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中韓が共同で反日ドラマ制作契約 一方北朝鮮は親日ドラマOA(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/780.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 7 月 15 日 07:15:45: igsppGRN/E9PQ
 

中韓が共同で反日ドラマ制作契約 一方北朝鮮は親日ドラマOA
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140715-00000009-pseven-kr
週刊ポスト 2014年7月25日・8月1日号


「遠交近攻」とは、離れた国と手を結び、近くの国を挟み撃ちにして攻めるという戦略だ。春秋戦国時代、中国の『兵法三十六計』の一つである。

 いま、安倍政権は極東アジアでこの古代中国さながらのパワーゲームに引きずり込まれている。中国と韓国が「反安倍同盟」を組んだのに対し、北朝鮮は安倍晋三・首相に巧みに接近して対抗しようとしている。それが北朝鮮の巧妙な罠であることに安倍首相は気づいていない。

 遠交近攻は各国の国民への扇動合戦にあからさまに現われている。7月3日の習近平・中国国家主席の韓国訪問を機に、中韓は反日工作を一層エスカレートさせた。

 韓国の国民が〈釣魚島(尖閣諸島)は中国の土地〉という横断幕を掲げて歓迎すると、習主席はソウル大学での講演で、「20世紀前半に日本の軍国主義者が中韓に野蛮な侵略を強行し、対日戦争が最も激しかった時、両国民は生死を共にして助け合った」と共同戦線を呼びかけた。

 さらにこの訪問がきっかけになり、中国国営テレビと韓国のテレビ局は反日歴史ドラマ『萬暦朝鮮戦争』の共同制作の契約を結んだ。題材は豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)というから、中国(明)と李氏朝鮮が協力して秀吉軍を撃退したという筋立てになるのは間違いない。両国の国民を反日思想で塗り固める狙いだ。

 対照的なのが北朝鮮である。ここにきて国内で「親日宣伝」に力を入れている。

 朝鮮中央テレビは6月25日(朝鮮戦争開戦日)から5夜連続で『砲声なき戦区』というドラマを放映した。物語の舞台は太平洋戦争終結直前から朝鮮戦争まで。そこには北朝鮮ドラマ恒例の「憎き日本兵」の姿はなく、逆に、満州で略奪される日本人やアメリカ兵に拷問される日本人、ソ連軍から逃走する日本人女性などが同情的に描かれていた。

 中国との関係が悪化している北朝鮮は石油や物資の供給を止められているとされ、経済的に窮地に陥っている。金正恩こそ「遠交近攻」で日本と組んで危機を乗り切りたいという切実な事情を抱えているのだ。親日ドラマは日朝協議を進展させるためのわざとらしいラブコールなのである。

 しかし、「日本に助けを求める」という話ではない。

 北朝鮮は日本の足元を見ている。集団的自衛権の閣議決定で支持率を大きく落とし、アベノミクス“第3の矢”である成長戦略が不発に終わりつつある中で、安倍政権が得点稼ぎできるとすれば外交分野だ。中韓が反日タッグを組む現状を見れば外交的成果を得るため安倍政権は前のめりになってくるはずだ──そう睨んだ金正恩は日本側に次々と要求を突きつけている。拉致という国家的犯罪を繰り返しておいて、盗っ人猛々しいとはこのことだ。

 金正恩の企みに安倍政権が乗ってしまった結果、日朝協議は完全に北朝鮮のペースで進んでいる。


 

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コメント
 
01. 2014年7月15日 13:35:25 : EMTvYL9luI
紋切り型の「脅威」説に映っている下心 朝鮮中央通信社論評

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】米国の政界で最近、朝日関係が進展することに対する不安の声が高まっている中、米統合参謀本部議長が「北朝鮮の脅威に立ち向かって引き続き共助方案を探すべきである」だの、何のとでまかせにしゃべった。
これは、紋切り型の「北朝鮮脅威」説を引き続き流してアジア太平洋支配戦略の実現に有益に利用しようとする陰険な企図の発露である。
今、米国は自国の意図とは違った方向に流れている北東アジア地域の情勢にとても神経をとがらしている。
それがあたかもわれわれの戦術ロケット発射訓練のせいかのようにけん伝しているが、実際には各同盟者の最近の動きのせいである。
例えば、日本は現在、わが共和国と関係改善のための対話と協力を進めている。
このような動きは、両国人民の利益と地域の平和と安定保障に合致するので国際社会の支持を受けている。
しかし、米国は「日本が北朝鮮との対話において透明性を高めなければならない」と力説しながら日本に一種の圧力を加えている。
朝日関係の改善が米国主導の侵略同盟を強化するうえで否定的な影響を及ぼしかねないと打算したのである。
米国は、日本と南朝鮮をアジア太平洋支配戦略遂行の突撃隊に利用しようとしている。一方では、わが共和国を支配戦略実行の第一の圧殺対象に、覇権主義的企図を覆い隠すための口実にしている。
そのため、久しい前からわれわれの正当な自衛的措置を地域の安定に対する「脅威」に罵倒しながら同盟者らを対決へとあおり立ててきた。
米統合参謀本部議長という者が今回、われわれの軍事的抑止力強化に対して、「これは3者が共助すべき重要性を悟らせている」と言い散らしたのもその延長線上にある。
米国としては「北朝鮮の脅威」説のほかに、同盟者らを侵略策動へ駆り出す何かの口実を設けるのが難しいもようである。
しかし、そのような常套的なほらさえもこんにち、これ以上通じなくなった。
米国は、何をもってしても自国の支配主義的下心を覆い隠すことはできないということをはっきり認識すべきである。−−−

