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(回答先: 北朝鮮、「新型戦術誘導弾」試射と報じる（TBS） 投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 6 月 27 日 10:47:05)
記事入力 : 2014/06/27 10:10
北の新型飛行体、韓国軍指揮部も射程圏内に
東海に飛行体3発発射
従来より長い約190キロを飛行
大口径ロケット砲を開発か
韓国軍合同参謀本部（合参）の関係者は26日「北朝鮮が、きょう（26日）午後5時ごろから25分間にわたり、元山北部の海岸から北東に向けて3発の短距離飛行体を発射した。これらの飛行体は約190キロ飛行し、咸鏡北道清津付近の北朝鮮領海内に落下したと推定される」と語った。これらの飛行体が従来より長い約190キロを飛行したことからみて、韓国軍の指揮部がある忠清南道鶏竜台を射程に収められる大口径放射砲（多連装ロケット砲）を開発したのではないか、という見方が浮上している。今年2月・3月に東海（日本海）へ向けて発射されたKN09は、約140−160キロ飛行した。
韓国軍当局は、新型放射砲が休戦ライン付近から烏山・瑞山の空軍基地はもちろん、鶏竜台まで射程に収めることも可能と分析している。放射砲はミサイルより精度が低いものの、数百−数千発を一度に発射することができるため、脅威的だ。韓国軍当局は特に、北朝鮮が新型放射砲に誘導装置を搭載し、精度を高める可能性に注目している。
ユ・ヨンウォン記者
朝鮮日報／朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/27/2014062702410.html
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記事入力 : 2014/06/27 10:14
北朝鮮 正恩氏の指示で戦術誘導弾の発射実験［朝鮮日報］
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は２７日、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が見守る中、新たに開発した戦術誘導弾の発射実験を行ったと報じた。
同通信は「金正恩同志は、最先端水準で開発された超精密化した戦術誘導弾の試験発射を指導した」と伝えた。金第１書記は技術的な仕様などを把握した後、試験発射を直接命じたという。その結果については「科学技術的な性能にわずかな誤差もないことが実証された」とした。
この発射実験は、北朝鮮が２６日に東海に向け発射した短距離弾の可能性が高いとみられる。韓国軍合同参謀本部は同日、北朝鮮が南東部の元山付近から短距離の発射体３発を発射し、飛行距離は１９０キロ程度だったと発表した。
朝鮮中央通信は戦術誘導弾の発射実験について、「わが人民軍は短距離、中・長距離の誘導兵器をはじめとするすべての打撃手段を、世界的な水準で超精密化できる鍵を握ることになった」「命中精度と威力を最大に引き上げられるという確固たる展望を開くことになった」と主張。また、韓国と米国政府が北朝鮮を追い込もうとしていると非難した。
金第１書記は発射実験の結果に満足感を示したという。精密化した戦術誘導兵器の製造を増やすとしながら、新たな国防科学技術の課題を指示した。
北朝鮮が新兵器の実験事実を公開するのは異例。緊張感が高まる朝鮮半島情勢において、軍事力を誇示すると同時に米国と韓国の対北朝鮮政策に不満をぶつける意図といえそうだ。
聯合ニュース
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/06/27/2014062702417.html
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