http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/841.html
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http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201405110001/
アメリカの傭兵会社「アカデミ(旧社名はブラックウォーター)」の傭兵約400名がウクライナ東部の制圧作戦に参加しているhttp://www.spiegel.de/politik/ausland/ukraine-krise-400-us-soeldner-von-academi-kaempfen-gegen-separatisten-a-968745.htmlとビルト紙日曜版が伝えているようだ。4月29日にドイツの情報機関BNDがアンゲラ・メルケル首相へこの情報を報告済みだという。すでにアカデミ系列のグレイストーンの傭兵が数百人単位でウクライナへ入っているhttp://www.dailymail.co.uk/news/article-2576490/Are-Blackwater-active-Ukraine-Videos-spark-talk-U-S-mercenary-outfit-deployed-Donetsk.html
ウクライナ東部での掃討作戦を実行している部隊の内部で英語が飛び交っているhttp://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201405040000/という情報はすでに流れていて、傭兵が作戦に加わっているとは推測されていた。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、約150名の傭兵がウクライナのソコル(特殊機動警察)の制服を着て活動していると主張http://en.itar-tass.com/russia/726890している。
こうした傭兵の多くはアメリカの特殊部隊で優秀だったメンバーが採用されているようで、アメリカ軍が公式に動けない場合に投入されているようだ。ビルト紙日曜版はCIAやFBIの専門家数十名が送り込まれ、掃討作戦をアドバイスしているとも伝えているhttp://www.bild.de/politik/ausland/nachrichtendienste-usa/dutzende-agenten-von-cia-und-fbi-beraten-kiew-35807724.bild.htmlが、要するに、傭兵も背後にはアメリカ政府がいる。ウクライナの軍事作戦にアメリカは介入、あるいは作戦を指揮しているということだ。
本ブログでは何度も書いているように、クーデター政権は首都のキエフをネオ・ナチで制圧https://www.youtube.com/watch?v=bDOWt9V2bjs#t=21したにすぎず、治安機関や軍を掌握できていない。ナチズムに対する憎悪が強い東部や南部では特に反クーデター政権の感情は強く、傭兵やネオ・ナチを使うしかない。ロシア軍が介入してくればNATOを使うという道も開けるのだが、それはロシアが自重しているため、今のところ無理だ。そこで「西側」やクーデター政権はオデッサの虐殺のような挑発をしているという見方もある。住民投票の最中にもネオ・ナチの「親衛隊」は住民に向かって銃弾を発射http://www.youtube.com/watch?v=W4joK6D_-Wcするのだが、住民に圧倒されている。
アメリカの巨大資本や一部の外交官は第2次世界大戦の前からファシストと手を組み、1933年から34年にかけてフランクリン・ルーズベルト政権を倒し、ファシスト体制を樹立しようと計画していた。イギリスのウィンストン・チャーチルはドイツが降伏した直後に米英軍とドイツ軍でソ連を奇襲攻撃する計画だったことも本ブログでは何度も書いてきた。そして今回、ウクライナでファシストを使っている。
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