日本国会議員代表団が帰途へ

【平壌7月14日発朝鮮中央通信】猪木寛至参院議員を団長とする日本国会議員代表団が14日、帰途についた。―――

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf


02. 2014年7月16日 01:43:48 : yf2Iw0rBDE
この週刊誌、金賞日の犯した犯罪で金清音を責めるとは、
昭和天皇の犯した犯罪で現天皇を責めるが如しですな

03. 2014年7月16日 11:19:38 : MagKJzrAmk
拉致問題:米、安倍首相の訪朝けん制 事前の相談要求

毎日新聞 2014年07月16日 07時15分(最終更新 07月16日 10時17分)

http://mainichi.jp/graph/2014/07/16/20140716k0000m010165000c/001.html
安倍晋三首相=7月15日
拡大写真

 米国のケリー国務長官が7日、岸田文雄外相と電話で協議した際、日本人拉致問題の進展を目指し、安倍晋三首相が北朝鮮を訪問する場合に言及し、「日米韓3カ国の連携が乱れかねない」との懸念を伝えていたことが分かった。

 北朝鮮に対する日本の制裁解除に関し、米韓両国から懸念の声が上がっており、拉致問題の解決を急ぐ日本の動きが前のめりにならないよう、けん制したとみられる。複数の政府関係者が15日、明らかにした。

 ケリー氏と岸田氏との電話協議は7日深夜から約40分間行われた。関係者によると、ケリー氏は岸田氏に対し「日米は同盟国だ。北朝鮮との交渉については透明性をもって、事前にきちんと相談してほしい」と要求。

 その上で「首相が訪朝することを検討する場合についても、事前通告ではなく、きちんと相談してほしい」と求めた。

 首相訪朝を巡り、岸田氏は6月3日の参院外交防衛委員会で「成果を上げるために最も効果的な方法が何であるか。その中で訪朝についても考えていく」と前向きな答弁をしている。岸田氏はケリー氏に対し、「マスコミが答弁内容を解釈して報じただけで、首相訪朝は一切検討していない」と釈明したという。

 北朝鮮は6月29日以降、弾道ミサイルの発射を続けている。米側は北朝鮮の核・ミサイル開発に対する警戒感を強める一方、日米韓3カ国の足並みの乱れを懸念。ケリー氏は岸田氏に直接懸念を伝えることで、米側の不快感を示したものとみられる。

 岸田氏は電話協議で、北朝鮮の弾道ミサイル発射について、「核・ミサイル問題に対する日本の断固とした立場は不変だ。日朝協議でも北朝鮮に自制と国連安全保障理事会決議などの順守を求めた」と理解を求めた。

 しかし、首相は電話協議後の13日、ミサイル発射に関し「拉致問題の解決に向けた取り組みに影響を及ぼすことはない。拉致問題は拉致問題として、解決に向けて取り組んでいきたい」と記者団に強調。米側の日本に対する不信感が一層強まる可能性もある。〖福岡静哉〗

http://mainichi.jp/select/news/20140716k0000m010165000c.html


04. 2014年7月16日 21:31:39 : MagKJzrAmk
6カ国協議韓国首席代表 日朝交渉に対する立場表明 2014/07/16 19:24

【東京聯合ニュース】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の韓国首席代表、黄浚局(ファン・ジュングク)外交部朝鮮半島平和交渉本部長は16日、同協議の日本首席代表を務める伊原純一・外務省アジア大洋州局長と東京で会談し、日本人拉致問題に関する日朝交渉や北朝鮮核問題などについて意見交換した。
http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20140716/20140716204138_bodyfile.jpg

