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越国境に中国軍が集結 局地的な制裁攻撃との見通しも(ZAKZAK)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/882.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 19 日 13:27:45: igsppGRN/E9PQ
 

治安当局ともみ合いになったベトナムの反中デモ=18日、ホーチミン(共同)


越国境に中国軍が集結 局地的な制裁攻撃との見通しも
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140519/frn1405191154002-n1.htm
2014.05.19 夕刊フジ


 南シナ海での領有権争いをめぐるベトナムの反中デモを受け、中国とベトナムの間でキナ臭い雰囲気が漂い始めた。中国軍が中越国境付近に移動しているとの情報も浮上。ベトナム政府は反中デモの規制に乗り出したが、周辺諸国に強圧的な姿勢を続ける中国側の出方は不透明だ。

 中国による南シナ海での石油掘削に端を発したベトナムの反中デモは、少なくとも中国人2人の死亡者、100人の負傷者が発生。中国外務省は18日、ベトナムで働いていた中国人ら約3000人をチャーター機を派遣して帰国させたと発表した。新華社電によると、艦船5隻を現地に派遣することも決めたという。

 中国人救出に一定のメドが立ったことで、中国側の“報復”も目立ち始めた。中国外務省は18日、ベトナムへの渡航自粛を呼びかけた上で、観光など「両国間の交流計画を部分的に中止する」との声明を発表。さらに「追加措置を取るかどうか検討する」とも警告した。

 中国側が言及した「追加措置」とは何か。日本の防衛相経験者は「このまま黙っていては、中国共産党政権に対する国内の反発が広がる。1974年の西沙諸島(パラセル諸島)での衝突のように、中国は局地的な制裁攻撃をしかけるのではないか」との見通しを示す。

 こうした予測を裏付けるように、香港紙各紙は18日、中国軍の戦車などが中越国境付近の広西チワン族自治区に移動しているとの目撃情報を報道した。同自治区には、多数の中国人が自力で避難しており自国民保護が目的の可能性もあるが、79年の中越紛争時にも同自治区周辺の国境沿いに中国軍が集結しただけに情勢は楽観視できない。

 これに対し、ベトナム公安当局は18日、これまで容認してきたデモの取り締まりに転じるなど事態収拾に躍起となっている。南部ホーチミンでは、行進するデモ隊と当局側がもみ合いになり、参加者の一部が拘束された。


 

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コメント
 
01. 2014年5月19日 14:58:10 : nJF6kGWndY

そう言えば、両方とも共産主義国だったな

いずれの国でも、党は単なる特権階級化して完全に無意味になっていたから忘れていたw

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303923004579570702364756322?mod=WSJJP_hpp_LEFTTopStoriesSecond
ベトナム、反中デモを強制排除―外資企業被害で転換


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
政体は社会主義共和制。ベトナムの統治体制は、ベトナム共産党による一党独裁制度である。ベトナム共産党の最高職である党中央委員会書記長、国家元首である国家主席、首相の3人を中心とした集団指導体制であり、現在の党書記長はグエン・フー・チョン、国家主席はグエン・ミン・チェットであり、首相はグエン・タン・ズンが務める。政府の運営は、極めて官僚的であり、ソビエト連邦や、国民党独裁下(党国体制)の中華民国に類似している。
「ベトナム社会主義共和国主席」および「ベトナムの首相」も参照
マルクス=レーニン主義、ホー・チ・ミン思想を基軸とするベトナム共産党には、現在のベトナム社会主義共和国憲法(1992年制定、2001年改正)に国家への領導(指導)と独裁が役割として明記されている。建国以来、一貫して集団指導による国家運営を行なっており、ホー・チ・ミン(初代ベトナム民主共和国主席兼ベトナム労働党主席)でさえも専制的な権力を有したことはない。1980年代までは、民主党、社会党などの衛星政党も存在するヘゲモニー政党制であったが、1980年代末には解散され、名目的な複数政党制から、純粋な一党制に移行した。現在、ベトナム共産党とその衛星政党以外の政党の結成は一切禁止されている。
国会[編集]
詳細は「国会 (ベトナム)」を参照
憲法では「国権の最高機関」とされ、定員500名、任期5年。ただし一党独裁制のため、国会は重要な役割を果たしてはいない[注 1]。全立候補者は共産党翼賛組織の「ベトナム祖国戦線」の審査で絞り込まれる[10]。投票率は9割以上だが、家族や組織の代表者による代理投票が行われており、実際の投票経験は無い国民も多い[11]。議員は9割以上が党員で、1986年以降は政府批判の発言も見られるが、党の指導は絶対的である[11]。
民主化[編集]
現在でも、しばしば政治の民主化を望む人々が逮捕されることがある。
反体制組織[編集]
反体制組織は今なおベトナム共和国時代の対立を解消できておらず、1960年代に南ベトナムからの独立を企てた諸民族の抵抗組織フルロ (FULRO) 関係者はこれらの組織とは対立関係にあり、各組織の力を一つに集めることができるリーダーシップを有した指導者が存在しない。また、1975年のベトナム共和国消滅から30年以上経ち、世代ごとの反共主義に対する考え方の違いが鮮明になりつつあることから、最近では必ずしも亡命ベトナム人の間で反政府組織が支持されるとは限らなくなっている。
軍事[編集]
詳細は「ベトナム人民軍」を参照


