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「韓国人が本当に思っていること」 
http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/433.html
投稿者 機智 日時 2014 年 6 月 04 日 04:15:46: yU/IUd8cSA/vo
 

「韓国人が本当に思っていること」
韓国元外交通商部東北アジア局長・趙世暎
2014年06月03日 文藝春秋SPECIAL

http://blogos.com/article/87264/


<テーマ:ナショナリズムの衝突は回避できるのか>
人間は自分が見たいものだけ見ようとする?
日韓は今、映画「羅生門」の登場人物のように、自分の世界観だけを声高に主張しているのではないか
韓国 東西大学校特任教授 趙世暎
 人間は自分が見たいものだけを見ようとする。私は授業で学生たちにこのことを説明する時、日本映画「羅生門」を例に挙げている。はたして世の中に真実は一つなのか、ファクトは一つなのか。この問いは個人の社会だけではなく、国家間の関係でも重要な意味を持つ。

 自分の主張は違うけれどもなるべく相手の立場になって考えてみること、それによって相手の置かれた状況や思考回路を理解すること、これが外交の出発点であると思う。しかし相手の考え方を理解するということは、言うのは簡単でも実際は至難の業なのだ。

 それがお互いよく似ているようで、実際は相当違う文化や民族的特質を持っている日韓の間のことならなおさらだ。京都の人に時間があれば家に遊びに来てと言われたとして、ほんとうに行くのはバカだという話のようなものだと言えば分かりやすいか。

 最近日韓間には歴史や戦後補償問題をめぐって感情的な摩擦と対立が何時にも増して多いようだ。ここでは日本の方々が誤解しやすいいくつかの点について韓国の「思考回路」を説明してみたいと思う。

 まずは、本音と建前の区別が無用になったことである。

「韓国も実は慰安婦問題や歴史問題を日本に提起することには無理があるというのをよく分かっているけれども、国民世論や国内政治の事情のために表面的には日本に対して強く出ざるを得ない。だから日本が少しのリップサービス或は人道的な支援措置をして韓国政府のメンツさえ立ててやれば何とかなるはずだ」という見方が日本の中には存在するであろう。

 しかしそれは今の韓国の状況を見誤っていることだと思う。韓国国民は相変わらず日本との友好協力が重要だと思っているが、歴史問題や慰安婦などの戦後補償問題については、民主化と経済発展による自信を背景に断固たる立場をとっている。韓国がまだ途上国であった時は、歴史や戦後処理問題に多少不満があってもこれを後にまわして経済協力を重視する発想が通用したが、今やそうは行かなくなった。

 日韓の友好協力のためにも歴史問題や慰安婦問題は有耶無耶にしてはいけないという意見が韓国では主流で、インターネットとSNSの普及によってますます強くなり政府の外交姿勢にも直接的な影響力を発揮しているのだ。ある意味今の日韓関係の管理が以前に比べて難しいのは、表で言っているのがただの建前ではなくて本音であるという所にあるかもしれない。

 ある日本の知人は私に「韓国政府はなぜそんなに国内世論に弱すぎるのか」と不満そうに言ったが、国内世論からどんどん強い圧力を受けているのはどこの国も悩む、現代外交の難所であり、韓国特有の現象ではない。もちろん、軍事独裁から自らの手で民主化を勝ち取った自負のある韓国国民の声は他の国の場合よりも強いはずではあるが。

不完全な「敗戦処理」を補完した「平和憲法」
 第二に、日本の戦後の基本構造のバランスのことである。

 韓国から見て日本の敗戦処理は非常に不完全なものであった。侵略戦争を起こし周辺諸国に多大な苦痛と損害を与えた責任に関する処理がとても曖昧になっている、天皇をはじめ戦争を主導した指導者たちに対する責任の問い方も不十分であったと感じている。もちろん東京裁判が行われたけれども、それによって十分な責任が果たされたとは思っていない。

 このような不完全性にもかかわらず、戦力を保持しない平和憲法を採択することによって日本が再び脅威にならない保障ができたため、日本の国際社会への復帰が容認されたのである。敗戦処理の不完全性が平和憲法の存在によって補完されてなんとかバランスが取れるようになったのが日本の戦後を支えた基本構造であると言える。

 従って日本がこのバランスから逸脱しようとする場合には韓国は憂慮と疑心を持たざるを得ないのだ。例えば、今安倍政権は集団的自衛権の行使を可能にしようとしている。韓国としてはそれによって北東アジアの軍備競争が激しくなり地域の平和と安定に否定的な影響が出るのではないかと憂慮を持っているが、基本的には日本の主権に属する問題であり、現実主義的な安保政策として理解できなくもない。ここで重要なのがあのバランスの問題である。

 日本の戦後の基本構造の一つの柱である安保の側面で所謂「普通の国」への大転換が行われるなら、もう一つの柱である戦争責任の部分についてはこれをもっとはっきり強化するか、すくなくとも今までの歴史認識を揺るぎのないものとして再確認することが当然期待される。しかし残念ながら韓国には、安倍総理が靖国神社参拝をするなど戦争責任の歯車を逆に回していることによって、二つの柱のバランスが崩れているように見えるのだ。

