11. 2014年3月11日 03:17:11
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※某掲示板より【オバマの自作自演】米国政府機関がウクライナのクーデターに資金提供 予想通り、ウクライナのクーデタは、イスラム教徒バラク・フセイン・オバマの工作でし た。 ・同盟国を盗聴し、同盟国を恫喝し、同盟国に刃を向ける。 ・マリファナを解禁する。自らも若いころ吸引。 ・デンマークの首相とキッスする ・同性婚を推進し、幼稚園に性教育を導入する。 →本当にどうしようもない男です。ロムニーを選ぶべきでした。 →この人類の敵、アメリカの恥 解決に向かいつつある北方領土問題、中国対策、韓国・北朝鮮対策のためにも、 そしてTPPでバラク・フセイン・オバマの思うつぼにならないためには、我が国は 日露の良好な関係の維持を死守しなければなりません。 ★TBSは「米欧首脳が一致」と報じていますが、ドイツ、イタリアは含まれていません。 また、当然、我が国も入っていません。 クリミア住民投票、米欧首脳「無効」で一致 TBS系(JNN) 3月9日(日)18時35分配信
ウクライナ情勢です。クリミアではロシアへの編入を問う住民投票を1週間後に控え、準 備が進んでいますが、アメリカのオバマ大統領はヨーロッパ各国の首脳と相次いで電話 会談し、住民投票は「無効である」との認識で一致しました。 ----------------------------------------------------------------------- 【1】米国政府機関がウクライナのクーデターに資金提供を行っていた 米国政府機関が資金提供を通じて今回のウクライナのクーデターを支援していたという 事実が明らかになり、ネットを中心に大きな話題になっている。この事実は、在日ロシア 大使館の「米国政府はUSAID等の資金を活用して、今回のウクライナのクーデターを支援 していました」というツイートを通じて国内にも広まることとなった。 この事実を暴いたのは米国サンフランシスコに拠点を置く「The Pando Daily」というサイ トの記者たちだ。このサイトに書かれている内容を以下にまとめてみた。 米国政府は、米国国際開発庁(USAID=開発途上国の資金・技術援助を行う国務省管 轄の政府機関)を通じて今回の革命前からウクライナの反政府グループに資金援助を行 い、重要な役割を果たしていた。さらに、反政府グループには他にも資金援助を行ってい た者がおり、その人物とはなんとオークションサイト「eBay」の創設者であり会長でもある ピエール・オミダイア氏なのだ。 この革命は米国に支援されたクーデターとは言えないが、資金援助がヤヌコビッチ政権 の転覆を目論むグループの多くにとって大きな力になったことを表わす明確な証拠が見 つかっている。 今回のウクライナの革命ではネオファシストが中心的な役割を果たしたが、本当の政治 の実権はウクライナの親欧米派のネオリベラリストにかかっており、その一人が2004年の オレンジ革命のリーダーであるビクトル・ユシチェンコ氏の右腕だったオレグ・ルィバチュク氏だ。 ルィバチュク氏は欧米の支援を受けているNGOや運動を管理しており、そのNGOや運 動の中にはNew CitizenやCenter UA、Chesno、Stop Censorshipなどが含まれている。こ れらの団体および運動は、ウクライナ各地で反汚職キャンペーンを展開し、ヤヌコビッチ 前大統領を支持する政治家たちに働きかけ、力を強めた。 このNGOの活動が功を奏し、ウクライナ政府に対してNGOを閉鎖するために汚い手段 を使ったことに関して批判の声があがった。しかし、2月初めにウクライナ内務省の経済 関係部局がこのNGOに対して大規模な資金洗浄の容疑で捜査を行ったのだった。ところ が、NGOはこの圧力に屈しないだけの強さ、つまり、カネを持っており、政権交代に向け た活動を続けることができた。 ●その資金源はどこなのか? 『キエフ・ポスト』の報道によると、ピエール・オミダイア氏のオミダイア・ネットワークが Center UAの2012年の予算500,000ドルの36%(約200,000ドル)を出資しており、USAIDは 54%を出資しているという。その他の出資機関には、米国政府の支援を受けている National Endowment for Democracyがある。
