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戦争間近?中国はベトナム国境に軍を集結(ROCKWAY EXPRESS)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/885.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 20 日 14:34:30: igsppGRN/E9PQ
 

戦争間近?中国はベトナム国境に軍を集結
http://rockway.blog.shinobi.jp/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%94%BF%E6%B2%BB/%E6%88%A6%E4%BA%89%E9%96%93%E8%BF%91%EF%BC%9F%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AF%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E5%9B%BD%E5%A2%83%E3%81%AB%E8%BB%8D%E3%82%92%E9%9B%86%E7%B5%90
2014/05/20 ROCKWAY EXPRESS



ベトナム国境へ向かう中国軍


◆5月20日


 南シナ海のパラセル(中国名:西沙)諸島周辺でベトナムと中国とが衝突しているが、ここに来て中国は軍隊をベトナム国境沿いに展開しだしたようだ。一種の脅しであろうが、ベトナムと中国とはかつて1979年に中越戦争と言うものを経験しているから、第二次中越戦争なるものが起きる可能性も出てきた。


 この中越戦争では、侵略した中国軍が敗退している。ベトナムは独立前の対フランス戦、その後の対米のベトナム戦争、ポルポトのカンボジア、そして対中国の中越戦争と、カンボジアを除く何れも大国相手に一歩も引かずに「侵略者」を撃退してきた、いわば歴戦のつわものと言っていい国であり、軍隊である。


 今の世に、平和憲法を護持すれば、戦争は起きないようなことを言う左翼の大●●者たちが多いが、相手が弱いとみれば、攻め込んでくる国がいくらでも存在するのが、世界の現実である。ベトナムは大国ではないが、自分の国は自分達で守る、という考えと行動において模範となるような国家であり、日本人も見習うべきである。


 この南シナ海では中国とロシアとが軍事演習を始めるが、そのロシアは実は中国が嫌がる高性能の潜水艦六隻をベトナムに供与しているし、しかも大型爆撃機Su-34(スホーイ34)も今年になって供与している、といわれていて、実際は中国とベトナムと、どっちの味方か分からないようなところがある。


 このように国家と国家の関係とは、一筋縄ではいかないもので、かつて独ソ不可侵条約が結ばれた時、ドイツとソ連は不倶戴天の敵同士と認識していた日本は、その真意を理解できず、時の平沼内閣は「欧州の天地は複雑怪奇なる情勢を生じた」と言って総辞職したことがあった。だからこそ、どの国も信頼できないものとして、最終的には自分の国は自分達で守る、という気概がなければ、国を失う事になるのだ。


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●戦争間近?中国はベトナム国境に軍を集結
http://www.zerohedge.com/news/2014-05-19/%E2%80%9Cconflict-between-china-and-vietnam-imminent-china-piles-troops-tanks-artillery-and-
【5月19日 by Tyler Durden】



ベトナム国境に向かう中国軍の装甲兵員輸送車


 ウクライナ問題で緊張が続く中、中国の領海侵犯問題での報復で、ベトナム人の抗議する者たちが中国人等を殺害したことが報じられたため、もっと危険な兆候が中国とベトナムの国境沿いで起きている。大紀元紙によれば、「国境付近の住民によって撮影された写真によれば、軍隊、戦車、トラック、大砲、装甲兵員輸送車などが5月16日、17日にベトナムとの国境に向かって行くのが見られている」、という。


 中国人のネチズンは人民解放軍の大規模な動きを示す写真を掲載しているが、多くは軍用車両と共に完全武装の中国軍部隊が崇左市(すうさし)に向かっているものである。


 一人のネチズンは、中国軍は崇左市からベトナムとの国境から60マイルにある萍郷市(へいきょうし)に向かう列車に乗ったと語った。このネチズンは更に、ベトナムへ向かうヒューギ国境検問所は閉鎖されている、と語った。


 

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コメント
 
01. 2014年5月20日 15:19:50 : 1geRdsjJSg
戦争には「我々」じゃなく、お前が行けよ。兵として使い物にならない年齢であったり、軍事訓練を受けたこともなければ豆鉄砲一つ撃ったことのない奴が軍事に口を出すな。

平和憲法とはこちらからは仕掛けないし尻馬にも乗らないという制約であって、応戦を制限するものではない。応戦のためであればどれだけ重武装であってもかまわんのだ。一方、安倍がやっているのは、尻馬に乗る算段だ。


