http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/573.html
Tweet |
昨年10月、竹島で防衛訓練を行う韓国軍(韓国海軍提供・聯合=共同)
韓国、焦りの暴走 竹島沖で射撃訓練 室谷氏「河野談話検証にマズイ…」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140620/frn1406201530006-n1.htm
2014.06.20 夕刊フジ
韓国海軍は20日午前、島根県・竹島(韓国名・独島)沖の日本領海を含む海域で射撃訓練を実施した。日本政府は訓練中止を申し入れていたが、韓国は強行した。安倍晋三政権が同日、慰安婦に関する「河野洋平官房長官談話」の検証結果を国会に報告するため、「韓国のウソ」が発覚することへの焦りの可能性もある。
「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らし、絶対に受け入れることはできない。極めて遺憾だ」
菅義偉官房長官は同日午前、こう韓国を批判した。小野寺五典防衛相も「受け入れることはできない」と明言した。
訓練海域は、韓国東方の東西約150キロ、南北約55キロの長方形で、このうち北東端の一部が、竹島沖約22キロの日本領海と重複している。
韓国国防省関係者は20日、「訓練は定期的に行っている通常のものだ」と平静を装ったが、この訓練には「意図」がある。
安倍政権は同日午後、日本と日本人を貶め続けている1993年の「河野談話」の検証結果について、衆院予算委員会の理事会に報告するのだ。
河野談話については、ずさんな聞き取り調査のまま、韓国側の「元慰安婦の証言を認めてやってほしい」との要請を受けて発表されたことが発覚している。韓国側は当時、「これで過去の問題は決着する」と示唆していたが、約束は守られず、いまや朴槿恵(パク・クネ)大統領が先頭に立ち、世界中で「告げ口外交」を展開している。
検証結果の公表は、こうした「韓国のウソ」や「河野氏ら当時の日本政府の外交失態」を白日の下にさらし、今後、韓国の歴史捏造をあばく動きにつながっていく可能性がある。
韓国事情に詳しいジャーナリストの室谷克実氏は「間違いなく、河野談話の検証結果公表に合わせた訓練だ。韓国としては『日本がやるなら対抗しよう』という考えだろう。それだけ、談話の背景が明らかにされることをマズイと思っている。加えて、混乱した国内政治から目先を逸らしたいのだろう。日本としては官民で韓国のウソを暴いていくしかない。世界中に『韓国はウソつき国家』と広めていくことだ」と語っている。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。