ババばかり押し付けられるリスクは高いな

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140319/amr14031908170001-n1.htm
【クリミア併合】米、対露戦略で中国への関与強化、日米分断の危険性も
2014.3.19 08:16
　【ワシントン=青木伸行】ロシアがウクライナ南部クリミア自治共和国の併合を決めたことで、オバマ米政権は今後の重要な対露戦略のひとつとして、中国の協力を取り付けるため対中関与を強めていくとみられる。ただ、その過程でオバマ政権が、中国の主張する「新型大国関係」に強く傾斜すれば、日米分断を含む「中国の罠（わな）」にはまる危険性を強く内包してもいる。

　ウクライナ情勢に対し、中国はこれまで「中立」という微妙なスタンスをとっている。

　中国にとりロシアは「重要な戦略パートナー」である一方、ウイグル、チベット族による民族問題を国内に抱えている。「領土的一体性」を損なうクリミアの分離と独立、さらにはロシアへの編入を支持すれば、中国国内の分離・独立運動に波及しかねないためだ。

　このため習近平国家主席はこれまで、プーチン大統領との度重なる電話会談で、ロシアへの軍事介入への支持を与えず、「政治的な解決」を主張。同時に、オバマ大統領との電話会談では、主権と領土の一体性の原則を支持することで一致する一方、対露制裁には同調しない姿勢を示した。また、国連安全保障理事会でのクリミア住民投票を無効とする決議案の採決に際しては、棄権に回った。

　これに対し、オバマ政権は当初から、ウクライナ情勢の対応における「中露接近」を警戒してきた。政権にとっては今後、中国に少なくとも「中立」の立場を維持させ、願わくば、ロシアのいっそうの孤立化を図るうえで、中国を引き寄せたいとの思惑がある。

　このためオバマ大統領は24、25両日にオランダ・ハーグで開かれる核安全保障サミットに出席する際、習主席と会談し、今後の対応への協力を取り付けたい考えだ。

　だが、「中国は『中立』の立場を巧妙に利用し、米国を『新型大国関係』に傾斜させるという『漁夫の利』を狙っている」（外交筋）との見方もある。

　オバマ政権は北朝鮮問題で中国の協力を引き続き必要としているうえ、これにウクライナ情勢が加わり、政権を「新型大国関係」へと後押しする力学が働く可能性は高い。

　また、ロシアが一方的にクリミア併合を決めた事実を利用し、中国が東・南シナ海などにおける自身の領土・領有権の“拡張主義”を、正当化しようと考える恐れもある。

●ならずもの国家、鬼畜米英！

落ち目の経済を復活させるいつもの手段が米英の大好きな「戦争」だ。

間違いなく周期的に製品を消費する場所を作らなければならない戦争ムラ。

その戦争ムラの動きと連携して巨額のマネーゲームを仕掛ける金融ムラ。

英米の戦争ムラと金融ムラの繰り返すシナリオありきの戦争。

戦争を起こさせるもっとも確実な手法が「経済制裁」。

簡単に結論を言えばならずもの国家『鬼畜米英』。

プロパガンダで、圧倒的な量を誇るのは、欧米メディア（もちろん日本のマスメディアも追随している）でしょう。コソボ問題のときなども、「民族浄化」のキャッチコピーで、アメリカの広告代理店が大活躍したではないですか。

北朝鮮のような長年に渡る独裁専制国家でない限り 操作だけでここまで偏る結果が出るとは
幾らなんでも考えにくいだろう　専横政治だって 昨日今日そんな簡単に出来上がるものじゃ無い
したがってこの投票結果は 余程重大な不正の証拠が見つからない限りは　ある程度は
「民意」 と、考えて良いのではないだろうか