02. 2014年5月20日 15:52:14 : nJF6kGWndY

面子というものがあるから

中国人を殺したのは、かなりまずかったな


まだ、ただの脅しだし、両政府とも本音では避けたいから、戦争になる可能性は、かなり低いが

両国民が、だんだんヒートアップしてくると、軍部が暴発する可能性は高まってくる

現状の戦力なら、中国の圧勝ということになるが、

ベトナム側がゲリラ戦をする覚悟があれば話は別

ただし昔に比べ、かなりリッチになったベトナム人たちが持っているかどうかは怪しいものだ



03. 2014年5月20日 15:55:13 : nJF6kGWndY

一応、アジア重視wのはずの米国が出てくるかな

04. 2014年5月20日 16:28:08 : MEJkFnPqrk
中越戦争は80年代だったから、中国軍の装備は当時より良くなっている。 一方で対米戦に勝利した北ベトナム軍の士気は高かったが、その後は平和が続いていて兵士の錬度も下がっている筈。 本当に軍事衝突になってどのような結果が出るか興味津々というところだが、アメリカ軍がてこづったベトナムのジャングル戦に軍配が上がるような気もする。 共産党中央の意向も聞かないと言う解放軍が、ベトナムに侵略して痛い目に会えば、軍閥の粛清も進むだろうし、シナ海の膨張せ策もとん挫するだろう。 中国軍はアメリカにもサイバー戦を仕掛けているから、アメリカがベトナムに何らかの形で支援する可能性もある。 中国としてはアメリカ国債の売却で対抗することもあり得るだろう。 国境に大部隊を配備して脅すだけで終わるかも知れないが、新装備の中国軍がどんな戦いをするのぜひ見て見たい。

05. 2014年5月20日 22:13:35 : ZwhO2Tq2UA
柳生新陰流の極意。
無刀取り
これが憲法9条。

06. 2014年5月21日 00:25:22 : TGZjS8iB2r
>今の世に、平和憲法を護持すれば、戦争は起きないようなことを言う左翼の大●●者たちが多いが、相手が弱いとみれば、攻め込んでくる国がいくらでも存在するのが、世界の現実である。

いくら自分には侵略する意思や企てがなくても、相手がそれをもっていたら戦争は起きるということだな。そして、自分よりも弱い者には容赦の無い国が近くにある。今は、アメリカの戦争に巻き込まれるリスクよりも、北朝鮮が暴挙に出たり中国が増長するリスクの方が高いということ。


07. 2014年5月22日 04:34:29 : AiChp2veWo
中華人民共和国は、つまり世界の呼称シナだが、共産化されたとは言え「碁」の国だ。前を攻めると見せかけて背後や左右を蹂躙し、撤退と見せかけてその実、後方か、いずれかの国を囲んでしまう。まことに注意分析が肝要。

08. 2014年5月22日 05:32:24 : Fs820IFiwU
あの暴力デモをテレビで見たがベトナムへの認識が変わつた。私が実業家なら、ベトナムへ2度と投資したいとは思わない。海上の領土問題で争いがあることはテレビで見たが。デモで中国人を殺害したことの正当な理由になるのだろうか?

09. 2014年5月23日 17:40:24 : RQpv2rjbfs
マハーバーラタにインドラの矢というのが出てくる、一撃で敵を壊滅させる核兵器を連想させるしろもの。なんかきな臭い昨今、マハバーラタは中国と仲の悪いインドも加わって、21世紀はそれこそ第3次世界大戦が起こり人類に壊滅的被害があるという未来記憶かもしれない。

言い方は悪いが面白い時代だ。戦争に駆り出される年じゃないから手に汗にぎり観戦させていただく。日本はどちらの陣営につくのだろう、勢いから言って中国、ソ連組がやや優勢とみるが。


10. 夏も爽席 2014年5月25日 05:07:13 : YlJzBCjjO2yEw : GHT1Q3fEH7
全面戦争にはならんよ
お互いにバカバカしいからね
メンツの張り合いだけよ
尖閣のバカ騒ぎも同じ
戦争なんてありえんが
他に真の戦争突入の理由がある場合に
発火の口実にされるかも知れん
イシハラくんよ
そうなんだろ?

11. 2014年5月25日 08:39:42 : Fs820IFiwU
「明日のことは誰にも分からない」ので何とも言えませんが「中国とベトナム間の戦争はない」と見ています。ただベトナムは日本からの巡視船提供などの日本の中国包囲網戦略を実感し、日本の側面からの支援を当て込み強気になつているのかも知れませんが。

12. 2014年5月25日 11:26:51 : LZQqGUA606
 中国共産党内部にも、戦前日本の桂や西園寺みたいな人間がいるはず。

 今は戦争の火種をまき散らしておいて、共産党が弱体化してから対外戦争やら
内戦やらに誘導して、分裂→アングロサクソンの傀儡国化という流れなら
ありえる。

 獲物は肥らせてから食う、中国はもう食べごろでしょう。


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