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4月25日 東ウクライナ・スラビャンスクの検問所にて撮影
http://rt.com/news/155036-ukraine-interior-ministry-donations/ 抜粋
2014.04.26
ウクライナ内務省は新しく編成される特別部隊の為に公に寄付を募っている。大口の寄付者にはお金の管理をしてもらうために公的委員会の椅子を用意している。
ウクライナのアルセン・アヴァコフ内務相は東ウクライナの反政府活動の活発化に対応するために新規軍の編成を決定し、4月13日から、兵士の採用を始め、当初の採用予定数1万2千人であったが、8千人を採用した。しかしながら、採用した兵士達の十分な装備を賄うだけのお金が不足している、と発表した。
「財源の節約やロシアによる(ガスプロム社によるガス代値上げ等の)経済戦争という状況の中、国家予算は内務省の特別部隊の編成の為の予算が割り当てられているが、十分ではない。」と発表した。
兵隊たちに必要な装備品のリスト中には、防弾チョッキ、ヘルメット、通信機、そして下着や寝具、石鹸まで含まれている。
内務省はおカネの寄付と胴体防護装備品、軍隊用衛製品の両方を受け付けていると述べた。月毎の報告により金品の使途を透明化することも決められ、90万円以上の寄付者には、おカネを管理する為の公的委員会のメンバーになることができる。
金欠問題は、新しい治安部隊の編成の努力の足かせになっている。オデッサ州の部隊は予定の500人に対してたったの18人しかリクルートできなかったようだと、州警察署長のペトロ・ルツク氏は木曜日に報告した。省の予算は兵隊一人に月約45ドルの手当てが提示され、任務は少なくとも12時間という条件で、どちらも、人々にとって到底魅力のある条件とは言いがたいと、ルツク氏はのべた。
また、内務省は、財源を補うためにインターネットによる寄付を募ることに決めた。防衛省は国軍の再軍備のための寄付で7億円以上を集めたと報告した。
クーデター政権は700億円予算を軍に使うことを決定したが、軍は、士気が上がらず、基本的な装備にも事欠いている。
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