 第三に、東京裁判のことである。

 私は東京裁判が日本の敗戦処理の原点であると思う。東京裁判によるA級戦犯などの処刑によって日本が「最低限の」戦争責任を果たしたことになった。ここでの「最低限」という表現に対して日本の方々は違和感を感じるかもしれないが、韓国人の気持ちとしてはそのような表現にならざるを得ないのだ。

 一方で東京裁判に対する日本の方々の思いも私は分かっているつもりである。勝者による裁判であり、公平ではない側面があったかもしれない。A級戦犯の中にはその個人を考えれば気の毒なケースもあると思う。しかし様々な感情や思いはあるけれどそれを受け入れたことが、正に戦争に負けたという厳しい現実の意味する所ではなかろうか。

 東京裁判を国際法的、歴史的に分析し評価をするのは学者等のやることであり、国家の指導者の立場にある人がやるものではないと思う。日本の政治外交を司る責任のある立場の人なら、ちゃんとわきまえて東京裁判はあくまでも敗戦処理という国際政治の領域でその意味合いを考えるべきであり、A級戦犯に対する追悼に繋がる靖国神社参拝は自制すべきである。

 日本の政治指導者が、いくら戦争で犠牲になったすべての戦没者を追悼し、二度と戦争をしないという決意から靖国神社を参拝するのだと主張しても、韓国にはこれが敗戦処理の原点を否定し国際政治の脈絡を無視することとして映ってしまう。

 第四に、所謂「謝罪疲労」のことである。

 日本には過去の不幸な歴史について何度もお詫びをしたにもかかわらず、韓国はいつまで歴史問題を蒸し返し謝罪を求めるのかという「謝罪疲労」とも言うべき現象がある。しかし村山談話や一九九八年「金大中・小渕パートナーシップ共同宣言」、二〇一〇年の菅談話などの蓄積により、今や韓国でも過去の歴史についての更なる謝罪の「発言」を求める声はあまり聞かなくなった。

 しかし韓国が問題視しているのは、謝罪発言があったにもかかわらず、日本の政治指導者たちがそれに符合しない言動を繰り返していることである。例えば安倍政権になってから村山談話や河野談話を修正するとかしないとかという話をよく聞くようになった。もちろん安倍総理が談話の継承を確認したとはいえ、その前の言動を考えると韓国人としてはなかなか額面通りに受け入れられないのである。

 国交正常化から五十年近く経ってもなお歴史問題や慰安婦問題で揉めている日韓関係を目にして、「謝罪疲労」を感じる日本の気持ちも分かるような気がするが、一方で、反省と謝罪の表明があったにもかかわらず、後からそれに相容れない言動が後を絶たない、いつまでこういうことが繰り返されるのかという疲労感が韓国側にあるのも事実である。

 あの戦争と植民地支配に関する性格規定や責任の基本認識については、これまで日本が表明してきた立場に基づいて、少なくとも政治指導者が守らなくてはならないガイドラインのようなものが必要である。そのような確立された基準がないから、両方の疲労感が不毛の連鎖反応を起こしているのではなかろうか。

韓国を中国との連携に追いやっているのは
 第五に、歴史問題に関する韓国と中国の連携のことである。

 最近日本では韓国が日本を横目に中国に傾いているという見方が多いようである。特に去年の二月に就任した朴槿恵大統領が訪米の後日本を置いて先に中国を訪問したことと、就任から一年以上経っても日韓首脳会談に応じていないということがその背景にあると思う。  韓国外交の基本は米国との同盟と中国との協力パートナーシップ関係をうまく両立させることにある。両者の中でバランスの取れた身の置き方をするのが肝要である。米中の間で難しい選択を迫られるようなことがあってはいけないと思う韓国と、日米同盟を機軸にした中国けん制を当然視する日本とは発想が違うのだ。

 日本は民主主義と市場経済の価値観の共有を強調するが、韓国としては地政学的な立場も考慮せざるを得ない。それでもまだ韓国の外交の錘は中国とのパートナーシップより韓米同盟のほうに置かれていると言える。

 しかし歴史問題や戦後補償問題になると話は違ってくる。昨年十二月の安倍総理の靖国神社参拝以降、中国の対応は今までとは完全に違う領域に入った。国際的な世論戦を展開しながら、慰安婦問題や強制連行された労働者問題で韓国と共同戦線を作って日本をけん制しようとしている。韓国の被害者や支援団体は当然中国との協力に賛成だ。

 でも歴史問題で韓中が連帯して日本に対抗することは必ずしも望ましいものではないという考えが韓国ではまだ多数である。しかし日本の指導者が靖国神社を参拝するなどして歴史問題を浮き彫りにさせると、歴史問題では中国と立場を共有している韓国としては自然に中国と連携するようになる。つまり、日本が歴史問題で「戦線を作る」ことは結果的に韓国を中国との連携に追いやることなのである。逆に歴史問題で戦線が形成されなければ韓国が進んで中国と連携して日本に対抗する可能性はそれほどないと言える。

 先日日本の知人に日本が歴史問題で戦線を作るべきではないと言ったら、現在日本には自ら歴史問題の「戦線を作った」という認識はあまりないという言葉が返って来たので随分驚いた。日韓で認識のギャップがこんなに大きいのかと改めて思い知らされた。

