【ソウル聯合ニュース】韓国国防部関係者は２３日、北朝鮮の核実験準備の動向について、「いつでも技術的に核実験を実施できる段階にあり、事実上全ての準備を終えた」との見解を示した。定例会見で明らかにしたもので、韓国と米国の情報当局が同じ見解を示していると述べた。

　米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「３８ノース」が衛星写真の分析結果に基づき、核実験が差し迫っている兆候はないとの見方を示したことについて、「３８ノースが分析した衛星写真は鮮明ではなく、情報当局のものとは全く異なる」と指摘。情報当局がほかの手段も保有しているため「韓米情報当局の判断が正しい」と述べた。

　北朝鮮北東部、咸鏡北道・豊渓里の核実験場の坑道に設置されていた覆いも外されたという。同関係者は「具体的な状況を話すことはできないが、北朝鮮の３回目の核実験のときと似たような状況だ」と説明した。北朝鮮は昨年２月に行った３回目の核実験のときも実施直前に坑道入り口の覆いの設置と除去を繰り返したとされる。

　韓国軍当局は北朝鮮が先月３０日に外務省声明を通じ言及した「新たな形態の核実験」について、高濃縮ウランを使った実験、またはブースト型核分裂弾（強化原爆）の実験を行う可能性があると判断している。

　北朝鮮が核兵器の小型化達成に向けてパキスタンのように多様な核実験を同時多発的に実施する可能性もあるとの見方も出ている。韓国軍関係者は「パキスタンは相次いで８回の核実験を実施し、小型化を達成した」と話している。

hjc@yna.co.kr

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http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/23/2014042301914.html

朴大統領　習主席に北朝鮮核実験中止の説得要請 2014/04/23 15:36

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は２３日午前、中国の習近平国家主席と電話会談し、北朝鮮の核実験の兆候など朝鮮半島情勢について意見を交換した。
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朴槿恵大統領（資料写真）＝（聯合ニュース）
　朴大統領は「中国が北朝鮮の核保有と核実験に反対の立場を堅持し、北朝鮮を説得する努力をしていることに感謝する」とした上で、「北朝鮮の核実験は域内の軍備競争や核ドミノを招き、北東アジアの安保環境を根本的に変化させる可能性がある」と指摘。北朝鮮の核問題をめぐる６カ国協議再開や自ら掲げた対北朝鮮政策「朝鮮半島信頼プロセス」など南北関係改善に向けた取り組みが後退する恐れがあるとして、北朝鮮に対し核実験を行わないよう説得することを要請した。

　これに対し、習主席は「朝鮮半島情勢で緊張の高まりを防ぐことは中韓両国の利益に合致する」として、「中国は朝鮮半島の平和と安定を維持できるよう、最善の努力をしている」と述べた。また、「両国は北朝鮮の核保有に反対する一致した立場を取っている。朴大統領が提案した朝鮮半島信頼プロセスと朝鮮半島の平和統一を支持する」との考えを示した。

kimchiboxs@yna.co.kr

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「実験」でアメリカが交渉のテーブルに着いてくれるとか、
どこかの国がビビって金品を貢いでくれるだとか、
本気で期待しているのだろうか？

　韓国国防部（省に相当）は23日「韓米の情報当局による分析の結果、北朝鮮の核実験実施が迫り、核弾頭の小型化も現実のものとなっている」と明らかにした。

　核弾頭の小型化とは、ミサイルに搭載するために重量を1000キログラム以下に抑え、弾頭の直径も90センチ以下にすることを意味する。北朝鮮が核弾頭の小型化に成功すれば、北朝鮮の保有する短距離弾道ミサイル「スカットB」（射程距離300キロメートル）に核爆弾を装着して発射できるようになる。

　国防部の関係者は「北朝鮮は弾頭を1500キログラム以下まで軽量化したが、1000キログラムまでの軽量化には成功しておらず、実戦で使える段階には至っていない」としながらも「過去3回の核実験を通じ、核の爆発力や核弾頭の小型化・軽量化に関する技術を向上させたとみられる」と語った。

