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http://rt.com/news/154560-putin-junta-ukraine-attack/
2014.04.24
もしキエフ暫定政権が、ウクライナ市民に対して、軍事力の行使を始めているならば、それは重大な犯罪である、とプーチン大統領は語った。この軍事行動は、すなわち、キエフ暫定政権が「ジャンタ(軍事政権)」であることの証となり、他国との関係に影響を与えることになると、付け加えた。
「もし、キエフ政権が自国民をターゲットに軍事行動を開始しているならば、明らかに重大な犯罪です。」とロシア・メディアフォーラムにて語った。
プーチンによると、東ウクライナの現在の状況は、クリミアが国民投票の実施を決定した時、クリミアを支援したことは正しかったことを証明している。
「(もし我々のクリミアへの支援が無かったなら)東ウクライナで現在起きていることと同じ状況、或いは、もっと酷い状況になっていたでしょう。東ウクライナの危機は、ロシアが時期を逸することなく適切にクリミアを支援したもう一つの証明になってしまった。」とプーチンは語った。
プーチンはキエフのクーデター政権による軍事行使は、その正体が軍事政権であることの証明であると考えている。
「もし、現在のキエフ政権が軍事行使をしているなら、彼らはジャンタ(軍事政権)である。第一に、クーデター政権はウクライナ全域を統治する権限を持っていない。確かに彼らの権力にも合法性を認められる要素は確かにあることはあるが、それは議会という枠の中だけに限定される。その他の政府機能についての権力の行使は、あらゆる理由で違法である。」
プーチンは、東ウクライナの軍事行使を「報復攻撃」と言い表した。そして、ロシアとウクライナの関係に衝撃を与えたと語った。
その日未明に、キエフ政権に対して反対の声を上げている市民がいる東ウクライナのスラビャンスク近くで衝突が起きた。ウクライナ軍が戦車や装甲車で街に突入しようとしていた。
ウクライナ内務省によると、その町で展開されたウクライナ政府による「反テロリズム作戦」により、少なくとも5人の自衛団が殺され、警官1人が怪我をした。反政府側によって設置されていた三箇所の検問所も破壊されていた。
自衛団は、スラビャンスク北3キロの検問所で、なんとか反撃し、3台の装甲車を追い返すした、とロシア24テレビは伝えた。
水曜日、ウクライナ暫定政権は、反政府側に対して軍事作戦を再開したと発表した。その軍事作戦を、「反テロリスト」作戦と語った。
反政府側は、その軍事作戦は、危機回避のために合意したジュネーブ合意を反故にしたと見なしている。
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