 このギャップを少しでも埋めるためには率直なコミュニケーションの努力を重ねるしかないと思う。心の中の気持ちを上手く相手に伝達する工夫が必要である。表に出して表現をしないと、お互い分かっているつもりで意外に実は分かっていない場合が多いのだ。

 二十年ほど前、東京で開かれた日韓・韓日協力委員会合同総会で韓国側の故申鉉?理事長が「物言えば唇寒し秋の風」と挨拶で言って日本の聴衆から大きな拍手を受けた。しかし今はそのような日本の美学はあまり通じなくなったような気がする。

 一方で最近の日韓関係や日中関係を見ると、首脳までが前面に出て勇ましい発言をするようになった。まるで自分の主張だけを強く言う「メガホン外交」のようで、コミュニケーションの不足どころか過剰に見えるかもしれない。しかし残念ながらこれは相手の考え方を理解しようと努力するコミュニケーションではない。

三国ともに抱く「屈辱」と「プライド」
 私が最初に日本に来て生活したのは一九八七年である。日中戦争や太平洋戦争での日本軍の勇猛を美化した映画や本が溢れているだろうと想像していたが、実際の日本社会の雰囲気はまるで違うものであった。韓国人が幼い時から国民の美徳として教育された「愛国心」という言葉が日本ではあまり聞こえないのが印象的であった。

 今とは違って当時韓国では映画館で毎回映画が始まる前、観客が皆席から起立してスクリーンに国歌が流れるのを厳粛に聞き終えて、席に座ったら政府が作った「大韓ニュース」を視聴していた。それがどこの国でも普通であろうと思っていた私には日本社会の実像はある意味衝撃でもあった。

 それ以降、日本と韓国はそれぞれ違うベクトルに動いた。韓国では民主化が進み以前のような国家主義的な色彩は随分薄まって行った。一方日本では国歌の斉唱や国旗の掲揚が広がり、「愛国心」という言葉もよく聞くようになった。最近米誌「タイム」の表紙を飾った安倍総理の顔写真の横に「THE PATRIOT(愛国者)」の文字が大きく並んでいたのは、その意味で示唆的であった。

 違う方向に動いた日韓の社会において共通した現象として現れたのがナショナリズムの台頭である。ナショナリズムの根底にあるのは、韓国の場合は日本による植民地支配の屈辱で、日本の場合は敗戦の屈辱であろう。ちなみに中国にはアヘン戦争以来一世紀以上に及ぶ屈辱がある。だから裏を返せば日韓中三国のナショナリズムはそれぞれの「プライド」にかかわるものであると言えよう。

「プライド」というものは、実はすごく自己中心的な所があって、時には偏狭なナショナリズムにつながりやすい。現に偏狭なナショナリズムを背景にした国内の世論に背中を押された形で、どこの国の外交もポピュリズムに流されやすくなっている。外交に柔軟性がなくなり、どんどん硬直化しているのだ。このままだと不幸な摩擦や衝突が起きる可能性がますます高まっていく。

 先に紹介した「タイム」誌の表紙には象徴的にも「安倍晋三はより強く、はっきりとした日本の夢を描いている。それがなぜ多くの人を不快にするのだろう」という問いかけが一緒に載っていた。己のプライドが重要であるだけに、相手のプライドも思い遣る。結局は相手の思考回路を理解するためのコミュニケーションが肝要だという一点に尽きる。意見の違いを解消することはできなくても、お互い誤解による誤判だけは回避しなければならない。

 ベトナム戦争当時アメリカの国防長官だったマクナマラ氏は後日「敵をまず理解せよ」というのが最大の教訓であったとし、「我々は互いに敵を誤解していた」と述懐した。そして彼は「ベトナム戦争はアメリカとベトナム双方の指導者がより賢く行動していれば、避けることのできた戦争だった」と強調したのだ。(同じテーマの記事を読み比べる:韓国人にとって「反日」とは「道徳」なのである - 在韓ジャーナリスト 竹嶋渉)http://blogos.com/article/87265/

プロフィール
チョ セヨン 1961年生まれ。高麗大学法学部卒。韓国外交通商部に入る。東北アジア通商課長、駐中公使参事官などを経て、2008年には駐日公使参事官も務めた。日本との外交を担当する東北アジア局長を経て退官。13年から現職。
 

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コメント
 
01. 2014年6月04日 08:11:14 : rAZs4KvhOE
韓国人が本当は何を思っていようと関係ない。少なくとも大統領は反日だ。昔なら戦争になっても可笑しくないんだよ。

02. 2014年6月04日 09:20:46 : dLUv8o9kfk
戦後処理が不完全なのは未だに南北分断している韓国だろ。ちょっと前にやっと軍国主義から民主主義へ看板を掛け替えただけ。
お隣さんと言えども文句ばかり言って高飛車にたかろうとする隣人と積極的に付き合いたいと思うヤツはあまりいない。いつまでも高飛車だと距離おかれるぞ。

03. 2014年6月04日 11:23:43 : mj33gOYMWk
韓国人が本音で何を考えるかどうかなど、全く興味がない。 お隣の国だから顔を合わす機会もあるだろうが、口をきく気にはならない。 どうしても伝えなけれbならないことがあれば、アメリカに頼んで伝言してもらうほうが良い。 今はお互いにビザなしで渡航できるらしいが、出来ればビザが必要なほうが良かろう。 互いの交流は、必要最低限のものにし、貿易関係もすべて止めにするべきじゃないか。 

