 検察はバカですね。(笑)」

「名誉棄損で起訴すれば7時間何をしていたのか明らかにする必要がある。そのつもりなのか?」

「これはいいこと。裁判を通じて国際的に広まれば」

「まさか…  産経新聞の内容が事実とは思えない… 我が国の大統領なのに…」

「朝鮮日報が先に書いたのに、なんで朝鮮日報を告発しない?」

「日本の極右新聞が自分の新聞名をひけらかしてパク・クネをバカにしているのに、チョン・ユンフェ(元秘書室長)が告訴・告発をしないこと自体、事実を認めているようなものでは?」

「疑惑の当事者が明らかにすれば済むことを、ここまでややこしくする必要が? 7時間の間誰と、どこにいたのか、客観的に公開してほしい。国民にも知る権利がある」

「朝鮮日報が空白の7時間について記事を書き、産経新聞が後追いで書いたはず。それに、青瓦台の外で会ったと言うのに青瓦台の訪問者記録を確認するなんて、無駄なマネ」

「フタをしようとすれば一層臭気を放つ。息のかかった者を動員して世論を有利に誘導しようとしても、真実は明らかになるもの」

「言論の自由とは真実を明かす自由だろ… 他人の名誉をけがす自由なんて、おかしい」

「イギリスでは女王や王室が、記事がお気に召さないからと告発などしない。マスコミは権力者を監視して追及するのが本能。民主主義に適応できない大統領やその取り巻きに問題あり」

「最初からあの時間帯の動静を明らかにしてたら、世界の視線を集めるほど大騒ぎにならなかったのでは?」

(編集 兼田)


 

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コメント
 
01. 2014年8月27日 22:10:32 : aQq0UGoaxY
日本ではダマスゴミが当たり前のように事実ではないことを書いて指導者を貶めることを行っているが世界では一般的でなく特にイスラム圏では厳しく処断されている。
産経新聞が事実に基づかない報道をし、韓国の法律に従っていないのなら、産経新聞の加藤達也ソウル支局長を出国禁止にして取り調べることに問題はない。
この件はクネを誹謗するスキャンダル報道であり政治は関係ない。

02. 2014年8月27日 22:24:04 : QKj2V8oUfM
ばかばかしいったらありゃしない。


03. 2014年8月28日 01:09:53 : 7StuNGvrNw
日本政府が慌てふためいて韓国政府に命乞いをすると勘違いしてる。そこでおねだりの
計画かな。日本政府は黙ってせせらわらってるだけなのに。もしかしたら靖国神社に
安全祈願の参拝してくれるかも。

04. 2014年8月28日 08:20:24 : jXbiWWJBCA
韓国で上がる産経新聞を地球上から抹殺せよとの声
空白の7時間、大統領はいずこへ〜疑念はかえって深まるばかり
2014年08月28日(Thu) アン・ヨンヒ
 8月3日、産経新聞はオンライン記事で「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に・・・誰と会っていた?」という、かなり扇情的な見出しの記事をアップした。

 問題の記事は以下のような内容だった。

韓国内での噂レベルの話をまとめた記事

朴韓国大統領、2人目の首相候補も批判集中で窮地に
朴槿恵大統領〔AFPBB News〕

(1)朝鮮日報の「大統領をめぐる風聞」というコラムを見ると、セウォル号が沈没した当日、大統領が公務の時間に密かに会った人がいた。

(2)証券街の関係者によると、このウワサは朴大統領とある男性に関することであり、相手は当時既婚者であった。

(3)ウワサの渦中にある男性は、朴大統領の元秘書室長で、朴大統領が若かりし頃親密な関係にあったと言われている故チェ・テミン牧師の娘婿のチョン・ユンフェさんだ。

 よく読んでみると、韓国内で巷のウワサになっている内容を取りまとめたもので、まだ誰にも確証がないにもかかわらず、あたかも真実のように書かれており、読者がウワサを超えた疑惑を募らせるような内容になっている。

 さて、産経新聞が引用したとするのは、韓国最大手の日刊紙「朝鮮日報」7月18日付コラムである。

 「大統領をめぐる風聞」というこのコラムには、4月16日セウォル号が沈没した日、朴大統領は午前10時頃に書面報告を受けてから、中央災難安全対策本部の現場訪問に行くまでの7時間、対面報告も大統領主宰の会議もなかったという。

 そして、巷では様々なウワサが流れているが、そうした状況になったのはこれまでの大統領の人事がよくなかったせいであるとしている。

 これまでも野党やセウォル号事件の関連団体は、朴大統領と青瓦台が「空白の7時間」に何をしたのかについて真相究明を求めていた。

 実際、証券街の「チラシ」と言われるタブロイド版的なニュースは、大統領は事故当日、大統領の秘線ライン(朴大統領の側近でありながら、裏の権力者たち)として浮上しているチョン氏と密会していたという説を流している。

