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タイのインラック前首相、美人で金持ちなのに結婚しないのはなぜ?―中国メディア
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/384024/
中国メディア・BWCHINESE中文網は27日、「インラック氏は美人で金持ちなのに結婚しないのは一体なぜなのか?」と題した記事を掲載した。
タイで軍事クーデターが勃発してから、インラック前首相の運命に世界中の人が関心を寄せており、その影響力の大きさを物語っている。だが、首相を務めるほどの人物であり、高貴で美しく莫大な財産を持ちながら、インラック氏はなぜ結婚しないのか。正確にいえば、結婚はしていないが、家庭生活がないわけでははく、息子や「夫」がいないわけでもない。事実婚を貫いている。
タイの習慣に従えば、女性は結婚したら夫の姓に変えなければならない。シナワトラ家の人間であることを誇りに思い、それに相応しい女性として振る舞ってきたインラック氏にとって、姓を変えることは、これまで築き上げてきた「インラック・シナワトラ」というブランドを捨てるのと同じこと。事実婚であれば、夫の姓にならなくて済み、万が一、離婚しても財産分与をしなくてよい。
インラック氏には息子がおり、戸籍上はシングルマザーだが、実際は愛するパートナーと息子と一緒に生活している。1995年にプロポーズを受け、その7年後に息子を出産した。タイ社会はこれを温かく受け止め、マスコミや政府は夫ではなく「パートナー」と呼んでいる。絶大な人気を誇るインラック氏は首相に就任した際、「女性は平和と安定の象徴。これは女性ならではの長所だ」と強調し、「タイ人民のために尽くす」ことを宣言した。
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