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アメリカがそろそろ次の大戦争を仕掛けても不思議ではない(Darkness)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/776.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 5 月 01 日 15:12:17: igsppGRN/E9PQ
 

アメリカがそろそろ次の大戦争を仕掛けても不思議ではない
http://www.bllackz.com/2014/05/blog-post.html
2014年5月1日 Darkness - ダークネス


アメリカには数多くの軍需産業がある。ロッキード、ボーイング、レイセオン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・ダイナミックス、ハネウェル、ロックウェル等々……。


そのどれもが超巨大企業であり、それぞれが十数万人もの社員を抱え、さらにはそのグループ会社、子会社、孫会社が存在する。その上に、アメリカ政府もまた約150万人もの兵士を抱えている。


軍需産業は戦争をするために存在している。世の中が完全に平和になって兵士を抱える意味がなくなれば、一瞬にしてアメリカは失業者の群れで覆い尽くされる。


アメリカは軍需産業を養うために、戦争をしなければならない国家である。


ところが、オバマ大統領は戦争をまったくする気がなく、世界中から弱腰だと罵られ、ロシアと中国が周辺国に向かってやりたい放題の浸食をしている。


しかし、軍需産業が武器弾薬を積み上げたまま、何年も寝かせるわけがない。オバマ大統領が戦争をしないのであれば、オバマの次の大統領は戦争を仕掛けるはずだ。


■アメリカは平和主義になったわけではない


アメリカは第二次世界大戦の終結後もずっと戦争をしてきた。


1950年 朝鮮戦争
1961年 ベトナム戦争
1991年 湾岸戦争
2001年 アフガニスタン侵攻
2003年 イラク戦争


これらの大きな戦争の合間に、ニカラグア空爆から、パナマ侵攻から、イラク空爆、コソボ空爆と、小さな紛争を無数に繰り返して、常に世界に軍事介入してきた。


アフガニスタンとイラクを大破壊したあと、アメリカは大きな戦争をしていないが、だからと言って平和主義になったわけではない。


軍需産業がそのままそっくり残っている。アメリカ軍兵士もまた待機している。


10年単位で大きな戦争をしているアメリカは、そろそろ次の「大戦争」を仕掛けても不思議ではない時期に来ていると言うこともできる。


戦争はひとりではできない。必ず、相手が必要だ。その相手はアメリカの軍需産業が積み上げた武器弾薬を全部払拭できるくらいのスケールの大きな相手でなければならない。


3日、4日で終わるような戦争では駄目だ。


だらだらと続いて、大量の弾薬が消費できるくらいの相手でないとならない。今、世界を見回して、そんな相手がいるだろうか。アメリカに取って代わろうとする傲慢な大国はあるのだろうか。


最近、アジアにそんな国が出現した。中国である。



■自分たちが育て上げ、最後に叩きつぶす


アメリカは2003年にサダム・フセインを叩きつぶしたが、このサダム・フセインは、かつてアメリカの子飼いだったことはよく知られている。


サダム・フセインという独裁者を育て上げたのは、アメリカだったのである。そして、イラクがほどほどの大きくなったところでつぶしに行った。


自分たちが育て上げ、最後に叩きつぶす。


アルカイダやビンラディンも元はと言えばアメリカの子飼いだったが、ほどほどの勢力になったところで敵だと認定して、つぶしに行った。


やはり自分たちが育て上げ、最後には容赦なく叩きつぶしていったのである。


では、現在の中国に資金提供し、経済発展を促していたのは誰か。言うまでもなくアメリカだった。


中国の四大銀行のすべては、ついこないだまでアメリカの投資銀行の資金が入っていた。


中国の石油企業も、それが巨大産業になるようにアメリカの石油会社は、わざわざアフリカ市場を「譲って」いる。


中国の製品は粗悪品の毒まみれだが、それでもアメリカは中国にアメリカ市場を開放し続けてきた。安売りのダンピングで伸びていっても、好きにさせていた。


中国はモンゴル・チベット・新疆ウイグルでは凄絶な民族浄化や大弾圧を行っている。そんなことは、世界中の誰もが知っている。しかし、人権国家アメリカは、まったくそれに触れようともしない。


