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河野洋平こそ日本の政治家の中の政治家だ
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投稿者 機智 日時 2014 年 6 月 22 日 04:15:30: yU/IUd8cSA/vo
 

河野洋平こそ日本の政治家の中の政治家だ
2014年6月22日 天木 直人 | 外交評論家

http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20140622-00036621/

河野洋平元衆院議長は21日、山口市で講演し、従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話の作成過程を検証した政府の報告書について「正しく全て書かれている。足すべきところも引くべきところもない」と述べた。同時に「日韓両国の指導者は大局的にものを考えてほしい」と語り、日韓両政府の関係改善努力に期待する考えを示した。

私はこのニュースを知って、慰安婦問題の真の勝者は河野洋平であると確信した。
安倍首相は河野談話の検証報告書を公表して、勝ったとほくそ笑んでいるに違いないが、この河野談話で見事に敗れた。河野談話を見直さないと繰り返している以上、安倍は首相は、あとは韓国政府と関係改善を務めるほかはない。

韓国政府は、もはや日本を非難するだけでなく、この河野洋平が求めたように、大局的観点に立って、日本との関係改善に努めるしかない。
そして、何よりも、この河野洋平の談話を一番歓迎するのは米国である。
河野洋平という政治家を私はあらためて見直した。彼こそが、今の日本がもっとも必要としている政治家だ。私がそう言っているから間違いはない。誰も言わないうちに私が真っ先にそう宣言しておく(了)

 

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コメント
 
01. 2014年6月22日 13:32:01 : arCij24Hv2
2013.04.21 天木直人氏のナンセンスな主張と同氏の政治認識のどうしようもない幼児性について再び論じる

天木直人氏が2013年4月19日付けの自身のブログ『天木直人のブログ』に「ついにインターネット政党が動き出した」という記事を書いています。

「インターネット政党は皆がつくり、皆が参加し、皆が事実上政治家になる、そういう政党を目指すのである。必要なものは何も要らない。既存の政治、政党、政治家のすべてを否定し、自分でもう一つの政治をつくってみたいと思うほとばしる情熱と真摯な気持ちがあればそれで十分だ。三つのインターネット政党のサイトも皆の手でどんどんと発展、拡充していけばいい。衆目の一致する候補者が見つかれば7月の参院選に殴り込みをかける。その人物を見つけるのが私の役目だ。たとえ7月までに見つからなくても、必ずいつかは数名の政治家を日本の政治の場に送り込んで誰もまねの出来ないもう一つの政治を実現してみせる。その政治家は、既存の政治家にはマネのできないもう一つの日本、もう一つの政策をつくる事のできる行動力のある無私、無欲の政治家である。そういう政治家のを我々で共有する。それが私の目指すインターネット政党である。」

この天木直人氏の論を好意的に再録、発信する人がいました。天木氏の論を好意的に再録、発信する媒体としてはインターネット媒体としての「阿修羅」掲示板がつとに有名ですが、その「阿修羅」掲示板は「陰謀論系小沢信者のたまり場」(kojitaken氏によるネーミング)としてもつとに有名です。この天木氏の論の好意的発信者も「阿修羅」掲示板から同論を転載、再掲して発信しているものと推測できます。

以下は、その発信者の再掲する論のナンセンス性とその論の執筆者の天木直人氏という人の政治認識のどうしようもない幼児性について書いたものです。

天木氏が駐レバノン大使時代にイラク戦争に 反対する旨の公電2通を当時の川口外相宛てに送付して外務省を実質解雇されたことや自衛隊イラク派兵違憲訴訟に原告のひとりとして積極的に関わったことについては私も当然に評価します。しかし、その一点の行為のみを過大視してその後の彼の行動のすべてについても全面評価するという態度は正しくない態度です。そうした評価は一個の人間を「完全な人間」のように幻想する個人崇拝の病理に似ています。彼の思想や論理について誤りがあればその誤りを指摘してこそ「生身の人間」に対する血の通った評価ということができるし、一個の人間を正当に評価する態度ともいえるでしょう。

さて、天木直人氏の論のナンセンス性とその論の執筆者としての同氏の政治認識のどうしようもない幼児性について。

「インターネット政党が動き出した」からどうだというのでしょう?

政党の真面目(しんめんぼく)は「政策」にあるはずです。たとえば「護憲」か「憲法改正」主張かという。

インターネット政党であるかどうかで真価が問われるわけではないでしょう。

天木氏の主張はナンセンスな主張です。

私は以前天木直人氏評価を次のように書いておきました。該当箇所を再録しておきます。

■日本維新の会とみんなの党、「憲法96条改正」で合意 その責任を誰が負うのか?(弊ブログ 2013.02.17)

上記の記事(読売新聞)にもあるように「維新の会とみんなの党は先の衆院選公約で、それぞれ96条改正を打ち出して」いたわけですからこの両党の「憲法96条改正合意」は当然といえば当然で驚くに値しませんが、それにしても先の衆院選でいったい誰がこの日本維新の会とみんなの党を誉めそやし、かつ支持したのか、とこの国のとめどもない「一億総保守化」とでもいうべき風潮とその風潮に媚を売る体の一部の「革新」主義者なるもの、一部の「リベラリスト」なるものを弾劾したくもなります。

一、二例をあげておきます。

●天木直人氏:「渡辺善美と江田憲司に告ぐ。事務次官を廃止してみろ」(天木直人のブログ 2010年07月14日)

上記で天木氏は「私は渡辺善美の地元である栃木県西那須野の住民である。/今度の参院選挙では比例区も選挙区もともに『みんなの党』に投票した。/それは「みんなの党」が政治家、官僚こそ真っ先に身を切れと掲げたからだ。今度の参院選では大躍進した。支持者の一人としてはご同慶の至りだ」と公言していました。

●天木直人氏:「渡辺喜美『みんなの党』よ、橋下徹『維新の会』とともに『小沢新党』の下に結集せよ」(天木直人のブログ 2012年08月10日)

同記事の内容は標題のとおり。説明しなくとも天木直人氏のどうしようもない政治認識の愚かしさ、イカレポンチ(「ぽんち」(「ぼんち」の音便化)は、大阪弁で若旦那の意。「しっかりした考えのない軽薄な男」のことをこう言います)具合がわかるというものでしょう。この凡庸なる「天才」の天木氏は最近ではあの極右の稲田朋美氏(自民党)にも熱をあげているようです。「自民党稲田朋美議員の代表質問に完敗した菅首相」(同上 2010年10月06日)参照。彼のイカレポンチ具合はとどまるところをしりません。いったい誰が彼を「革新」の人士などと持ち上げるのでしょう? その見る目のなさにはうんざりです。うんざりするだけならまだいいのですが、政治の革新にとって害悪以外のなにものでもありえません。

http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-560.html

....て言われてるけど本当にうさんくさいおやじだよな。


02. 2014年6月24日 07:28:05 : rAZs4KvhOE
>河野洋平こそ日本の政治家の中の政治家

河野洋平こそ日本の政治家の中にいる韓国の為の政治家、の誤り。


03. 2014年6月26日 18:27:12 : Kzxj69xmKE

  河野洋平 = 韓の傭兵


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