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31日、韓国・東亜日報は、「北朝鮮は7月14日、朝鮮半島東部の海域に向け100発余りのロケット弾を発射したが、韓国軍のトップである崔潤喜合同参謀本部議長はこの事実をテレビで知り、部下に激怒した」と報じている。資料写真。
韓国軍の情報伝達は庶民以下?北朝鮮のロケット弾100発、韓国軍トップはテレビで発射知る―韓国メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=92001&type=0
2014年8月1日 12時24分
2014年7月31日、韓国・東亜日報は、「北朝鮮は7月14日、朝鮮半島東部の海域に向け100発余りのロケット弾を発射したが、韓国軍のトップである崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀本部議長はこの事実をテレビで知り、部下に激怒した。メディアの報道は韓国の庶民が携帯電話で撮影したものを引用した」と報じている。中国新聞社が伝えた。
報道によると、北朝鮮がロケット弾を発射した当時、崔潤喜合同参謀本部議長は昼食を取っていた。テレビの報道でロケット弾の発射を知った崔氏はすぐに「なぜ報告がなかった」と合同参謀本部の関係者を叱責(しっせき)したが、合同参謀本部もロケット弾発射の報告を受けていなかったという。その後、韓国の前線部隊は「北朝鮮のロケット弾は韓国の領海に落ちなかったため、マニュアルに従い報告は行わなかった」と説明している。
報道は、「北朝鮮のロケット弾発射は韓国の“目の前”で行われたが、軍のトップは何も把握できていなかった。北朝鮮がロケット弾を100発も発射したというのに、マニュアル通りに対応するなど、韓国の前線部隊は柔軟性に欠けている」と結んでいる。(翻訳・編集/内山)
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