さらに、アメリカは中国に資金と技術を移植して、「これからはアジアの時代だ」とおだてている。



■軍需産業の「ルーチンワーク」


その結果、中国は「自分たちこそが次の覇権国家だ」と叫ぶようになり、今や何の遠慮もなく危険な拡張主義を取るようになっている。


台湾・日本・フィリピン・ベトナムと次々に領土問題を引き起こしているが、アメリカは曖昧な態度に終始して、中国の好きにさせている。


中国が世界の軍事的脅威になっているにも関わらず、アメリカはまったく動かない。オバマ大統領は、むしろ中国に迎合しているかのようにも見える。


しかし、サダム・フセインやオサマ・ビンラディンのやりたい放題をずっと放置してきて、彼らが引けないところにまで来たとき、一気に叩きつぶしに行ったのは私たちは忘れていない。


9.11が本当にアルカイダがやったのか、イラクが関わっていたのか、そんなことは誰も分からない。9.11はアメリカの壮大な自作自演であるとも言われている。


いずれにせよ、アメリカはこの9.11を大義名分にしてアフガニスタンやイラクに怒濤の進撃をしていった。


もし、「敵を育てて、最後につぶす」という軍需産業の「ルーチンワーク」が、今まさに中国という国家に対して行われているのだとすると、これから何が起きるのかおおよそ分かってくる。


中国は最後に破壊される運命なのだ。


オバマは戦争する気がなく、中国を好きなだけ暴れさせているが、中国はアメリカを甘く見ているのかもしれない。時期が来れば、アメリカは今まで育ててきた「中国」を叩きつぶす方向に動く可能性がある。


仮にそうなったら、日本も、フィリピンも、台湾も、ベトナムも、喜んでアメリカに付いて中国の破壊に荷担するだろう。


中国共産党など、跡形もなく歴史の藻屑となって消え去っていくはずだ。


そうなったとき、習近平も穴の中に隠れ、フセインのように引きずり出されるのだろうか。それとも、リビアのカダフィのように、民衆に引きずり回されて、「撃たないでくれ」と命乞いしながら死んでいくだろうか。



 

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コメント
 
01. 2014年5月01日 15:47:06 : 2dqFIHiV6E

朝鮮・ベトナムで敗れたアメリカは中国には手は出せない。

オサマビンラディンで手こずるようでは、中国は無理無理(笑)

自分で自分の首を絞めるバカはいない。

妄想はいい加減にするんだな。


02. 2014年5月01日 15:51:17 : MEJkFnPqrk
お話の次第は判ったが、オバマの任期はまだ3年ある。 チャイナが3年間無事でいられるかどうか、アメリカの経済が3年間は未だ持つとしても、削減されるばかりの軍事費で軍需産業が持つのだろうか。 ウクライナ騒乱を引き起こし、ロシアに圧力をかけ過ぎた結果、ロシアがアメリカ国債を売ったことは最近の長期金利の上昇がそれを示しているのじゃないのか。 経済で窮地に立つ中国が、ロシアと同様にアメリカ国債を売りだせば、アメリカはハイパー・インフレの危機に直面するだろう。 ロシアに対する経済制裁を強化すれば、プーチンはペテルスブルクに石油・天然ガスの取引所を開設すると言っている。 ロシア産の石油・天然ガスの取引がルーブル建てで行われれば、ドルの基軸通貨の地位が怪しくなる。 アメリカの戦争屋の思惑とは異なる事態になって、それでも3年後に戦争を始めると言うのでは間に合わない。 オバンの弱腰と言うが、オバマ自身パペットに過ぎない。 であればアメリカの支配者の意向に反した動きはしないだろう。 アメリカの支配者は同時に世界を支配しているものである筈で、その実態は国際金融業者と言う事になる。 彼らはヘッジファンドの元祖だから、世界中に対立する国家群を造りだし、その対立軸をずらすことで利益を挙げていくだろう。 国家間・民族間の対立があって、絶え間なく紛争が続く方が好ましいと考えているのじゃないだろうか。 アメリカやヨーロッパなどの軍需産業も可なり大きなファクターだが、それだけでは大戦争を引き起こすような事態に至るとは考えにくい。 