 だが、青瓦台は微動だにしなかった。おそらく国内問題であるという思惑なのだろう。どんなに黒いウワサが立っても無視していれば、「人の噂も七十五日」、自然と消えていくと考えていたと思われる。

青瓦台の逆鱗に触れた産経新聞

 しかし、産経新聞がこのウワサに関して報道すると、青瓦台の逆鱗に触れた。ファン・ウヨ教育部長官候補者の人事聴聞会(公聴会)で産経新聞の報道が問題提起されたためだ。

 人事聴聞会で、ユン・ドゥヒョン青瓦台広報首席は記者たちに、「(産経が)口に出して言いたくないほど恥ずかしいことを記事にした。民事・刑事上の責任をきっちり取らせる」と言い放ったのだ。

 青瓦台だけでなく、「独島(日本名・竹島)サラン会」と「自由守護青年団」など、一部の市民団体は記事を書いた産経新聞の加藤達也ソウル支局長を告訴した。

 ある団体は、こんな根も葉もないことを扇情的に書き立てたメディアは永久にこの地から追放すべきだとまで言った。

 これによって、検察は加藤支局長を2度召喚訊問し、朴大統領の側近中の側近と言われているチョン・ユンフェ(59)氏の調査も開始した。

 チョン氏は、朴正熙(現大統領の父)元大統領政権末期に各種の不正疑惑により内査を受けたことのある故チェ・テミン牧師の元娘婿で、朴現大統領が国会議員の時に秘書室長をした人物である。

 チョン氏は、検察の調査で「セウォル号の事故当時、青瓦台へ行った事実はない」と証拠資料を提出した。青瓦台の出入記録を確認した結果、チョン氏の話は事実と認められた。

 こうした調査を基に韓国の検察は、大統領のセウォル号沈没当日の行方に関して報じた産経新聞のオンライン報道が朴大統領の名誉を棄損した容疑が強いとみて、情報通信網利用促進及び情報保護などに関する法律(情報通信網法)違反の容疑を適用させようと検討している。

 大統領は、特殊な身分で「プライバシー」も公開対象になり得る。とりわけ国家的な災難があった時期は必須だと言える。また事故当日は平日なので勤務時間中でもあり、「プライバシー」を理由に明かせないのは国民も理解しがたい。と述べる新聞もある。

そもそもの発端は李明博大統領の独島訪問報道

 朴槿恵大統領を取り巻く男性関連のウワサを報道した日本の産経新聞は、このようにして韓国の法的な審判を受けることになった。

 記事を書いた加藤達也支局長は、2度も検察に召喚された際、「朝鮮日報と証券街のチラシニュースを引用した」と主張、朴大統領への名誉棄損の容疑を否認している。

 朝鮮日報の記事の時はなぜ黙っていて、こうして日本のマスコミが報道すると、躍起になって名誉棄損で告訴するのか。それには深いわけがある。

 李明博前大統領が2012年当時独島を訪問したことは日韓関係をかなりこじらせるきっかけとなった。実は李前大統領の独島訪問をいち早く伝えたのは日本のマスコミだったのである。

 大統領の安否に関しては事前のエンバーゴ(報道解禁時刻)を守るべきなのに、日本のマスコミがそれを破ったということで、韓国内では、韓国の国家権力に向けての一種の挑発とまで受け止めていた。

 今回は産経新聞である。特に、産経新聞は朴大統領の空白の7時間をスキャンダラスな雰囲気に書き立てることで、隣国の国家元首の道徳性に傷をつけかねないことをした。従って青瓦台では以前の二の舞いにならないために先手を打っていると言える。

 しかし、韓国にも一方では日本政府の公式の見解や発表でもない外信の報道にここまで強硬手段に出る必要があるのかという認識もある。特に、産経新聞が引用した朝鮮日報のコラムは何のお咎めなしというのは理解できないと思う人たちがいる。

 こうした強硬手段はかえって「空白の7時間」を目立たせることになり、本当に何があったのかその真相究明を求める人たちが増えてしまった。

 それでも空白の7時間には頑なに境内(大統領府内)にいたとしか答えない大統領。これではますます勝手な妄想が広がり、それこそ聞くに堪えない興味本位のウワサ話が流れ始めてしまっている。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/print/41593


05. 2014年8月28日 08:33:54 : DXDt2U0JEk
産経の記者なら死刑で良い、って言うか日本の新聞・テレビの記者は全員死刑が望ましい。

06. 2014年8月28日 08:39:00 : FUtnN1arpo
いいんじゃないかな。いっそ死刑にでもしてみれば、世界がどう反応するかは判るんだから。
加藤氏も中途半端な謝罪文なんて書くなよ。嫌韓右翼の代表としての誇りがあるなら。

07. 2014年8月28日 23:09:42 : WZjp5mGTJA
でも裁判で「日本側」も記事の出所を韓国国内とするのだし、
その経緯で大統領が誰と会っていたのかも流布される。

>>03のように「日本からの助命懇願」が目的なら、
これはとんでもない人質外交、許されざる宣戦布告に匹敵する「国策」なのだろうか。

韓国は日本に「戦争をけしかけようとしている」?