04. 2014年6月04日 12:07:16 : kUvwrYXeZ2
どうでもよい。
過去は金を分捕って国民に黙って使っていた。まして北朝鮮の分も。
今更偉そうにほざいてもドイツの数倍金を分捕ってこれ以上何を要求するのだ。
日本は南朝鮮の金庫ではない。サッカーのスタジアム建設費返してからほざけ。
まして平昌オリンピックなど一銭も払ってはいけない。
恩を恩と思わず恨だけ声高にほざく国など付き合う必要はない。
日本から韓国へのODA

「援助内容」ー「年月日」ー「援助金額」

韓国鉄道設備改良事業1966-06-08 39.6億円
韓国漢江鉄橋復旧事業1966-06-17 3.6億円
韓国建設機械改良事業1966-07-20 23.4億円
韓国水利干拓および浚渫事業1966-07-20 11.88億円
韓国海運振興事業1966-07-27 32.43億円
韓国中小企業および機械工業育成事業?1966-07-27 54.0億円
韓国鉄道設備改良事業(2)1967-03-23 33.65億円
韓国輸送および荷役機械改良事業1967-06-27 9.35億円
韓国光州市上水道事業?1967-07-11 6.05億円
韓国市外電話拡張事業?1967-07-11 3.60億円
韓国大田市上水道事業1967-07-11 5.90億円
韓国産業機械工場拡張事業1967-07-31 10.80億円
韓国昭陽江ダム建設事業1967-08-07 3.96億円
韓国中小企業および機械工業育成事業1967-08-07 26.69億円
韓国高速道路建設事業1968-06-26 10.80億円
韓国市外電話拡張事業1968-10-30 6.48億円
韓国昭陽江ダム建設事業1968-12-28 46.98億円
韓国高速道路建設事業1969-04-14 18.00億円
韓国農水産振興事業1969-06-19 8.92億円
韓国嶺東火力発電所建設事業?1969-09-01 6.41億円
韓国清州市上水道事業1969-12-04 3.24億円
韓国南海橋建設事業 1969-12-04 7.88億円
韓国昭陽江ダム建設事業1970-02-04 27.01億円
韓国市外電話拡張事業 1970-06-25 5.17億円
韓国総合製鉄事業 1971-07-16 28.80億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国ソウル地下鉄建設および国鉄電化事業?1972-04-10 272.40億円
韓国総合製鉄事業?1972-05-01 107.49億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国商品借款商品借款等?1972-09-18 77.00億円 大韓民国政府
韓国総合製鉄事業 1973-01-16 10.87億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国通信施設拡張事業?1973-04-23 62.00億円
韓国漢江流域洪水予警報施設事業?1973-07-20 4.62億円
韓国商品借款?1974-05-13 77.00億円 大韓民国政府
韓国浦項総合製鉄所拡充事業?1974-05-22 127.88億円
韓国大清多目的ダム建設事業?1974-12-26 118.80億円
韓国農業総合開発事業 1974-12-26 194.40億円
韓国浦項総合製鉄所拡充事業?1975-07-30 2.25億円
韓国北坪港建設事業 ?1976-03-31 124.20億円
韓国忠北線復線化事業?1976-11-26 43.00億円
韓国通信施設拡張事業 ?1976-11-26 66.00億円
韓国農業振興計画 ?1977-06-10 126.00億円
韓国超高圧送電線建設事業 ?1977-11-28 40.00億円
韓国忠B多目的ダム建設事業?1978-01-20 140.00億円
韓国農業振興計画 1978-01-31 60.00億円
韓国医療施設拡充事業 ?1978-12-25 70.00億円
韓国農業総合開発事業? 1978-12-25 140.00億円 韓国電力(株)
韓国教育施設拡充事業 ?1980-01-18 100.00億円
韓国国公立医療及び保健研究機関近代化事業 ?1980-01-18 40.00億円
韓国都市下水処理施設建設事業 1980-01-18 50.00億円 建設部,大邱市,大田市,全州市
韓国教育施設(基礎科学分野)拡充事業?1981-02-27 60.00億円
韓国民間地域病院医療装備拡充事業 ?1981-02-27 130.00億円
韓国医療装備拡充事業(ソウル大学小児病院)1983-10-11 54.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル炭川)?1983-10-11 115.00億円
韓国地方上水道拡張事業(釜山,ソウル,晋州)1983-10-11 78.00億円
韓国陜川多目的ダム建設事業?1983-10-11 204.00億円
韓国ソウル上水道施設近代化事業?1984-08-08 29.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル中浪)?1984-08-08 167.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山)?1984-08-08 63.00億円
韓国気象関連設備近代化事業?1984-08-08 42.00億円
韓国国立保健院安全性研究センター事業?1984-08-08 24.00億円
韓国住岩多目的ダム建設事業?1984-08-08 111.00億円
韓国大田市上水道拡張事業社会的サービス?1984-08-08 22.00億円
韓国都市廃棄物処理施設建設事業1984-08-08 4.00億円大邱市、城南市
韓国農業水産試験研究設備近代化事業?1984-08-08 33.00億円
韓国医療施設拡充事業?1985-12-20 123.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山長林)?1985-12-20 92.60億円
韓国下水処理場建設事業(光州)?1985-12-20 75.60億円
韓国下水処理場建設事業(春川) ?1985-12-20 32.80億円