03. 2014年5月01日 17:46:25 : EsT8gNMbAo
アメリカにはブラックウォーターのような傭兵会社も多数存在していてアメリカ軍の代わりに戦闘にも参加している。
つまりアメリカ軍が全面に出ると問題が起きた時に政府が批判に晒されるのでダメージコントロールのために傭兵民間会社を使っている。
しかもその関連会社が政治家に多額の政治資金を献金するので政治家たちも表立って批判はしにくい環境が出来上がっている。

そう、戦争はビジネスなのだ。


04. 2014年5月01日 19:04:04 : Kzxj69xmKE

  中国は【核】を持っている、以上。


05. 2014年5月01日 19:46:52 : kFSBHHnrzo

>もの凄そう・・・、やっと安心して使える?
アメリカのインターネット監視強化・・・独裁中国と全く同じです。
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51925869.html
↓中に いっぷくに 関連 地球の借金 18京円
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/748.html#c3


06. 2014年5月02日 08:54:51 : nJF6kGWndY
>アメリカがそろそろ次の大戦争を仕掛けても不思議ではない

まずない


07. 2014年5月02日 18:07:54 : C0XfYDlkiw
 
 
 
国難の正体

http://www.youtube.com/watch?v=QaeaBq0BOfU
 
 


08. 忍穂耳の垢 2014年5月03日 02:10:18 : 5n2KmwfCW10dU : 7G8EG5e8V6
ここに湧いている親支那な書込み工作員さんは、認めないだろうが、

中国軍は、どこかの沈没した船長と同じく、劣勢と分ればすたこらと退散する烏合の衆だ。
恐るるに足らずだよ。

もちろん、カネをかけた兵器はそれなりの仕事をするだろうから、そのための備えはしなくてはならないがね。


欧州人らの造語か、最近見かける言葉に「チャイナチズム」という言葉がある。

ナチズムとはご存知のように、ゲルマン民族の優越と反ユダヤ主義、全体主義思想にかぶれたナチスを指して云う言葉だ。
対する「チャイナチズム」は、中華帝国の優越意識と反日。日々思想弾圧に勤しみ、その膨脹衝動を自ら把握できていない、今の中国の動きを表現するにぴったりなコトバかも知れぬ。


それにしても、習近平とはあの程度の人物なのかと、呆れ返ってしまった。
なにしろ、願望でしかない三十万人の被害者数を、かのナチズムに苦しんだ国で、言い立てた愚かさは、もう救いようが無い。
これでは、自国が抱える負の連鎖、自我拡大、つまり領土拡大への衝動を自制できる筈もない。
そう、チャイナチズムまっしぐらだ。


09. 2014年5月03日 18:56:07 : 7sQSAqxyRo
舐めてかかるとロクなことはない。
日本人はとかく近隣を低く見たがる。
がそれは意識しているからに相違なく、意識など露ほどもしていないというなら親ナンチャラとか書く必要もない。
余裕がないと尊大に見せたがる。
東アジアの三ヶ国にはこういう夜郎自大の尊大ネチズンがそれぞれいて互いが互いを侮蔑しあうおぞましい光景が展開されている。
汚物は汚物同士でやりあってもらいたい。
阿修羅には持ち込み禁止だ。
臭くてかなわんわ。

10. 忍穂耳の垢 2014年5月05日 02:27:42 : 5n2KmwfCW10dU : O004nOrJAs
>>09はて、私のコメントに対してのコトバかな?
はっきりと名指ししたら良かろうに(笑)

そもそも、
あの程度の物言いで舐めてかかるはずがない。

舐めてかかると言うのなら、
貴殿の想定が、ネットに漂う皮相民の空気なのだと告白しているようなもの。

それと、貴殿の云う汚物とやらは、もっとストレートなやつが沢山あるにも関らず、わざわざ、このタイミングで書いたというのは、よほど私のコメントが的を射ていたか。

‥もしかしたら、習近平を嗤ったのが気に障ったのかな。

もしそうなら、申し訳ないが、それほど外れてはいないと思うがね。


11. 2014年5月05日 10:52:23 : 5BzJOC4J1U
アメリカは中国に戦争など出来るわけがない。
もちろん勝てるわけもない。
中国は1千万人が死んでもどうということはない国。
アメリカは貧乏人を増やして兵員の供給を図ってはきたが十万人も死ねば戦争継続は不可能。傷病軍人の年金で財政が破たんする。

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