欧米諸国が受け取る結果が、そのまま国際社会の意思とは限らない
アジア アフリカ 中東 中南米 すべての途上国や旧共産圏諸国が どう見るかだろうな

ただ、やっぱり日本は やんごとなき 「アメリカの僕」 であろうから
決して アメリカに逆らったりする事は無いだろうが。

それもゴリ押しではなく国民投票による圧倒的な支持という民意、これ以上ない正当な民主的な手順でグイグイ推している。

シリア危機での米欧を圧倒する主導権発揮やスノーデンの保護も特筆すべき業績で記憶に新しい。

政治の舞台に登場したころはコワモテのイメージが強かったが今や世界トップクラスの為政者になった。

とにかく有能だ。

比較したくないが彼に比肩出来る政治家は見当たらないように思う。

アベなぞプーチンの鼻糞程度か。

勝てっこないわ。

＞【クリミア発】「暮らしてゆけない」人々は豊かなロシアを選んだ（田中龍作）
http://tanakaryusaku.jp/2014/03/0008997
　クリミア州議会前に貼り出された広告に人々の熱い視線が注がれていた。若い世代は携帯電話の内蔵カメラで撮影し、高齢者は まじまじ と見つめる。
　広告の内容は、ロシアとウクライナの生活水準の比較だ。「サラリー」「医療」「年金」…庶民の生活に密接に関わる分野の数字が並ぶ。ウクナイナ（クリミア）とロシアを対比しているのだ。
・平均月収：ロシア＝6万3,700円、クリミア＝2万7,700円。
・年金：ロシア＝2万4,700円／月、クリミア＝1万4,100円／月。
・医療：ロシア＝病院建設、医療機器などの医療財政は国家が100％負担、
　　　　ウクライナ＝政府が60％、国民が40％負担。
　ロシアは健康保険への加入が義務付けられているが、ウクライナは健康保険がない。病院にかかった場合は全額自己負担である。以上はあくまでも貼り紙広告に書かれている数字だ。それを見つめていた大学准教授のベロニカ・イリヤナさんは「この数字は本当だ」と指摘する。ベロニカさんの知人の大学教員はロシアに移り住んだら月収が４倍になった、という。・・・
　クリミアの人々にとって「強いロシア」とは「豊なロシア」なのである。クリミア通信社によるとプーチンは労働省にクリミアの人々の年金を引き上げるよう指示した。
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>>06様に同意。
政治とは、国を富ませ国民生活を豊かにすることである。報道の自由度５９位。
日本も立派な第３世界の一員であり、背徳的・拝金政治国家となり下がった。
この日本こそ選挙監視団の派遣を求めるべきである。どこぞのアホ総理は、更なる増税・医療負担を課し年金の支払いを繰り延べる算段である。プーチンとはえらい違いだ。沖縄の独立運動が高まるのは必然である。

時と場合による無意味な質問だ。
当時のロシアと今のロシアを混同しないように。
歴史はありのまま受け入れてそこから教訓を得るのに参照するのは大事だが、良い悪いの是非は無意味だ。
歴史は必ずしも正義が勝ち続けてきたわけではないし、勝者が勝手に歴史を自分らの美化の為に糊塗してきた事実を我々は認めるべきだ。

阿修羅の諸君が、今のロシアに治められる事が 「良い事」 だと思うならば
さっさとサハリンでもシベリアでも行ってそこで暮らせば良い。

ところで
>>18:>今ごろロシア領となっていたかもしれない北海道を 治めているであろう政府は
間違いなく 「今のロシア」 である事は変わりない

↑「治めているであろう政府」？これは何を言っているのか意味がわからないのだが、もう少し解説を加えて分かり易く表現してくれ給えないか。ご苦労かけるのうｗ

仮にもし 戦後まもなく北海道がロシア領となっていた場合
もちろん今現在でも ずーっとロシア領である事は必然ではないのかな？
北方領土ですら いまだに返してもらえる気配もないのに、北海道ならばなおの事

つまり、もしその場合 北海道を治めている政府は、クリミアと同じ【現在のロシア政府】
と言う事になるのではないかな？

終戦直後の当時のロシアと 今のロシアにどんな違いが有るのか判りませんが
極東地域だけが、ずーっと昔のロシア政府のままで変わらずと言う事はない訳で

＞当時のロシアと今のロシアを混同しないように

クリミアも、北海道も 治めるとしたら同じ 「今のロシア」 で 変わりないと言う事です

あくまでも“仮の話”ですぜ、だから 「治めているであろう政府は 」 という表現をしないと
ここを見ている北海道民から あらぬ誤解を招くじゃありませんか＾＾；

それに私はロシアに治められる事が“悪い事”であるとは、まだ一言も言っておりませんが。