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壮絶な虐待が明らかになった韓国陸軍。傷害致死で済まされていいのか(聯合=共同)
韓国軍壮絶いじめ 陸軍の1等兵、床に吐いたツバをなめさせられた果てに…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140805/frn1408051540008-n1.htm
2014.08.05 夕刊フジ
韓国軍でおぞましい集団暴行の実態が明らかになった。韓国陸軍の1等兵(21)が4月に部隊内で先輩兵士らに集団暴行され死亡。1等兵は先輩らが床に吐いたつばをなめさせられたほか、暴行で眠らせないなど残酷な仕打ちを受けた。韓国軍当局は5月に一連の事実を把握して関係する5人を傷害致死容疑で逮捕、起訴しているが、暴行の詳しい内容は公表されなかったため、隠蔽疑惑も浮上している。
いじめの事実は非政府組織(NGO)の「韓国軍人権センター」が指摘したことで公になった。同センターによると、死亡した1等兵は話し方や行動がゆっくりしていたため、いじめの標的になったという。
集団暴行の実態はこうだ。韓国紙の朝鮮日報によると、暴行が始まったのは1等兵が陸軍第28師団に異動した直後の3月3日。先輩らは「返事が遅い」などの理由でモップが折れるほど激しく体を殴り、徹夜で敬礼の姿勢を続けさせた。その後、先輩らが吐き出したたんや、暴行によって1等兵が吐き出した汚物を1等兵自身になめさせたほか、歯磨き粉を食べさせたことも。死亡前日の4月6日には、兵士の患部に消炎鎮痛剤を塗るとしながら、衣服を脱がせて性器に薬を塗った。1等兵は連日の暴行によってよだれや小便を垂れ流しながら意識を失ったが、先輩兵士らは「仮病を使うな」と、腹や胸を蹴り続けた。
同紙によれば、先輩兵士らは1等兵が死亡した際の状況を「食事を終えてテレビを見ている途中に突然倒れた」と説明。1等兵が所持していた2冊の手帳を破り捨て、いじめの証拠をなくそうともしていた。
韓国軍当局は捜査の過程で一連の事実を把握。5月に関係する5人を傷害致死容疑で逮捕、起訴していた。だが、残酷な集団暴行に関してはNGOが7月末に公表するまで闇の中だったため、隠蔽疑惑も浮上して軍首脳部の責任を問う声も出ている。
事件を受けて韓民求(ハン・ミング)国防相は4日、国防省で記者会見し「(事件を)予防し管理監督する責任を果たせなかった」と謝罪した。韓氏は軍の会議でも「21世紀の文明社会においてあってはならないこと」と述べている。
韓国陸軍は緊急内部調査を実施し、今年4月だけで3900件もの兵士虐待事件を確認している。韓国軍では、21世紀の文明社会であってはならないことが常態化しているようだ。
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