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21日、環球網は韓国の朴大統領の“失敗”で韓国海洋警察が中国漁民の違法操業取り締まりのやる気を失ったと報じた。セウォル号沈没事故、そして朴大統領の海洋警察解体の発表で士気が大幅に落ちているという。写真は中国・山東省の漁民。
中国漁船が傍若無人の違法操業、朴大統領の失敗で海洋警察は取り締まりのやる気なし―韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140523-00000006-rcdc-cn
Record China 5月23日(金)5時40分配信
2014年5月21日、環球網は韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の“失敗”で韓国海洋警察が中国漁民の違法操業取り締まりのやる気を失ったと報じた。
ワタリガニのシーズンを迎えた今、中国漁船団が黄海に殺到。韓国の排他的経済水域(EEZ)で違法操業を続けている。韓国海洋警察が20日に発表した資料によると、4月16日から5月20日までに1103隻もの中国漁船が進入した。例年ならば韓国海洋警察は中国漁船の拿捕(だほ)に躍起になるのだが、今年はどうも様子が違う。今年、韓国が拿捕した中国漁船は40隻。昨年1〜5月の109隻と比べると半減以下だ。
その背景には何があるのか?第一にセウォル号沈没事故だ。国民的関心事となった沈没事故の対策に全力を注ぐあまり、中国漁船対策は事実上放棄していたのだという。そして第二に朴大統領が韓国海洋警察の解体を宣言したこと。韓国国内からも改革に見せた責任逃れだとの批判も上がっているが、海洋警察の現場隊員の士気は大幅に低下。命懸けで暴れん坊の中国漁民と立ち向かうやる気が出てこないという。(翻訳・編集/KT)
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