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慰安婦問題を考えなくてもよい暮らしできる・・次期首相指名の文昌克氏が発言したと主張、市民団体が猛反発 政府に指名撤回を要求―韓国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140613-00000024-xinhua-cn
XINHUA.JP 6月13日(金)12時39分配信
韓国メディア・聯合ニュースは12日、韓国の次期首相に指名された文昌克(ムン・チャングク)氏について、以前従軍慰安婦問題を軽視する発言をしたとして市民段階が同国政府に対して指名の撤回を要求したと報じた。中国新聞網が同日伝えた。
韓国の市民団体「韓国挺身隊問題対策協議会」は12日、文氏が今年4月にソウル大学で講演を行った際に「韓国はすでに先進国の仲間入りをした。慰安婦問題を考えなくても良い暮らしができるのだ」と発言したと主張。「正しい歴史観が欠如した人物に首相の職務は務まらない」として、政府には指名撤回を、文氏には指名辞退をそれぞれ要求した。
また、「抗日独立運動家団体連合会」も同日、文氏の発言について「日本の極右軍国主義者による妄言の焼き直しだ」と批判。さらに、「朝鮮民族の自身に問題があったからこそ、日本の植民統治を受けることになった」、「怠惰と独立性の欠如が民族のDNAだ」などといった文氏の発言を取りあげた。
文氏は以前、ソウルの教会で講演した際にも「日本による植民支配、南北分断は神の御心」などと発言していた。
このほか、別の団体からも「現政権による人事面のレベルの低さは想像を絶する」、「セウォル号沈没事故をうけての新首相指名では、国民を安心させなければならない」などの批判が飛び出した。
韓国の首相人事をめぐっては、政府が先月22日に安大熙(アン・デヒ)元最高裁判事を指名。清廉なイメージで期待されたが、最高裁判事退官後の収入をめぐる疑惑により本人が辞退した。その後、今月10日になって政府は文氏を改めて次期首相に指名していた。
(編集翻訳 城山俊樹)
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