笑顔で握手を交わす黄本部長(左)と伊原局長=16日、東京(聯合ニュース)
 黄本部長は会談で、拉致被害者の再調査など進展をみせている日朝交渉が北朝鮮の核・ミサイル問題に対する国際社会の解決の努力に否定的な影響を与えてはならないとの立場を日本側に伝えた。

 黄本部長は会談終了後、記者らに対し「日本人拉致問題という人道的事案の解決に向けた日本政府の努力を支持している」と表明した上で、「こうした日本の努力が北朝鮮の核・ミサイル問題での韓米日連携に否定的な影響を与えてはならないとの立場を示した。この問題については今後、緊密に協議する」と説明した。

 拉致問題の再調査をめぐり日本が北朝鮮に対する制裁の一部を解除したことについては、「日本の立場を聞き、われわれの立場について説明した。両国間で意見の差はなかった」と述べた。

 また、安倍晋三首相の訪朝の可能性については「コメントする立場ではない」と話した。

 一方、最近の北朝鮮のミサイル発射に対しては日本側と深い懸念を共有し、韓日がさらに強力な対応措置を講じることで一致したという。

hjc@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/07/16/0400000000AJP20140716003500882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/16/2014071604325.html


05. 2014年7月21日 12:49:20 : G6OJBumo5I
「ミニ国連」ARF、来月ミャンマーで開催

マレーシア機撃墜・北朝鮮弾道ミサイルなど集中論議
−米日、露に圧力?
マレーシア、ASEAN諸国と共にウクライナ親露派支援を責任追及
−2カ国・3カ国会談で「友軍作り」
韓米日は北朝鮮核問題で協力を協議、朝・日は孤立脱却試みる?

 来月9日と10日にミャンマーで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF=ASEAN Regional Forum)では、アジア・太平洋諸国が熱い外交合戦を繰り広げるものと予想される。最近は米日中露など主要国が国際勢力構図の再編を念頭に本格的なパワーゲームに突入しており、ARFは各国の外交力を試す舞台になる可能性が高くなってきた。


□米中日「議題山積」


 今回のARFには27加盟国のうちロシアのセルゲイ・ラブロフ外相を除き、韓国外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官、米国のジョン・ケリー国務長官、中国の王毅外相、日本の岸田文雄外相ら、ほとんどの外相が出席する。北朝鮮のリ・スヨン外相も出席すると伝えられている。


 今年で10年を迎えるARFは、アジア太平洋地域で唯一の多国間安全保障協議体だ。アジア太平洋地域における外交・安保・軍事分野の基本秩序を規定し、勢力関係を推し量ることができるため、「ミニ国連」とも呼ばれている。


 今回のARFでは、このほどウクライナ上空で起きたマレーシア航空機撃墜問題や、安保理決議に違反した北朝鮮の弾道ミサイル発射など、重要懸案が話し合われるものと予想される。特に、米国と日本はマレーシア機墜落問題を重要課題として提起、ロシアによるウクライナ内の親ロシア派支援に根本的な責任があると集中的に取り上げる可能性が高い。米国は今回の事件をきっかけに、ロシアに対する主導力を取り戻そうと狙っているためだ。最近ロシアとの関係を強化している中国は中立的な姿勢を取るとみられる。


 北朝鮮の弾道ミサイルについては、北朝鮮に対する圧力や批判の程度がさらに高まると予想される。


 中国と、ベトナム・フィリピンなど東南アジア諸国間の南シナ海紛争も俎上(そじょう)に載る可能性が高い。中国としてはロシア・北朝鮮・南シナ海での問題が相次いで懸案事項になれば、苦境に立たされることになるかもしれない。


□「友軍作り」の二国間会談続々


 今回のARFでは、2国間・3カ国間会談も相次いで開かれる。韓国は韓米日外相会談が開かれれば、日本の北朝鮮への接近や、北朝鮮の核に対する協力体制からの離脱を防ぎたい考えだ。従軍慰安婦問題や歴史問題などを早急に解決するため、韓日外相会談が行われる可能性もなくはない。韓国はインドをはじめとするASEAN諸国と協力強化を目指す会談も相次いで行う予定だ。


 北朝鮮は今回のARFで朝・日外相会談を行うことが明らかになっている。朝・日首脳会談の開催や国交正常化問題を進展させたい心積もりだ。北朝鮮のリ外相はARFを前後してラオス・インドネシア・ベトナム・ミャンマーなどを訪れることも分かった。ARFを通じ、外交的孤立から抜け出したいという考えがあるものとみられる。


 日本は韓国と中国をけん制するため朝・日会談を、朝・日接近に対する米国と韓国の懸念を一掃するため韓米日会談を推進する可能性が高い。しかし、南北間の会談が実現する可能性はあまり高くないという。


ペ・ソンギュ記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/21/2014072100858.html


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