さらに、オミダイア・ネットワークは2011年にNew Citizenに対して335,000ドルを出資して いる。New Citizenとは、ルィバチュク氏が代表を務めるNGOであるCenter UAを通じて運 営されている反ヤヌコビッチ運動の一つだ。当時、オミダイア・ネットワークはNew Citizen への資金提供を通じてウクライナにおける公共政策の形成に力を発揮できると宣言して いた。そして、かつてオレンジ革命を陰で支えたルィバチュク氏は、2012年3月に第二のオ レンジ革命の準備をしていると宣言したのだった。 資金の流れを詳細に記録した文書を見ると、オミダイア・ネットワークはルィバチュク氏 の反ヤヌコビッチ・キャンペーンであるChesnoを主にウクライナ語圏の西部および中部の 地方都市に広めるための資金も提供していることがわかる。 ●ルィバチュク氏とはどんな人物なのか? ソビエト時代、ルィバチュク氏は軍の言語プログラムを受けた経験があり、このプログラ ムを修了した人たちの半数はKGBで働いていた。同氏はウクライナ保安庁(SBU)の上層 部と緊密な関係を築いており、2004年のオレンジ革命の時にはSBUから不正投票と暗殺 計画に関する機密情報を受け取っている。
ソ連崩壊後の1992年にルィバチュク氏は新設されたウクライナ中央銀行の渉外部門の 責任者に就任し、この時に中央銀行の総裁を務めていたのが後にオレンジ革命のリー ダーになったビクトル・ユシチェンコ氏だったのだ。ウクライナ中央銀行の時代に、ルィバ チュク氏は欧米諸国の政府関係者や経済支援団体、ジョージ・ソロス氏などと緊密な関係 を築いたのだった。 2005年にオレンジ革命のリーダーであるユシチェンコ氏がウクライナの大統領に就任し ルィバチュク氏を副首相に任命し、EU、NATO、その他の欧米の機関との関係構築を任 せた。2010年にユシチェンコ氏が大統領職を失い、ヤヌコビッチ氏が新大統領に就任す ると、その一年後にルィバチュク氏はオミダイア氏とUSAIDから資金提供を受けるようにな り、第二のオレンジ革命の準備を始めた。 オミダイア氏の資金の中には、ウクライナの地方都市でルィバチュク氏が展開しようとし ている議会の汚職追放を目指すNGOの設立資金をまかなうために特別に用意されたも のもあった。昨年11月に反政府運動が噴出した直後に、ウクライナ内務省がルィバチュク 氏の管理するNGOに対して資金洗浄の容疑で捜査を開始し、オミダイア氏の名前が政治 闘争の渦の中に飛び出したのだった。 2月10日付けの『キエフ・ポスト』は、「ルィバチュク氏の民主主義を推進するためのNGO に愚かな捜査の手が」と題する記事を掲載しており、次のように報じている。 Center UA(欧米の出資者から資金提供を受けている公共部門の政府監視機関)によ ると、ウクライナ警察が資金洗浄の容疑で捜査を行っているという。同団体の代表である オレグ・ルィバチュク氏はこの捜査に対して、政府当局がウクライナにおける民主主義、 透明性、言論の自由および人権を促進させるために活動している他のNGOに警告を発し ているようだと語っている。 Center UAによると、ウクライナ内務省のキエフ経済犯罪捜査部が12月11日に捜査を 開始したという。しかし、当局の捜査は最近になって強化されており、約200名の人たちに 対して取り調べを行っている。Center UAの2012年の年次報告書によると、同団体は 500,000ドル以上の資金提供を受けており、そのうちの54%はPact Inc.からのものだ。 Pact Inc.とは、米国国際開発庁(USAID)から資金が出されているプロジェクトだ。 また、36%はオミダイア・ネットワークからの提供であり、オミダイア・ネットワークは 「eBay」の創設者であるピエール・オミダイア氏とその妻によって創設された財団だ。さら に、資金提供元の中には、ジョージ・ソロス氏が巨額出資しているInternational Renaissance Foundationと米国議会が巨額出資しているNational Endowment for Democracyも含まれている。 この記事を読み、裏舞台でこういうカネが流れ、人脈が動いていたのだと思うと、改めて 国際政治の泥臭さを感じさせられる思いだ。 【参照記事】 Pierre Omidyar co-funded Ukraine revolution groups with US government,documents show