韓国化学研究用・計量標準研究用資機材補強事業 1985-12-20 27.00億円
韓国教育施設拡充事業?1985-12-20 152.00億円
韓国総合海洋調査船建造事業?1985-12-20 41.00億円
韓国昭陽江ダム建設事業1970-02-04 27.01億円
韓国市外電話拡張事業 1970-06-25 5.17億円
韓国総合製鉄事業 1971-07-16 28.80億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国ソウル地下鉄建設および国鉄電化事業?1972-04-10 272.40億円
韓国総合製鉄事業?1972-05-01 107.49億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国商品借款商品借款等?1972-09-18 77.00億円 大韓民国政府
韓国総合製鉄事業 1973-01-16 10.87億円 浦項綜合製鉄(株)
韓国通信施設拡張事業?1973-04-23 62.00億円
韓国漢江流域洪水予警報施設事業?1973-07-20 4.62億円
韓国商品借款?1974-05-13 77.00億円 大韓民国政府
韓国浦項総合製鉄所拡充事業?1974-05-22 127.88億円
韓国大清多目的ダム建設事業?1974-12-26 118.80億円
韓国農業総合開発事業 1974-12-26 194.40億円
韓国浦項総合製鉄所拡充事業?1975-07-30 2.25億円
韓国北坪港建設事業 ?1976-03-31 124.20億円
韓国忠北線復線化事業?1976-11-26 43.00億円
韓国通信施設拡張事業 ?1976-11-26 66.00億円
韓国農業振興計画 ?1977-06-10 126.00億円
韓国超高圧送電線建設事業 ?1977-11-28 40.00億円
韓国忠州多目的ダム建設事業?1978-01-20 140.00億円
韓国農業振興計画 1978-01-31 60.00億円
韓国医療施設拡充事業 ?1978-12-25 70.00億円
韓国農業総合開発事業? 1978-12-25 140.00億円 韓国電力(株)
韓国教育施設拡充事業 ?1980-01-18 100.00億円
韓国国公立医療及び保健研究機関近代化事業 ?1980-01-18 40.00億円
韓国都市下水処理施設建設事業 1980-01-18 50.00億円 建設部,大邱市,大田市,全州市
韓国教育施設(基礎科学分野)拡充事業?1981-02-27 60.00億円
韓国民間地域病院医療装備拡充事業 ?1981-02-27 130.00億円
韓国医療装備拡充事業(ソウル大学小児病院)1983-10-11 54.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル炭川)?1983-10-11 115.00億円
韓国地方上水道拡張事業(釜山,ソウル,晋州)1983-10-11 78.00億円
韓国陜川多目的ダム建設事業?1983-10-11 204.00億円
韓国ソウル上水道施設近代化事業?1984-08-08 29.00億円
韓国下水処理場建設事業(ソウル中浪)?1984-08-08 167.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山)?1984-08-08 63.00億円
韓国気象関連設備近代化事業?1984-08-08 42.00億円
韓国国立保健院安全性研究センター事業?1984-08-08 24.00億円
韓国住岩多目的ダム建設事業?1984-08-08 111.00億円
韓国大田市上水道拡張事業社会的サービス?1984-08-08 22.00億円
韓国都市廃棄物処理施設建設事業1984-08-08 4.00億円大邱市、城南市
韓国農業水産試験研究設備近代化事業?1984-08-08 33.00億円
韓国医療施設拡充事業?1985-12-20 123.00億円
韓国下水処理場建設事業(釜山長林)?1985-12-20 92.60億円
韓国下水処理場建設事業(光州)?1985-12-20 75.60億円
韓国下水処理場建設事業(春川) ?1985-12-20 32.80億円
韓国化学研究用・計量標準研究用資機材補強事業 1985-12-20 27.00億円
韓国教育施設拡充事業?1985-12-20 152.00億円
韓国総合海洋調査船建造事業?1985-12-20 41.00億円
韓国教育施設拡充事業?1987-08-18 129.11億円 文教部,国立科学館
韓国中小企業近代化事業?1987-08-18 77.50億円
韓国農業機械化事業?1987-08-18 77.50億円 全国農業協同組合中央会
韓国廃棄物処理施設建設事業 1987-08-18 53.72億円 大邱市、城南市
韓国酪農施設改善事業?1987-08-18 38.75億円 ソウル牛乳協同組合
韓国臨河多目的ダム建設事業 1987-08-18 69.75億円
韓国蔚山市都市開発事業(鉄道部門)?1988-06-22 44.40億円
韓国栄山江3−1地区防潮堤事業 ?1988-06-22 44.40億円
韓国下水処理場建設事業(済州・清州)?1988-06-22 41.59億円
韓国教育施設拡充事業 ? 1988-06-22 5920億円
韓国研究所施設拡充事業 1988-06-22 26.79億円 韓国遺伝工学,機械,電子通信,化学研究所
韓国私立大付属病院施設拡充事業 1988-06-22 56.24億円 梨ヤ女子大学,中央大学,漢陽大学,高麗大学,東亜大学
韓国大田上水道拡張事業 1989-08-22 14.34億円
韓国中小企業近代化事業?1989-08-22 62.00億円 国民銀行
韓国ソウル地下鉄建設事業 ?1990-10-31 720.00億円
韓国医療装備拡充事業(ソウル大学校病院)?1990-10-31 43.20億円
韓国水産・商船学校練習船装備拡充事業? 1990-10-31 21.60億円
韓国中小企業近代化事業 ?1990-10-31 115.20億円
韓国肉加工施設拡充事業 ?1990-10-31 17.28億円 畜産業協同組合中央会
韓国配合飼料工場建設事業 1990-10-31 54.14億円 畜産業協同組合中央会
韓国酪農施設改善事業 ?1990-10-31 24.48億円 畜産業協同組合中央会

