http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/335.html
Tweet |
米バージニア州に新たに「慰安婦」碑が完成 史実の歪曲拡散に拍車
2014.5.24 産經新聞
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140524/amr14052409060006-n1.htm
【ワシントン=青木伸行】米バージニア州北部のフェアファクス郡に23日までに、韓国系団体が「慰安婦」碑を完成させた。碑は郡庁舎の敷地内に設置され、史実の誤認と歪曲(わいきょく)を含む碑文の内容を当局が“公認”した形で、韓国側の一方的な主張の拡散に拍車がかかるものとみられる。
「慰安婦」碑の設置は、ニュージャージー州とニューヨーク州にある計4基に続き5基目。カリフォルニア州グレンデールには「慰安婦」像1体がある。
フェアファクス郡の碑は今週、郡庁舎の広大な裏庭の一角に設置され、緑色のビニール・シートで覆われている。30日に除幕式が行われる。
碑には「韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ベトナム、オランダ、東ティモールからの20万人を超える女性と少女が、強制的に性的奴隷にさせられた」などと書かれている。
設置した韓国系団体は「ワシントン慰安婦問題連合」。バージニア州北部はワシントン首都圏の一つに数えられ、韓国系住民が多い。同州議会では3月、韓国系住民が後押しする複数の州議会議員が主導し、公立学校の教科書に「日本海」を併記することを義務づける「東海」併記法が成立している。
今回もこれらの議員が韓国系団体と一体となって政治力を発揮し、郡当局に碑の設置を受け入れるよう強く働きかけたとみられる。
「ワシントン慰安婦問題連合」などは、首都ワシントンにも碑の設置を計画しており、日本は慰安婦に対する強制性の否定をはじめ、史実の誤認と歪曲を是正する努力が、いっそう問われる。
---
慰安婦問題巡りワシントン近郊に石碑
5月24日 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140524/k10014694081000.html
いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、アメリカの首都ワシントンの近郊に、韓国系団体が、日本政府に対して公式な謝罪を求めるアメリカ議会の決議などを記した石碑を設置したことが分かり、日本大使館が対応を検討しています。
石碑が建てられたのは、ワシントンに隣接するバージニア州フェアファックス郡の庁舎の敷地内で、首都近郊に設置されたのは初めてです。
石碑には、現在、シートがかけられていますが、いわゆる従軍慰安婦の問題を巡って、アメリカ議会下院が2007年に、「日本政府は公式に謝罪して歴史的な責任を負うべきだ」とする決議を採択したことなどが記されています。
フェアファックス郡は韓国系住民が多く、石碑を設置した団体は、今月30日に除幕式を行う予定だということです。
これに対して、ワシントンの日本大使館が対応を検討していますが、日本政府は、いわゆる従軍慰安婦の問題を政治や外交の問題にすべきではないという考えで、慰安婦を巡るこれまでの取り組みを説明し、理解を求めていくものとみられます。
アメリカでは、ニューヨーク州に同じような碑が設置されたほか、西海岸のロサンゼルス郊外では、去年7月、慰安婦を象徴する銅像が建てられるなど、韓国系住民による活動が広がりを見せています。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。