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韓国、大型スーパーの半数以上が未成年に酒類製品提供 「禁令」は空文化、改正呼びかける声も―中国メディア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140526-00000011-xinhua-cn
XINHUA.JP 5月26日(月)10時32分配信
中国メディア・人民網は23日、韓国で先日発表された「2013年の大型スーパーマーケットにおける酒類商品販売監督状況」において、半数以上の店舗が未成年に酒類商品を販売していたことが明らかになったと報じた。
「販売監督状況」によると、今回の調査対象となった62店舗のうち、53%にあたる33店舗で未成年向けに酒類商品を販売したという。2012年の64.6%より低下したものの、依然として半数以上の店舗が「来るもの拒まず」という姿勢であることが判明した。
韓国の「青少年保護法」では、酒類取扱者は19歳未満の未成年に対するいかなる酒類の販売も禁止するとともに、「未成年者への酒類販売禁止」の標識設置を義務付けている。しかし、この「禁令」は小売業者に軽視されているのが現状だ。
韓国メディア・亜州経済は、「禁令」が空文化しており、実効性を高めるよう条文の修正が必要だとする専門家の意見や、「年齢確認を実施し、確認できない客への販売を禁止するべき」というソウル市女性家族部の提言を紹介している。
韓国では近年、飲酒者の低年齢化が深刻になっており、飲酒が原因による未成年の暴力、死亡事件がしばしば起きている。夏休みシーズンを前に、未成年者の飲酒問題が再び社会の注目を集めている。
(編集翻訳 城山俊樹)
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