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2012年に韓国国防部が公開した弾道ミサイル発射模様=(聯合ニュース)
射程500キロの弾道ミサイル 来年にも配備=韓国軍
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/04/04/0900000000AJP20140404000800882.HTML
2014/04/04 10:01 聯合ニュース
【ソウル聯合ニュース】韓国軍関係者は4日、北朝鮮全域を攻撃できる射程距離500キロの弾道ミサイルの発射試験に成功したと明らかにした。来年、実戦配備する方針という。
射程500キロの弾道ミサイルの弾頭重量は1トン。韓国軍は現在、射程300キロ、弾頭重量500キロの弾道ミサイルを保有している。
また軍当局は2012年のミサイル指針の改定を受け、射程800キロ、弾頭重量500キロの弾道ミサイルを開発している。年内に開発を完了し、来年ごろ発射試験を行う計画という。
韓米両国は北朝鮮の核とミサイル能力が向上したことを受け、12年10月、ミサイル指針改定で韓国軍の弾道ミサイルの射程制限を従来の300キロから800キロに延長した。
射程500キロと800キロの弾道ミサイルが配備されると、韓国軍は有事の際、韓国全域から北朝鮮の核施設やミサイル基地などを攻撃する能力を持つことになる。
北朝鮮は射程1000〜1300キロの中距離弾道ミサイル「ノドン」、300〜550キロの短距離弾道ミサイル「スカッド」、3000キロの新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」を実戦配備し、米本土に到達する射程1万キロ以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を開発している。
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