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朴政権下で進む反日教育 (共同)
韓国、親北勢力の復活で反日教育が再燃へ 教育監選挙で過激思想候補が圧勝
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140709/frn1407090830001-n1.htm
2014.07.09 夕刊フジ
朴槿恵(パク・クネ)政権下で強まる反日姿勢が一段と加速しそうだ。6月の統一地方選挙と並行して行われた学校教育をつかさどる地方の教育長の職を争う選挙で、「全国教職員労働組合」(全教組)の候補が圧勝した。過激な反日教育を主導し、「韓国の日教組」とも呼ばれるこの組織。韓国民に偏狭なナショナリズムを植え付けてきた“戦犯”の復活で、再び反日の火が燃え上がろうとしている。
韓国・統一地方選は、朴政権の与党・セヌリ党の“辛勝”に終わった。4月中旬に発生したセウォル号沈没事故の影響で、惨敗も予想されたが、野党の批判をかわして過半数を維持、何とか命拾いした。
いつになく注目が集まった統一地方選の陰に隠れて目立たなかったが、並行して行われたもう1つの戦いでは異変が起きた。各地の「教育監」を選び出す選挙だ。
「教育監とは都道府県などに相当する主要自治体で、教育課程の運営など学校教育に関する業務をつかさどるポスト。日本では都道府県の教育長がこれに近いだろう」(現地の教育関係者)
特に話題を呼んだのは「全教組」の候補が当選者の約半数を占めたこと。これまでその「親北反米路線」で、何度も物議を醸してきた教職員組合だ。
「小学校の授業で金日成を賛美しながら欧米首脳を中傷したりと、過激な思想教育がたびたび報じられてきた。一人ひとり会って話すと、組合員もさほど特殊な印象はないが、保護者には警戒されている」(現地の大学教員)
「韓国の日教組」とも呼ばれる全教組。彼らは、過激な「反日教育」を強力に推し進めてきたことでも知られる。
「韓国内で旭日旗を目の敵(かたき)にし始めるようになったのも、この組織が影響している。彼らは、放射線状の図案を見るだけで『旭日旗を連想させる』と大騒ぎする。韓国の反日教育は過去に何度か話題になったが、今回の選挙結果によって、一層拡大する可能性が高い」(現地の日本人メディア関係者)
教育監選挙では、17の主要自治体のうち13で左派系候補が勝利。そのうち8人が、全教組の関係者だ。残りの左派系5人も、「親全教組」といわれ、韓国メディアでは「全教組教育監時代の到来」とも伝えられた。
「与党候補が乱立して自滅した面もあるが、教育行政への不信は大きい。世界的に知られているように韓国の受験戦争の激しさは尋常ではない。進学予備校への支出は家計債務を増大させ、国家的な問題にまでなっている」(同)
韓国のゆがんだ教育システムが「反日の亡霊」を復活させた側面もある。ただ、こんな声も挙がっている。
「政治と教育の分離という観点から、投票用紙には候補者の所属団体などが書かれていない。そのため投票用紙で氏名が先頭に並んでいるのが与党系候補だと思い込み、野党系候補に投票した保守派支持者も数多くいたようだ」(先の教育関係者)
すでに当選した教育監らは連帯して政権批判の姿勢をあらわにし、与党関係者との摩擦を強めている。親北反米、そして反日教育の強化に対する懸念は高まるばかりだ。 (ノンフィクションライター・高月靖)
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