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習氏と朴氏の共同記者会見は『歴史認識』なき捏造歴史ファンタジーのオンパレードだ。
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2014/07/04 14:34
不謹慎な言い方をすれば中・韓共同記者会見を聞いていて思わず吹き出してしまった。それは習氏が記者会見で中国と韓国はともに日本帝国主義と闘った歴史を持つ、という下りでだ。
韓国は日本と戦った歴史を持っていないし、中国共産党が支配する中国と日本軍は散発的な戦闘はしたが、中国の独立戦争の相手をした歴史はどこを探してもない。中国共産党の現在の中国は国民党の支配する中華民国と戦って1949年に独立したのだから、日本はそれ以前の1945年に敗戦し武装解除して引き揚げているから戦いようがない。
韓国は日本が併合していた関係から日本軍として連合国と戦争をした歴史を持つが、日本と独立戦争を戦った史実はどこにもない。韓国の反日教育の一環として国民に教えている『いわゆる歴史』では勇敢に日本と戦って独立を果たしたことになっているのだろうが、それこそ捏造ファンタジーでしかない。
そもそも中国の以前の国家・清国は朝鮮半島を侵略しようとして、半島領土の内外で日本軍と戦った。いわば韓国を侵略した清国を追っ払ったのは日本軍であり、清国の全権・李鴻章と交渉して半島の独立を第一条に謳い上げた下関条約を締結した日本の全権は伊藤博文であった。伊藤博文こそは半島の独立を願っていた日本政治家の第一人者だった。
そうした史実を社会科学的に調べようともしないで、韓国民が韓国政府の押し付ける歴史捏造ファンタジーを信じるのなら、無知蒙昧な相手に何を言っても始まらないと諦めるしかない。中国も南京に25万人しかいなかったにもかかわらず、日本軍が南京で30万人もの大虐殺をやったと宣伝している。しかも日本軍が南京に入城してから、各地から避難民が南京に殺到したという史実が残っている。つまり日本軍が治安維持している南京場内の方が国民党軍や共産党軍が跋扈している南京城外よりも安全だというのだ。
習氏と朴氏の『反日ごっこ』には毎度慣れっこだが、こうもいい歳をした大人が平気で嘘をつけるものだと感心する。むしろ韓国が遭遇した一番近い戦争は『朝鮮戦争』ではなかっただろうか。その戦争で韓国民を殺害し凌辱したのは中国共産党の人民解放軍ではなかっただろうか。
彼らが恨みを抱くべきは習氏の国家ではないだろうか。反日のあまり歴史すら失念して、捏造歴史ファンタジーに酔っているとしたら朴氏の政府とは碌なものではない。外交戦略も国家戦略も何もない、反日ファンタジーに酔いしれる痴情の国家だと言わざるを得ない。そしてそれにより米国が本気で韓国を見捨てる擧に出るなら、韓国という国家は一瞬にして消え去ることになる。そうした簡単な力関係すらも反日ファンタジーに酔い痴れて麻痺したというのだろうか。
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