http://www.asyura2.com/14/asia15/msg/221.html
Tweet |
苦境の韓国製薬業界「日本に学べ」=政府機関報告書
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140511-00000006-yonh-kr
聯合ニュース 5月11日(日)11時52分配信
【ソウル聯合ニュース】韓国製薬業界が医薬品の公定価格である「薬価」の引き下げなどで苦境に立つなか、韓国保健産業振興院は11日、似たような状況から世界トップレベルに成長した日本から学ぶべきだとする報告書をまとめた。
韓国保健産業振興院は「韓国の製薬産業は1980年代半ばの日本の状況と似ている。韓国製薬業界は競争力強化のため、日本の変化を注目する必要がある」と指摘した。
報告書によると、日本製薬業界は1980年代半ばから1990年代半ばまで、薬価引き下げ、リベート規制強化などで苦境に追い込まれ、1990年代には製薬会社数が20%減少するなど、本格的な産業再編が起こった。
生き残った製薬会社は1990年代後半から新薬開発に成功し、日本の製薬産業は過去とは異なる方向で急成長した。
報告書は急成長の背景に研究開発(R&D)規模の増加があると分析した。日本企業全体の研究費のうち、製薬産業のR&Dが占める割合は2003年から増加を続け、2000年に6.6%だったのが2011年には10.0%まで拡大した。
これに対し、韓国製薬産業のR&Dは2000年1.3%から2011年2.3%に小幅上昇するのにとどまった。
韓国保健産業振興院は「韓国製薬会社が先進市場に進出するためには日本市場へのモニタリングを続ける必要がある」と指摘した。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。