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厳重警戒! 韓国・朴槿恵大統領「自殺」3つの兆候(1)
http://wjn.jp/article/detail/2789045/
週刊実話 2014年5月22日 特大号
なんと、あの韓国の朴槿恵大統領が、自殺の危機に瀕しているという。200人を超える死者と100人近い不明者が出た今世紀最大の船舶事故、『セウォル号』の沈没を境に事態が暗転。次々と国内問題が噴出し、パニック状態に陥っているというのである。
曰く、青瓦台(大統領官邸)の関係者がこう語る。
「『セウォル号』の事故では、人命救助が後手に回っただけでなく、初動捜査が全く機能していなかったことが発覚。朴大統領は国内外から大バッシングを受けているが、これが原因で最近ではうつ状態に陥り、睡眠薬を常用しているようなのです。事態を重く見た大統領府は、心療内科の医師やセラピストを派遣。極秘治療を施しているが、自殺を図る可能性もあるとみて、24時間体制の身辺警護も行いだしているのです」
だが、それも無理からぬ話と言うほかはない。4月16日の発生以来、同事故の救難活動は統率が取れず後手後手。いまだに救助活動が完了しないことに遺族や国民の怒りはピークに達し、その反動で支持率が10%以上も急落したのだ。
また、事故の影響でネットも大炎上。4月27日には青瓦台のHPに「あなたが大統領であってはならない理由」と題された書き込みがなされたが、これを読んだ多数の国民からさらなる批判の火の手が上がりだしているのである。前出の青瓦台関係者がこう続ける。
「この書き込みは、大統領が重要な判断をすべき時に職責を果たさず、不明者家族に会っていたことを痛烈批判。〈ずさんな救助活動は、生命を軽視する朴氏の価値観が部下に影響を与えた結果〉と酷評しているが、閲覧者数が60万件を突破するほどの注目を集めているのです。この異常なアクセス数に朴大統領は真っ青になっているという。食事も喉を通らない日が続いているのです」
要は、事故対応の無能ぶりから「辞任」を迫る風潮が急速に国内に蔓延しているのだが、朴氏をうつ状態にさせている要因はこれだけではないという。
経済アナリストが言う。
「実は“韓国経済の大黒柱”と呼ばれる『サムスン電子』の1月〜3月までの営業利益が2期連続で減益となり、経済界がパニックを起こし始めたのです。近年スマートフォン販売が好調だった『サムスン電子』は、韓国GDPの約2割を占める巨大企業。それが低価格がウリの中国メーカーの追い上げやスマホに続く製品が見いだせないまま、利益を減らしてしまったのです。さらに悪いのは、この状況が今後も続く可能性が高いことで、にわかに“サムスンショック”が韓国経済を覆い始めているのです」
◇
厳重警戒! 韓国・朴槿恵大統領「自殺」3つの兆候(2)
http://wjn.jp/article/detail/2007276/
週刊実話 2014年5月22日 特大号
ちなみに、経済界に吹き始めた不況の嵐はこれだけではない。韓国のGDPは、『サムスン電子』や『現代自動車』などの十大財閥が7割を占めているが、韓国最大の自動車メーカーである『現代自動車』にも暗雲が立ち込め始めているのだ。
「『現代自動車』は今年1月の四半期決算で、3年ぶりに売上高が減少。その原因は欠陥品の続出にあるのです。同社は昨年4月にスポーツ多目的車『サンタフェ』を発売したが、一部の車に雨漏りが見つかり訴訟沙汰に発展した。また、実際の燃費とかけ離れた表示をしていた詐欺まがい商法が発覚。エアバッグ作動時に車の天井が落下する欠陥も見つかっており、国内外で同社製品を避ける動きが高まっている。無論、大統領に罪はないが、火の車の韓国経済を立て直す政策を持たない朴氏に批判が集中し始めているのです」(前同)
もっとも、うつ状態に追い詰められた朴大統領は、「船舶事故」や「経済の地盤沈下」による批判とは別の事象にも怯えているという。それが、隣国・北朝鮮が仕掛ける「朴大統領の暗殺計画」なのである。
韓国の軍事ジャーナリストがこう明かす。
「実は、CIA筋によると北朝鮮の金正恩第一書記が、朴大統領の暗殺を企てているとの情報が錯そうしているのです。金第一書記は以前から『大統領就任から3年以内の南北統一』を掲げる朴氏を猛烈に毛嫌いしており、『オバマの売春婦』『気難しいオールドミス』と罵倒。『朴が大統領のうちは南北統一はあり得ない』と公言していたが、この船舶事故の混乱に乗じ、暗殺計画を指示する可能性が高まり始めたのです」
にわかには信じ難いことだが、朴大統領がこれに怯える要因は、今年4月にソウル北方地域と黄海に相次いで墜落した無人偵察機事件にある。日本製のカメラが搭載された両偵察機は北朝鮮が飛ばしたものとみられているが、青瓦台を真上から撮影した鮮明な画像データが残されていたのだ。
「つまり、北朝鮮がいつでも青瓦台をピンポイントで爆撃できる体制であることが判明。それと同時に韓国軍にこれを防御する能力がないことが露呈したため、大統領が怯えているのです。ちなみに、朴氏は'74年に北朝鮮の工作員である文世光に母親を殺害され、'79年には父親の朴正煕元大統領までをも、韓国中央情報部の金載圭長官に暗殺されている。その暗殺の系譜が、朴氏の神経を必要以上に衰弱させているのです。官邸スタッフらは批判と暗殺に怯える朴氏が、突発的に命を絶つことがないよう厳重警戒に努めているのです」(前出・青瓦台関係者)
卑劣な「告げ口外交」や首相をクビにし、政治生命を長らえてきた朴大統領。彼女は、今破綻の道を突き進みだしたともいえるのだ。
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