ベトナム人民海軍の兵士。
ベトナム人民軍 (Quân đội Nhân dân Việt Nam) は1944年12月22日に建軍された。徴兵制を採用しており、18-27歳の男子に原則として2年の兵役義務がある。主力部隊、地方部隊、民兵の三結合方式による全国民国防体制を採用する。国防安全保障評議会議長は国家主席が兼任し、首相が副議長を務める。憲法ではこの国家主席がベトナム人民軍の統帥権を持つとされるが、軍の実質的な最高意思決定機関はベトナム共産党中央軍事委員会であり、党中央軍事委員会書記を兼任するベトナム共産党書記長が事実上の最高指揮官とされる。中越戦争時には正規軍だけで170万人の兵力を有していたが、48万4000人まで削減された。人員は陸軍が41万2000人、海軍が4万2000人、防空・空軍が3万人である。このほか、予備役と民兵が300-400万人。予備役将校の職業はさまざまで、高級官僚や大学教授も少なくない。国防予算は推定約32億米ドルである。
ベトナム人民軍は日本の防衛大学校に本科学生相当の留学生を多数派遣している。インド海軍はベトナム人民海軍将兵の訓練に協力しており、ベトナムはインド海軍艦艇のベトナム常駐を要請している[12]。


02. 2014年5月19日 15:00:09 : nJF6kGWndY

やはり富をもたらす外資企業は大事にしないといけないということだなw

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303923004579570702364756322?mod=WSJJP_hpp_LEFTTopStoriesSecond
台湾にあるベトナム経済・文化代表部は同日声明を発表し、暴動で外資企業が受けた損害を補償すると表明し、その1つのオプションとして固定資産税や事業税の減免を挙げた。被害企業はまた、優遇金利での融資や債務の減免を受ける可能性もあるという。


03. 2014年5月19日 15:00:41 : MEJkFnPqrk
第二次中越戦争と言う事になるだろう。 中国軍がベトナムを甘く見て小規模な衝突で済ますつもりなら、逆にベトナム軍に引きずり込まれて完敗するだろう。 中国軍は戦力の逐次増強というもっともまずいやり方になり、引くに引けない泥沼に落ち込む恐れの方がある。 中国共産党としては、これまで言う事を聞かない軍閥と化していた解放軍が損害を蒙ること自体、秘かに歓迎するだろう。 アメリカの仲介によって停戦合意になるだろうが、国民の信頼感を裏切った解放軍は粛清の対象になる。 もっとも緒戦ではベトナム軍の戦略的退却によって、ハノイを占領するかもしれない。 その後はベトナム軍のゲリラ戦術によって、補給線を絶たれて大苦戦に陥る。 アメリカは当初から介入して仲介役を申し出るが、緒戦の勝利に酔った解放軍は受け付けることは無いだろうし、ベトナム政府もアメリカを信用しないだろう。 ベトナムでの失敗が解放軍のみならず、中国共産党政府の命取りになるのかも知れないと思うね。

04. 2014年5月19日 17:37:05 : 1geRdsjJSg
支配層のメンツや利益を除いては、争いを拡大することに意味はないぞ。
大衆的には溜飲が下がることがある程度だ。

05. 2014年5月20日 00:53:37 : yDRW9rmySw
解放軍が動いたのなら
国内向けに何も無いじゃ済まないだろう
もっとも墓穴を掘るのは中国側だが

06. 2014年5月20日 05:49:04 : iuBVUGRGaI
>>03
中国軍、とくに陸軍は本当は弱い。中国人はベトナム人を相当恐れているから、陸戦を避けてなんとか海と空の戦いに持ち込もうとするでしょう

07. 母系社会 2014年5月20日 19:57:21 : Xfgr7Fh//h.LU : DsLWZl7WWQ

今年、2014年には、中国のGDPは米国を追い抜いて、
世界一の経済大国になると予想されている。

ただし、これは量的なレベルでの話であり、質的=技術的な
レベルでも米国を追い抜いて、質量共に世界一の大国になる
わけではないのだが、今世紀の半ば頃には、間違いなく
今の米国のような質量共に世界一の大国になるだろう。

というのは、まだ中国の一人当たりの国民所得は100万円
程度なので、今よりも2倍から、最大4倍ぐらいには伸びる
可能性があるからだ。(日本や欧米のように、一人当たりの
国民所得が300〜400万に達すると成長は停止する)

