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韓国人は常に全世界が自分たちに害を与えようとしていると思っている―香港メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00000026-xinhua-cn
XINHUA.JP 6月23日(月)18時8分配信
香港・鳳凰網は23日、「韓国人は常に全世界が自分たちに害を与えようとしていると思っている」と題した記事を掲載した。
1895年の甲午戦争(日清戦争)で日本は清を破り、清の兵士たちは朝鮮に退却。朝鮮半島に出兵した日本軍は当初、勝利の果実を独り占めできると思っていたが、帝政ロシアがこれを強奪しようと無権力状態の朝鮮半島に速やかに出兵した。帝政ロシア軍が北方から攻めてきたため、南方の日本と南北でにらみ合いを展開、最終的に北緯38度線を境界線として北側半分と南側半分を分け合った。1896年、帝政ロシアの支持の下、大韓帝国が誕生。朝鮮半島に初めて「韓国」という文字が登場する。
1904年に日ロ戦争が勃発すると、日本の海・陸軍が圧勝。日本はこの時から終戦まで40年以上にわたって朝鮮半島を植民統治した。1945年8月、ソ連紅軍は突然、日本に対して百万の大軍の出撃を宣言。この時、ソ連側のいくつかの部隊が朝鮮北方を占領し、金日成政権を支え、米軍が接収した南部と再び38度線で分断した。小さな朝鮮半島は大国の利益争いに巻き込まれ、南北の2つの国に別れた。
このような歴史的背景の下、韓国人はどんな外国人との付き合いにおいても、負けず嫌いの心理が働く。世界中が自分たちを陥れ、危害を加えるのではないかと身構える。国を代表するスポーツ選手は多大な精神的プレッシャーを背負う。韓国人は試合での敗北をまるで戦争に負けて主権を失ったかのような恥辱に感じるのだ。
こうした状況を踏まえれば、韓国人のスポーツ競技場における数々のパフォーマンスも納得できるだろう。それどころか、嘲笑や皮肉も引っ込むのではないか。このような環境でスポーツをしても不幸だし、楽しくない。勝ってもどうなるというのだろうか?
(編集翻訳 小豆沢紀子)
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