追記資料1 韓国へのODA実績累計 (98年まで)
    
  贈与                  政府貸与         
無償資金協力  技術協力       支出総額       

累計 233.84    913.72         3,601.54        

単位は、100万ドル(一億円)

※1965年の日韓基本条約にて日本から韓国へ支払った
 5億ドルは除く

※単位・金銭はすべて、日韓基本条約締結後援助が開始された
1966年当時のものそのまま。
現代の価値に換算すると総額は2〜3兆円規模になる。
http://plaza.rakuten.co.jp/nwaiwgp/diary/200501100000/
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/130324-1.html
http://oasis.halfmoon.jp/traveldia2/china01/oda.html
日本国外務省: [ODA] ODAとは? 国別援助実績(1990年までの実績) 韓国
日本国外務省: [ODA] ODAとは? 国別援助実績(1991年〜1998年の実績) [3] 韓国

戦後〜近現代

日韓基本条約での個人補償も、韓国政府はそのほとんどをインフラ整備と産業育成に使い、
「漢江の奇跡」と呼ばれる朴政権下の急速な経済成長に寄与した。 •1973年竣工の浦項総合製鉄は、日本の新日本製鉄から借款と技術提供を受けて着工されました。
また、造船技術を伝授したり、現代自動車も同様に三菱自動車の技術支援で設立されてます。
朴政権の初期においては極度のナショナリズムに基づく政策がとられ、
外国資本の投資はあまり認められなかった。しかし、投資資金として外資借入を急増させて言った。
そのうちのあるものは無理な設備投資がたたって倒産するなど
「不実企業整理」問題(1965年5月〜8月)の原因ともなった。
66年に「外資導入促進法」制定してから徐々に開放政策が採られた。

国内での貯蓄に乏しかった当時の韓国においては、民間銀行は短期資金の貸し出ししかできず、
設備投資のような長期資金は外国からの借入に依存した。
それを政府や銀行が支払い保障をおこなうという形で、設備投資が「特権企業」中心に強行されていった。

日本の金融機関から融資を受けていた主な企業(内は国内シェア)は、

韓国ガラス(100%)、韓国アルミ工業(100%)、鮮京化繊(アセテート100%、ポリエステル56%)。
韓一合成繊維(アクリル原綿84%)、東洋工業(ギアー80%)、韓国ベアリング(80%)、
豊農肥料(熔成燐肥69%)、大韓造船公社(新造船65%)、
連合鉄鋼工業(冷延薄板57%)、高麗合繊(ポリプロピレン繊維55%)、
韓国肥料(尿素49%)、双龍セメント(49%)

など政府保護の下に高い独占的あるいは寡占的シェアを有していた。

日韓国交正常化協定が1965年6月22日に締結されたことも、
日本からの借入金導入に拍車をかけることとなった。
無償3億ドル、有償2億ドル計5億ドルの「供与」が決められた。

70年1月に「輸出自由地域設置法」が制定され馬山輸出自由地域(工業団地)が設置された。
ここには日系企業が大挙して進出したが、その大部分が失敗した。原因は労働争議であった。

韓国を代表する製鉄所、浦項製鉄所(POSCO)は
日本からの独立祝賀金で1970年代前半に完成した。
浦項製鉄所も、日本からの資金援助と技術援助があって完成した。

そして、1970年代後半には脱硫設備(イオウを除去する設備)、
80年代には熔湯処理装置(熔けている鉄を扱う設備)や粉砕炭投入設備が、
90年代には鋳造機や電気亜鉛メッキ設備が日本の会社から納入されている。

ソウル地下鉄は、1998 年6 月現在、合計7 つの路線により、一日平均約450 万人の乗客を輸送し、
ソウル市の一日交通量の約40%を分担する交通機関となっている。

また営業路線の総延長は、183.6 km におよび、
ソウル市内のみならず郊外へも延伸され、ソウル首都圏住民の生活に不可欠な存在となっている。

韓国では、ソウル特別市に1974年8月15日、地下鉄(9.5km)が開通し、
これと同時に韓国国鉄のソウル特別市近郊線に、計98.6kmの電化が完成し、
地下鉄と韓国国鉄との相互直通運転が行われることとなった。
  
この建設に当たって日本は、8,000万ドルの借款を供与し、
技術面では、数次にわたる調査団と長期にわたり現地指導に当たる
15名の専門家を派遣するとともに、又鉄道要員60名の国内研修を実施してきた。

