イラク軍は２７日、シリア国内でアルカイダ系武装組織「イラク・シリア・イスラム国」（ＩＳＩＳ）の車両８台を攻撃し、メンバー８人を殺害した。ＡＦＰ通信が伝えた。

　イラク内務省によると、車はイラク国内のＩＳＩＳの拠点に燃料を運ぼうとしており、軍はヘリで攻撃した。シリア政府と連携した軍事作戦ではないという。

　イラク当局がシリア国内で軍事行動に出るのは初めて。国境を越えて活動するＩＳＩＳはスンニ派が主体。イラク西部の都市ファルージャを占拠し、各地でシーア派主体のマリキ政権やシーア派住民を狙ったテロを続けている。３日後に控える国民議会選挙も、一部の地区では実施が危ぶまれている。（ドバイ＝渡辺淳基）

http://digital.asahi.com/articles/ASG4W6D84G4WUHBI029.html?iref=comtop_list_int_n03 　

コメント
01. 2014年4月28日 17:49:02 : kSTFYkM3Gg アメリカの手羽先アルカイダが、だんだん追い詰められてゆく、イスラムを標榜しながら中東・アフリカのイスラム圏だけでテロ活動をやっているのは、どう考えてもおかしいだろう。 ９．１１テロだってアルカイダの犯行じゃなさそうだ。

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