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「光復節」の式典で演説する韓国の朴槿恵大統領=15日、ソウル(共同)
朴大統領、光復節で演説 日本に慰安婦問題で納得できる措置要求
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140815/frn1408151153001-n1.htm
2014.08.15 夕刊フジ
【ソウル=名村隆寛】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は15日、日本による朝鮮半島統治の終結を記念する「光復節」の式典で演説した。朴大統領は、日韓が来年、国交正常化50年を迎えることに言及、「来年を韓日の新たな出発の元年にしなければならない」と強調した。
対日関係について朴大統領は、「日本の一部政治家が両国民の心を引き裂き、傷つけている」と述べ、歴史認識問題をめぐる日本政府の姿勢を批判した。さらに、自らが「慰安婦の女性らが納得できる措置を日本に求めてきた」とし、「このような問題を正しく解決してこそ、韓日関係は堅実に発展する」と語った。
その上で朴大統領は、慰安婦問題などの解決に向けた「日本の政治家の知恵と決断を期待する」と述べ、名指しはしなかったものの、安倍晋三首相に問題解決に向けた努力を促した。
朴大統領は朝鮮半島の南北関係にも言及。北朝鮮に核放棄を求め、北朝鮮が最近繰り返しているミサイル発射などの挑発を「容認できない」とした。その一方で、南北共同での河川・山林管理や、文化遺産の発掘事業を提案した。
一方、韓国外務省は同日、安倍晋三首相が靖国神社に玉串料を奉納したことや閣僚らが参拝したことに対し「慨嘆を禁じ得ない」とする報道官の論評を発表した。
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