その後、ソウルの地下鉄ネットワークは2 ・3 ・4 号線の建設による第一計画段階(Phase-1 )を経て、
1990 年代初めより新技術による第二計画段階(Phase-2)に入った。
その時点で日本政府は韓国からの再度の協力要請を受け、
OECF(海外経済協力基金)は地下鉄3 ・4 号線の延長と5 号線の新
規建設を対象とする部分に円借款を供与することとなった。

日本、歴代首相による謝罪

1982(昭和57)年
8月24日 鈴木善幸首相〔教科書問題での記者会見〕
「過去の戦争を通じ、重大な損害を与えた責任を深く痛感している」
「『侵略』という批判もあることは認識する必要がある」

1983(昭和58)年
1月 中曽根康弘首相
「両国関係は、遺憾ながら過去の歴史において不幸な歴史があったのは事実であり、
これを厳粛に受け止めなければならない」

1984(昭和59)年
9月7日 昭和天皇〔全斗カン大統領来日、宮中晩餐会〕
「今世紀の一時期において、不幸な過去が存在したことは、まことに遺憾」
中曽根康弘首相〔歓迎昼食会〕
「貴国および貴国民に多大な困難をもたらした」
「深い遺憾の念を覚える」

1990(平成2)年
3月 中山太郎外相
サハリン残留韓国・朝鮮人問題に関するによる謝罪答弁
5月25日 海部俊樹首相〔第1回首脳会談〕
「過去の一時期、朝鮮半島の方々が、我が国の行為により耐えがたい苦しみと悲しみを体験されたことについて、
謙虚に反省し、率直にお詫びの気持ちを申し述べたい」
5月 今上天皇
「わが国によってもたらされたこの不幸な時期に、
貴国の人々が味わわれた苦しみを思い、私は痛惜の念を禁じえません」

1992(平成4)年
1月17日 宮沢喜一首相〔訪韓、従軍慰安婦問題で〕
「筆舌に尽くしがたい辛酸を舐められた方々に衷心よりお詫びし反省したい」
「胸がつまる重い」

1993(平成5)年
8月11日 細川護煕首相〔首相就任後、初の内閣記者との会見〕
「先の戦争は侵略戦争」
11月7日 細川護煕首相〔訪韓(慶州のみ、滞在22時間)〕
「わが国の植民地支配によって、朝鮮半島の方々が、母国語教育の機会を奪われたり、姓名を日本式に改名させられたり、従軍慰安婦、徴用などで、耐えがたい苦しみと悲しみを体験された事に加害者として、心より反省し、陳謝したい。」

★1994(平成6)年
7月24日 村山富市首相〔訪韓〕
「心からのお詫びと厳しい反省の気持ちを申し上げたい」

1995(平成7)年
8月15日 村山富市首相〔戦後50年にあたっての首相談話〕
「遠くない過去の一時期、国策を誤り、植民地支配と侵略によって、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた。この歴史事実を謙虚に受け止め、痛切な反省の意を表明し、心からお詫びの気持ちを表明する」

1996(平成8)年
6月 橋本龍太郎首相
「創始改名などが、いかに多くの韓国の方の心を傷付けたかは想像に余る」
「(従軍慰安婦問題について)これほどの女性の名誉と尊厳を傷付けた問題はない。心からお詫びと反省の言葉を申し上げたい。」

1998(平成10)年
4月3日 橋本龍太郎首相〔アジア欧州会議での日韓首脳会談(ロンドン)〕
歴史問題は語らず、「日韓パートナーシップ」を提言
10月8日 今上天皇〔金大中大統領、訪日〕
「わが国が朝鮮半島の人々に大きな苦しみを与えた時代…深い悲しみ」
小渕恵三首相〔「21世紀に向けた新たな日韓パートナーシップ」共同宣言〕
「韓国国民に対し、痛切な反省と心からのお詫び」。
韓国国民に向けた「お詫び」を公式文書に明記。金大統領はこれを評価

2001(平成12)年
11月18日小泉純一郎首相は
就任後初めて韓国を訪れ、植民地時代に独立運動家らが投獄された
刑務所跡地にある西大門独立公園を訪れ、「心からの反省とおわび」を記者団に語った。
金大中大統領は首相の「おわび」を高く評価し、その実践を要望した。

2010(平成22)年
8月10日菅直人首相
過去の朝鮮半島の「植民地支配」に関し、
「多大の損害と苦痛に対し、改めて痛切な反省と心からのおわびの気持ち」を表明し、
李氏朝鮮時代の儀典書「朝鮮王室儀軌」など朝鮮半島由来の図書を韓国に「お渡ししたい」と明言した。
全文(データベース「世界と日本」)


日本は例外中の例外

武力で侵略したわけではない。世界が認める形で
そして、朝鮮もそれを望んで日本は朝鮮を併合した。
また、併合慎重派の伊藤博文が安重根に暗殺された事により併合が早まった。
当時は日本だった半島で、日本国民だった朝鮮人を日本の法律に従って扱っただけ、
何も違法ではないし、人道的に非難もされていない。
だから本来は韓国に謝罪する義務も金銭を支払う責任も無い
日本はナチスと違って民族抹殺などしていないし、逆に近代化して人口を大幅に増やしたほどだ。
ホロコーストとは全く違うのに無理矢理同一視して「だから我々朝鮮人は酷い目にあったに違いない」と、
根拠も証拠も無いのに決め付けている。何かといえば「ドイツを見習え」と声高に叫ぶが、
韓国が国定教科書で教えている酷い行為を大日本帝国が行っていなかったことは明らかになっているし、

