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[モスクワ 30日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は30日、ロシアの今年の経済成長率見通しを1.3%から0.2%に下方修正した。また同国から今年、1000億ドルの資本が流出するとの予想を示した。
IMF代表団のアントニオ・スピリンベルゴ団長は記者団に対し、ウクライナ情勢をめぐり欧米がロシアに科した制裁がロシア経済に打撃となり、投資を脅かしていると指摘。また「2四半期連続のマイナス成長をリセッションと理解するならば、ロシアはリセッションに陥っている」とし、ウクライナ情勢の事態打開がロシア経済の不確実性を大幅に減少させることになると述べた。
また、2014年の成長率見通しには一段のリスクがあると指摘。2015年の成長率は1%を予想していると明らかにした。
スピリンベルゴ氏は、ロシア中銀の先週の利上げはインフレを低下させるが、不十分と指摘。ルーブル下落でインフレ圧力が増すとし、今年の消費者物価上昇率は6%を上回るとの見方を示した。
経済的問題に対応するためには柔軟な為替レートと緊縮財政が必要としたが、歳出に歯止めをかける財政ルールを政府が順守しているのは正しい対応だとの見解を示した。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0DG0Z220140430
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