----------------------------------------------------------------------- 【2】オバマ終了か 米企業がウクライナのクーデターを準備してたのがバレる http://japanese.ruvr.ru/2014_03_03/129357658/ http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1393871048/ ----------------------------------------------------------------------- ★重要→「日本政府は、ここ最近ダイナミックに発展しつつあるロシアとの関係にとって、 ウクライナをめぐり形成された情勢から受ける損失を最小限にしたいと望んでいる。」 →その通り。 【3】ロシアと日本の政治対話のスケジュールに、現在変更はない。 http://japanese.ruvr.ru/2014_03_08/268520303/ 日本の岸田外相は、ウクライナ危機が来月4月に予定されている外相のモスクワ訪問の 展望に影響を与える可能性があるかとの問いに対し、そのように言明した。訪問は行わ れる。 専門家の指摘によれば、日本政府は、ここ最近ダイナミックに発展しつつあるロシアと の関係にとって、ウクライナをめぐり形成された情勢から受ける損失を最小限にしたいと 望んでいる。 VOR記者は、ロシア最高経済学院のアンドレイ・フェシュン研究員に、ロ日関係につい て意見を聞いた― 「日本は、ソチでのG8サミット実施に向けた準備の一時中止に対するアメリカの圧力 に、文字通り、歯を食いしばって従ったG8の最後の国の一つです。これは日本のゲーム ではなく、純粋に米国のゲームであり、日本はその事をよく理解しています。しかし米国と 同盟関係にあるため、そして日中関係が緊張している事から、日本政府はワシントンに抵 抗できず、その対外政策に従わざるを得ないのです。 同時に、日本政府のあらゆるレベルからモスクワに、日本はロシア政府と全く争う意向 はない、関係は肯定的に発展しつつあり日本政府はこの路線を今後も続けてゆくという シグナルが示されています。モスクワで3月19日に開かれる投資フォーラムも計画通り実 施されます。フォーラムには、ロシアにかなりの投資する、特にロシア極東の発展に投資 する意向を持った大手の企業が出席するでしょう。このような形で日本は、ウクライナで形 成された状況を、現在登り調子の対ロシア関係が悪化する重大な要因とは見ていない事 を示唆しています。」 プーチン大統領の日本訪問は、今年秋に予定されているが、東京での記者会見で菅官 房長官が強調したように、日本は今年度のロシアとの外交日程にいかなる変更を加える 計画もない。ソチでのG8サミットに向けた準議作業は、一時中止となったに過ぎない。ま た専門家らは、安倍首相と日本政府は、今後の日ロ関係にそうした措置が与える否定的 影響を抑え、米国の圧力のもと下されるやむを得ない決定の数々がもたらす悪影響を最 小限にしようと全力で努力すると見ている。 これに関し、ロシア科学アカデミー極東研究所付属日本調査センターのワレーリイ・キス タノフ・センター長は、次のように述べた― 「停滞が起こるとしても、それが露日関係を悪い方向へ大きく変え、後退させることはで きないでしょう。日本は、今年秋のプーチン大統領の日本訪問に、平和条約締結に向け 何か肯定的な前進があるのではないかと、大きな期待をかけています。 よく知られてい るように、プーチン大統領は、日本との平和条約が存在しないのは、異常な状態だと述べ ました。これまで日本は、このテーマに関するそうした直接的な発言を聞いたことはありま せんでした。そのためこの発言は、日本の支配層を奮い立たせたのです。彼らは現在、 ロシアとの関係改善に向けた明確な戦略を作成中で、その基盤に置かれているのは、以 前から懸案となっている問題に政治的決定を下せる強力で積極的なリーダーである、 プーチン大統領と安倍首相の個人的信頼関係を一層深めることです。そうした路線は、 すでに5回両者が会談している事で、はっきり示されています。また安倍首相は、欧米の 一部の首脳がソチ行きを拒否した中で、オリンピックの開会式に出席しました。こうしたす べての事は、ロ日関係に未来がある事を示しています。」 ----------------------------------------------------------------------- 【4】クリミア議会、全会一致でロシア連邦への編入を議決 http://japanese.ruvr.ru/news/2014_03_06/268292761/
クリミア自治共和国最高会議はロシア連邦の構成主体としてのロシア連邦への編入を 全会一致で議決した。16日に住民投票が行われ、自治共和国としての最終決定となる。 議会では次のように決定された。 1、 ロシア連邦の構成主体として、ロシア連邦に加盟する 2、 2014年3月16日に、全クリミア市民(セヴァストーポリ市民を含む)を対象とした住民 投票を実施する。次の二択をめぐって住民投票が行われる。 1)あなたはクリミアがロシア連邦の構成主体としてロシアと合体することに賛成ですか? 2)あなたはクリミア自治共和国1992年憲法の効力の復活、ウクライナの一部としての クリミアという地位に賛成ですか? ★この選択肢の作り方は興味深い。 |