http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/374.html
Tweet |
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/taked4700/view/20140529/1401374795
北朝鮮拉致問題
そもそも、北朝鮮はなぜ多数の韓国人や日本人、そして少数ながらその他の外国人を拉致したのでしょうか。
拉致された方たちが北朝鮮国内でやっていたことは主に翻訳であった様子です。しかし、それなら、在日朝鮮人の方たちは大勢いるわけで、何も日本人を拉致する必要もありません。日本国内へ潜入するスパイの養成もやっていた様子ですが、在日の方で日本社会の中で相当な地位につかれている方はかなり存在するわけで、こちらも意味がありません。ただし、ICチップのついていなかった1970年代から80年代のパスポートを獲得するためというのは実際に意味があり、行われたのでしょうが、こちらはかなり金が絡んでいたようです。単に翻訳をやらせるためならどこの国の人であれ、単に雇えば済む話です。
そもそも、北朝鮮は普通に政権が政治を行っているのでしょうか。30歳そこそこの若者がたいして政治経験もないまま庇護者であり政治の実力者でもあった叔父を見せしめに処刑するということをするでしょうか。
答えは、相当に早い時期からリモコン装置が政府に付けられていたというものです。もともと韓国からのスパイの潜入が建国当初からあったはずで、韓国政府の背後にはアメリカの情報機関が居たはずです。金日成時代はソ連のリモコンが効いていてそれなりの国家意思があったはずですが、金正日時代は主にゴルバチョフ時代以降であり、ソ連の情報組織は現実にはアメリカの影響をかなり受けていたはずですから、少なくとも金正日時代に起こった拉致事件は故意に日朝間の懸案事項を作り出すという狙いのもと実行されたのです。
5月29日、急に北朝鮮が拉致被害者の再調査を約束したそうですが、どうも、何らかの誘導を意図しているのではないでしょうか。希望を見せてそちらへ関心を向けさせるとか、または二階へ上げてから梯子を外すなど、どれも古典的な手口です。
拉致された方たちを何とか救出することは当然やるべきことだと思いますが、同時に、今の北朝鮮の背後には911のテロを実質的にやらせた連中がいることも忘れてはいけないと思います。第2次世界大戦以降の世界は相当にねじくれてしまっているのです。「強くなければ生きられない、優しくなければ生きる資格がない」はかなりの程度真実を言い当てているのではないでしょうか。
2014年05月29日23時30分 武田信弘 ジオログのカウンターの値:49503
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。