　一方、米国の北朝鮮専門サイト「38ノース」は、衛星写真を分析した結果、咸鏡北道・豊渓里の核実験場周辺での動きが過去3回の過去実験に比べて活発ではないとして、25−26日に予定されているオバマ米大統領の訪韓期間に北朝鮮が核実験を実施する可能性は高くないとの見方を示した。

　これに対し、国防部の関係者は「韓米は（衛星写真のほかに）さまざまな手段を動員し、それらの情報を基に、北朝鮮が事実上全ての準備を終えたと判断した」と述べた。この関係者はさらに「例えて言うなら、北朝鮮は現在、いつでも飛行機に乗れるオープンチケットを持っているようなもの」と付け加えた。

チョン・ヒョンソク記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/24/2014042400417.html

【平壌４月２３日発朝鮮中央通信】２３日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、日本の軍国化と再侵略準備策動をさらにあおり立てている米国の行為を糾弾した。
同紙は、最近、米国務省の報道官は日本政府が「武器輸出３原則」を廃棄したことに対して歓迎するだの、何のと言いふらしながら日本が「武器輸出３原則」を廃棄することによって米国などとの防衛産業協力の機会が拡大され、手順が簡素化される、日本はもちろん、協力国すべてに有益であろうなどの詭(き)弁を並べ立てたと指摘した。
また、米国が日本の「武器輸出３原則」廃棄の有利さを宣伝したあげく、国際社会が懸念すべきものがないと言ってもろ手を挙げて歓迎しているのはきわめて尋常でないと明らかにした。
そして、それはアジア太平洋地域で軍事的覇権を維持、強化し、周辺諸大国のけん制に日本を突撃隊に推し立てて戦略的利益を得ようとすることであると暴き、次のように強調した。
こんにち、米好戦勢力は自分らの世界制覇野望実現のためには日本の軍事力が必要であるということを隠していない。
深刻な経済危機により泣いて馬謖(ばしょく)を斬るということわざのように軍事費を減らさなければならない米国は、日本との武器共同開発などを通じてハイテク兵器技術を掌握し、アジアで軍事的覇権を握ろうとしている。
米国が日本の「武器輸出３原則」の廃棄を歓迎するのは結局、報復主義を叫ぶ軍国主義怪物に再侵略の羽をつけてやること同様である。
日本を突撃隊にしてアジアに対する支配の野望を実現しようとする米好戦勢力の犯罪的策動は国際的な糾弾、排撃を免れないであろう。−−−

http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf

【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の金�aソク（キム・ミンソク）報道官は２４日の定例会見で、北朝鮮が中長距離ミサイルを発射する可能性について、「十分にある」との考えを示した。
◓http://img.yonhapnews.co.kr/basic/article/jp/20140424/20140424142309_bodyfile.jpg
北朝鮮の砲撃訓練模様（資料写真）＝（聯合ニュース）
　また、「核実験と中長距離ミサイルを発射すれば、統合戦力を持っているという国際的な宣言のようなことができる」としながら、「結果を見極めなければならない」と述べた。

　北朝鮮は１〜３回目の核実験の２〜３カ月前に長距離ロケットを発射した。

　金報道官は北朝鮮北東部の豊渓里にある核実験場で多数の動きがみられているのは事実だと指摘した上で、「いつでも核実験を行える」とあらためて説明した。

　一方、尹炳世（ユン・ビョンセ）外交部長官は同日、国会の外交統一委員会で答弁し、北朝鮮が核実験強行の構えを見せていることについて、「政治的な決定さえあれば、いつでも技術的に核実験を行える準備ができている」と述べた。また、核実験のための動きが活発化していると明らかにした。

　核実験を阻止するため、韓米と韓米日、中国を含む国際社会の主要国と協議を行っているという。その上で、「国際社会の警告にもかかわらず核実験を強行すれば、厳しい措置があるだろう」と警告した。　

kimchiboxs@yna.co.kr

◓http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/04/24/0300000000AJP20140424001600882.HTML
◓http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/24/2014042401273.html