●従って、やはり、日本も「東アジア共同体」に参加して、
中国を「東アジア共同体」の枠組みで制御し、中国が暴走、
つまり、東アジア全体の利益に反した行動をしないように
統御すべきである。

米国を追い抜く中国経済
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK01041_R00C14A5000000/


08. 2014年5月21日 08:39:04 : IBJorwVJ0w
弱小国家の領土はどんどん奪われて行く。ベトナムも。ウクライナも。

09. 母系社会 2014年5月21日 15:40:35 : Xfgr7Fh//h.LU : ISLQ9dqSRM

>>08さん

どのような理由で、ベトナムの領土と言えるのか教えて下さい。

この辺の領土問題について双方の主張を知らないので。


10. 2014年5月21日 17:52:34 : oqO4507M36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140521-00000019-rcdc-cn

2014年5月20日、環球時報によれば、ベトナムで反中デモが激しさを増しているが、ベトナムは米国との間でイデオロ

ギー上の確執が以前からあるため、日本やフィリピンとは異なり米国と軍事同盟を結ぶ可能性は少ないという。

今回のベトナムでの反中デモでも、米国の影がちらつく。一部のメディアはベトナムのデモを伝える際に「Viet Tan

」という反共産主義の扇動グループを取り上げた。米国に本部を置くこのグループは、旧南ベトナム政権の亡命者を

中心に構成され、ベトナム政府の影響も及ばないと英BBCは報じている。

こうした旧南ベトナム系の組織やベトナム国内の地下組織にはグエン・カオ・キ
元南ベトナム首相が海外に作った多数の亡命者を構成員に持つ団体などから、毎年
多額の資金が流れているという。

また、元海軍副司令が1980年に米カリフォルニア州で新党を立ち上げ、タイに武装
訓練施設まで設立し、現在も米国の援助を受けながら武力による現ベトナム政府の
転覆を謀るなど、旧南ベトナム系団体は海外で根強い勢力を保ち、

現在は「反中国」を表看板に国内の政情不安をあおっていると記事は指摘している


11. 2014年5月22日 01:35:39 : wosZoRREgU
失礼ですが何が何だか分かりませんね。
この阿修羅でも紹介されている

プーチン大統領がCICA首脳会議出席へ:20日から上海で開催
http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/620.html
投稿者 あっしら 日時 2014 年 5 月 14 日 13:44:01: Mo7ApAlflbQ6s

で各国首脳がお集りになるんでしょう。

CICAの正式メンバーは次の20ヶ国。

中国・アフガニスタン・アゼルバイジャン・エジプト・インド・
イラン・イスラエル・カザフスタン・モンゴル・ロシア・
キルギス・パキスタン・パレスチナ・タジキスタン・トルコ・
タイ・ウズベキスタン・韓国・ヨルダン・アラブ首長国連邦。

 加えて、
アメリカ・日本・ベトナム・インドネシア・ウクライナ・
カタールなどの国家やUN(国連)・EU・アラブ連盟といった国際組織がオブザーバーとして参加。

 CICAメンバー国の人口は世界総人口の半分を占めている。

 CICAは、中国とロシアを核に、インド Vs. パキスタン、パレスチナ Vs. イスラエル、イラン Vs. アラブ諸国に加えトルコ、といった“対立の火種”と考えられている両方の当事国が参加している。
さらに、国内ないし民族内で対立を抱えるアフガニスタンと韓国もメンバーなので、CICAが機能すれば、多くの紛争が火を噴かないかたちで収拾できる可能性もある。

なんでしょう。

こんなに努力しておられる状態でドンパチがなぜ始まるんですか。
少し考えたらアホでも簡単に分かる。
現地の駐在員の方のお話では工業団地近辺で問題はあるそうですがそんだけ、、、らしいですが。
中国人が多量に死傷したというお話はどこから出てきたのでしょうか。
なにせ広い国だから5W1Hの誰がどこで何をしたのか相当注意して情報収集しないと噂ばかりで無意味らしいですよ。
情報のインフラは凸凹が大きくて整理するのに苦労が伴うようですが。
この阿修羅にはまさか戦争待望論者でもおられるのでしょうか。
調べたら直ぐにでも分かるはずだから今時の事ですし正確な出典があれば助かります。
何が本当でどこから嘘なのかの境目が分かりませんね。
今は戦前のような暗黒のアジア大陸そのまんまではありませんよね。
現地では急激に近代化しているようですが。
何か意識にギャップがあって無理に古いイメージのままで留まっているのではありませんかね。
この国の報道は誠に不可解、、、だれか整理して知らせてほしいものです。


12. 母系社会 2014年5月22日 04:31:16 : Xfgr7Fh//h.LU : ISLQ9dqSRM
>>03さん

>第二次中越戦争と言う事になるだろう。

第二次中越戦争など、起こるわけがない。

アホですか?


13. 2014年5月23日 03:04:29 : RATpiZ8w7A

今アジアが危なくなっている

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