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11日、中国網は記事「2002年日韓W杯での韓国、審判買収説に新たな証拠」を掲載した。元FIFA副会長の鄭夢準氏が選挙演説で実際に審判買収をしたと取れる発言をし、問題となっている。写真は日韓W杯について回顧した鄭夢準氏の本。
<サッカー>韓国のW杯ベスト4はやはり八百長だった、元FIFA副会長の失言で発覚―韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140612-00000011-rcdc-cn
Record China 6月12日(木)8時15分配信
2014年6月11日、中国網は記事「2002年日韓W杯での韓国、審判買収説に新たな証拠」を掲載した。
2002年のサッカー日韓W杯。韓国はポルトガル、イタリア、スペインと強豪国を次々撃破しベスト4という好成績を収めた。アジアサッカー史に残る偉業だが、一方では疑惑の判定が相次いだことで中国では八百長だったと疑う人も多い。今回、その審判買収説に新たな証拠が登場した。
証拠となったのは元国際サッカー連盟(FIFA)副会長、鄭夢準氏の失言だ。ソウル市長選に立候補した鄭氏だが、選挙演説で「秘密の話をしましょう」と切り出し、「(審判買収説が言われているが)私の能力がそれだけあるのだから市長を任せても大丈夫ということでしょう」と発言した。これが日本メディアに報じられ、買収説の信憑性をさらに高める証拠として扱われている。
もっともW杯招致に成功し韓国代表をベスト4に押し上げた鄭氏の神通力も自分自身には効かなかったようだ。ソウル市長選ではあえなく落選。次回大統領選出馬の目標にも黄信号が灯った。(翻訳・編集/KT)
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