逆に日本は半島に投資して生活を豊かにしてやったほどだ。
これだけでも日本が半島に対して賠償金を出す理由はない。
西洋諸国で、植民地が独立した時に賠償金を支払った宗主国は存在しない
敗戦国のドイツですら植民地には何も支払っていない。
それどころか、オランダなどはインドネシアの独立の時に60億$を請求し、
オランダ人がインドネシアに所有してきた農場などの土地財産は保全すること、
スマトラ油田を開発するのにかかった費用は弁済することなどをインドネシアに要求してきた。

その他の西洋諸国も同様で、独立した植民地には何もしないか独立費の要求などをしている。
独立させた上に賠償金まで支払っている日本は、本当に例外中の例外だと認識しなければならない。

こんなことは自分たちで独立を勝ち取った東南アジアの人達には分かりすぎるほど分かっている。
だから彼らは日本に対して今さら何も求めないし、反日行為はしない。
でも自分たちでは何もせずに独立させて貰っただけの韓国は、
そんな常識すら理解できずに「とにかく日本は金を払え」としか考えない


「日本はドイツに学べ!」・・?というなら、韓国こそオーストリアに学ぶべき!
台湾と朝鮮は、1945年までは「日本」だった。
しかし、台湾に大日本帝国の責任はない。

何故か?
台湾は清から日本に割譲された土地であり、大日本帝国に参画した責任がないからだ。
しかし、朝鮮は1910年の併合条約で朝鮮王朝、朝鮮政府の意思に基づいて大日本帝国に参画した。

また台湾人は、参政権&被参政権を得ることも、日本軍の士官になる事も出来なかった。

ところが、朝鮮人は、日本に暮らしさえすれば参政権&被参政権を得ることができた。
その為、2回も代議士になった朴春琴(paku chungumu) や帝国議会の貴族院にいた朴泳孝(paku yonhyo)を初め、 戦争末期には、何と7人の朝鮮人が帝国議会の議席を得ていたのだ。
もちろん、参政権だけではない。

朝鮮人は、志願制が導入される以前から、士官学校に入学して、日本軍の士官になる事も許されていた。

朝鮮人将校で有名な人は、1980から85年まで駐日大使を務めた崔慶禄(che・gyonroku)がいる。
彼は、士官学校に合格したにも関わらず、戦場に行くことを望み、日本軍に志願した。
そして、第20師団参謀長・ono takeoに見込まれると、ニューギニア戦線で活躍し、少尉にまで昇格した。
さらに有名な朝鮮人将校といえば、洪思翊(hon sakui)がいる。 彼は日本陸軍の中将にまで上り詰めていたのだ。


この通り、韓国は被害者ではなく日本の戦争に加担した加害者だった。

ところが、韓国は「朝鮮は植民地だった」と嘘をつき、責任逃れを続けている。
ドイツに併合されていたオーストリアは、加害者であることを認め、謝罪した。
しかもオーストリアは1938年から僅か6年の併合期間であり、ドイツの軍事侵攻による併合なのだ!
日韓併合のような、正式な手続きを踏んだものではない。


ところが、日本に正式な手続きを経て併合されていた韓国は、一度も謝罪していない。

1ウォンも賠償していない。韓国は、歴史捏造によって、被害者を演じる卑怯者である。



05. 2014年6月05日 17:37:05 : 77Kno4ENaM
韓国元外交通商部東北アジア局長が書いたもの? 1961年生まれでは、戦後の国定歴史教科書で洗脳された世代。外国の史書から自国を見たのでもない凡庸な元官僚では、なんら新しい視点も情報も持ち合わせてはいないようだ。
だから次のように韓国からいつも聞かされているステレオタイプの物言いしか無い。

○日本の植民地支配を恨んでいる、だと。朝鮮がロシアの支配にならずに済んだ僥倖は全く意識に登らない。当時の世界情勢は国定教科書には無いから。
○日本は侵略戦争を起こし周辺諸国に多大な苦痛と損害を与えた、だと。
 朝鮮は日本に併合された日本国であり、朝鮮人の多くが大東亜戦争に志願して一緒に国難に立ち向かった先人の歴史を教わっていない。
○東京裁判。靖国神社。
 日本の国事殉難者を祀る神社であることなど、まったく知らないのか韓国の教養人は。国定歴史書しかべんきょうしてこなければ知るわけはない。庶民も元高級官僚も。
そして
『ギャップを少しでも埋めるためには率直なコミュニケーションの努力を重ねるしかないと思う。』だと。
経済がなんとかなってから「率直」な謝罪要求を頻発させて問題を作りだしているのではないか。「コミュニケーションの努力」など「話し合いが大事」と言うのと全く同じで、答が無いときカッコつける方便にすぎない。日本では社民党の常套句である。

ギャップを埋めたいなら、韓国人が多角的に歴史の事実を学んで「歴史問題」とか「謝罪」とか自分たちが意味もわからず訳もわからず唱えているお題目の意味を自分の頭で考える人間になることだ。
だが、そんな高望みは無理だとわかる。であれば朝鮮人とは断絶して勝手に滅んでもらうしかない。


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