http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/613.html
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中国船追突の瞬間映像、ベトナムが新たに公開
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2232895.html
領有権を巡り緊張が続く南シナ海で、中国当局の船がベトナム当局の警備艇に激しく追突したとする瞬間の映像が新たに公開されました。
ベトナム船に激しく追突してくる一隻の船。ベトナム船の天井部分が押しつぶされて崩れ落ちていきます。現場は、領有権を巡り緊張が続く南シナ海の西沙諸島付近で、「中国船」と見られる船がベトナム船に衝突してきたとして、ベトナムの国営テレビが新たに映像を公開しました。
地元メディアは、中国が石油掘削を進める海域周辺で、中国船7隻がベトナム当局の警備艇を囲み、その後、体当たりしてきたと報じています。ベトナム側の乗組員に負傷者はなかったということです。
ベトナム当局は、「南シナ海では今も中国の石油掘削現場の周辺に軍艦を含む120隻もの中国船が集結し、ベトナム船に体当たりや放水を仕掛けてくる状況が続いている」としています。
こうした中、フィリピンのアキノ大統領が24日に来日し、安倍総理と会談を行いました。フィリピンは、ベトナムと同じように南シナ海での領有権をめぐって中国と対立を深めています。
これは、フィリピン当局が南シナ海南沙諸島のジョンソン南礁で撮影した写真。フィリピンの外務省によりますと、中国は小さな軍事基地の周辺を埋め立てて2012年3月から2年間で東京ドームおよそ2個分に当たる9万平方メートル、陸地部分を拡大しています。
フィリピン外務省はこのほか、エルダド礁など合わせて5つの場所での埋め立てを確認していて、滑走路など軍事利用が可能な陸地の建設も見られるとして中国に対して強く抗議しています。
今回行われた首脳会談では、南シナ海をめぐる動きについてアキノ大統領が中国の名前を挙げて、具体的に説明。両首脳は、「紛争の平和的解決と法の支配に基づく対応が重要」との考えで一致し、協調していく姿勢を示しました。(24日17:39)
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迫る「中国」赤い船体 ベトナム監視船“激突”映像
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000029416.html
06/24 16:19 ANN
衝突の瞬間とされる映像が新たに公開されました。
ベトナム国営テレビが公開した映像では、中国当局のものとされる船体が赤い船がベトナムの監視船に迫り、激しくぶつかります。この衝突で、ベトナムの監視船は激しいダメージを受けましたが、けが人はなかったということです。この衝突は、南シナ海の西沙諸島の中国が設置した石油掘削施設の近くで起きました。ベトナム当局によりますと、このエリアには100隻以上の中国の船が集結し、ベトナムの船を妨害しているということです。
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中国外務省「ベトナム船が中国船にぶつかってきた」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2233415.html
南シナ海で中国当局の船がベトナム当局の警備艇に追突したとする映像をベトナムの国営テレビが新たに公開したことについて、中国外務省は「ベトナム船が中国船にぶつかってきた」とベトナムを批判しました。
「ベトナム側のタグボートが自ら中国側の船にぶつかり、中国船に損傷をもたらした」(中国外務省・華春瑩報道官)
中国外務省の華春瑩報道官は24日の会見でこのように述べ、「ベトナム船の集団が中国の作業現場の警戒区域に侵入し、ベトナム船から中国船にぶつかってきた」と反論しました。そのうえで、ベトナムに対し、「いかなる形の妨害も直ちに停止して、現場にあるすべての船と人員を撤収するよう促す」と、これまでの主張を繰り返しました。(24日18:33)
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