受けて立たないとでも?


08. 2014年8月28日 23:10:46 : WZjp5mGTJA
韓国は日本と戦争しようとしている

09. 2014年8月30日 03:09:09 : F2BkVqQaNQ
どう転んでも韓国の負け
単なる悪あがきだ

10. 2014年8月30日 16:21:09 : 4qLGDTztH2
産経支局長の虚偽報道、「結論」発表できない韓国検察

 韓国検察が産経新聞の加藤達也ソウル支局長(48)に対し刀を抜いたのは、今月初めのことでした。加藤支局長が今月3日、同紙電子版に「朴槿恵(パク・クンヘ)大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」という記事を掲載し、朴大統領の名誉を毀損(きそん)したとする韓国市民団体の告発を受けた直後でした。


 この事件をめぐっては、5日に大統領府(青瓦台)が「断固とした対応」を取る方針を示し、6−7日に市民団体が告発、8日に検察が捜査に着手するなど、非常に速い展開を見せました。検察はすぐに加藤支局長に対し出国禁止措置を取り、18日と20日に事情聴取を行いました。一般の名誉毀損事件の処理が早くても数カ月かかることを考えると、まさに電光石火のスピードで捜査を進めたことになります。


 疑惑の当事者の一人であり、野党が「秘線の実力者」に挙げるチョン・ユンフェ氏に対する取り調べも、迅速に行われました。検察は加藤支局長の聴取に先立ち、今月半ばにチョン氏を出頭させ、事情聴取しました。問題となった産経新聞の記事には「旅客船セウォル号沈没事故の当日、朴大統領がある男性と秘密裏に接触していたといううわさが立った」という内容があり、その男性と目されたチョン氏への事情聴取は必須でした。これが事実かどうかによって、加藤支局長に適用する法律の条項が異なり、量刑や処罰の水準も変わってくるためです。


 加藤支局長は検察で「韓国の新聞などで報じていることを紹介したのがほとんどなので、犯罪事実を認めるのは困難だ」と繰り返したそうです。しかし、検察はすでに捜査の結論を出したようです。チョン氏がセウォル号沈没事故の当日に大統領府へ行った事実はなく、加藤支局長の起訴は避けられないと判断しています。検察は大統領府から当日の入館記録と警護室の関連記録などの提出を受け、分析しました。また、チョン氏も大統領府に行っていないと供述したそうです。


現在までの捜査結果だけを見ると、産経新聞の報道が正道を外れていたことは確かなようです。問題の記事は、一国の女性大統領の動静について、証券街の情報誌に載っているうわさを書き写したレベルに見えます。ところが、これまでスピーディーな捜査を進めてきた検察は、起訴の方針を固めていながらも、最終結論はまだ発表していません。


 それは、検察が幾つかの苦悩を抱えているためです。一つ目は外交的な部分です。加藤支局長を訴追すれば、ただでさえ冷え込んでいる韓日関係がますます悪化しかねないという懸念です。検察の関係者は「捜査結果を見れば、日本政府が加藤支局長の処遇を公に問題視することは難しいだろう」としながらも「日本人に対する刑事処罰問題なので、慎重になっているのは事実だ」と話しています。


 加藤支局長が記者だということも悩みの種となっています。もちろん、記者が免責特権を持っているわけではありませんが、記事が事実と異なっているとしても処罰を受けずに済むこともあります。報道の自由を保障するため、韓国の刑法第310条は「名誉毀損行為が公共の利益に関するものであることが真実だという証明があるか、行為者が真実だと信じる理由があれば、違法性が阻却される」と規定しています。検察は、こうした状況で加藤支局長を処罰すれば、報道の自由を過度に制限しているとの批判が出かねないことを懸念しているようです。


 さらに、捜査の初期から一部で提起されていた「請け負い捜査」との批判も、検察としては気にしないわけにはいきません。市民団体の告発を受けて電光石火で捜査を進めたことに対し、大統領府の意向に配慮し過ぎだとの指摘が出ているのです。


 それでも、今の雰囲気を見ると、検察は朴大統領をやゆするかのような産経新聞の報道を適当にやり過ごすことはなさそうです。検察がどんな結論を出すかが注目されます。


テレビ朝鮮=チョン・ビョンナム記者

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/29/2014082901547.html
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/29/2014082901547_2.html


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