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部の関係者は２５日、北朝鮮の漁業監視船２隻が同日午前４時３５分、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線（ＮＬＬ）を南側に１．８キロ侵犯した後、同５時３分に北側に戻ったと明らかにした。

　２隻が侵犯したのは韓国領の小青島付近の海域。

　同関係者によると、韓国海軍の艦艇は２隻がＮＬＬを侵犯する直前から６回にわたり警告通信を実施。しかし、２隻がＮＬＬを越えたため、７６ミリ艦砲で数発、警告射撃した。砲弾が約４〜５キロ前に落下すると２隻は直ちに北上したという。

　北朝鮮船のＮＬＬ侵犯は同日午後に予定されるオバマ米大統領の来韓直前に起きており、北朝鮮の意図が注目される。

　同関係者は当時、中国漁船が操業中だったとして、２隻が取り締まり中にＮＬＬを侵犯した可能性があることを示唆した上で、韓国軍の警戒態勢を試す意図とも考えられるとの見解を示した。

　軍は北朝鮮の意図を分析すると同時に、北朝鮮軍の動向の監視を強化する。

ikasumi@yna.co.kr

◐http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/04/25/0300000000AJP20140425001800882.HTML
◐http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/25/2014042501543.html

【平壌４月２５日発朝鮮中央通信】諸国の政党、団体と各界の人士が１０日から１６日までの間に、日本当局の総聯（朝鮮総聯）弾圧策動に抗議した。
エジプト社会自由党の副委員長は談話で、日本当局の総聯中央会館に対する不法な売却許可決定に憤激を禁じ得ないとし、次のように強調した。
日本は、朝鮮を占領して朝鮮人民に許されない罪悪を犯しておきながら、今まで誠実に過去の犯罪を清算せずにいる。
日本当局の在日朝鮮人に対する卑劣な暴挙は、朝鮮民主主義人民共和国に対する露骨な敵対的立場の表れである。
日本当局は、世界人民の要求を慎重に受け入れて総聯中央会館に対する強制売却騒動を直ちに中止しろ。
フランス革命的共産主義者同盟中央委員会とフランス朝鮮友好協会は、在日朝鮮人に対する日本当局の差別行為を糾弾する声明を発表した。
各声明は、朝鮮生徒らに対する教育権利保障など、日本に住んでいる朝鮮人のためにたたかう総聯の活動に支持と連帯を送り、在日朝鮮人の合法的権利を尊重することを日本当局に求めた。
イタリア左翼人民共産主義者党の書記長とイラン・イスラム連合党の副書記長は自国駐在日本大使館と日本の法相、外相に送った手紙で、日本当局の強盗さながらの決定に抗議し、在日朝鮮人の活動拠点である総聯中央会館問題を正しく解決することを求めた。
キューバに常駐しているパレスチナ、チリ、コロンビア、プエルトリコの各政党代表も、連名の抗議手紙を同国駐在日本大使館に送った。
彼らは、総聯中央会館の強奪策動を在日朝鮮人の権利を抹殺しようとする行為にらく印を押した。―――

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オバマ米大統領の韓国訪問に合わせ発表した可能性があるとみられている。

ＫＣＮＡによると、拘束されたのはミラー・マシュー・トッド氏で、入国審査中に観光ビザを破り捨て、北朝鮮を避難先に選んでやって来たと叫んだと説明している。

北朝鮮では現在、韓国系米国人のキリスト教宣教師ケネス・ベ（韓国名ペ・ジュンホ）氏が１年以上拘束されている。

オバマ大統領はこの日、訪問先の韓国の朴槿恵大統領と会談。北朝鮮がアジア地域だけでなく米国に対しても脅威を与えているとの認識を示したうえで、米韓両国が北朝鮮の「挑発」抑止に向けて必要な行動を取ることで合意したと明らかにした。

◐http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DB14720140425?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29