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株式日記と経済展望
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歴代最低大統領はジミー・カーター大統領です。それを上回るオバマ大統領を
当選させてしまったことでアメリカ国民は自ら不幸を選択してしまったのです。
2014年3月2日 日曜日
◆オバマって、もしかして無能ですか? 2月13日
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12120961622
ええ無能ですよ。
大国の大統領としては。
オバマ大統領は上院議員をわずか経験しただけで、政治家としての経験や実績がまったく無いまま当選してしまったのです。
特に外交と軍事というアメリカの力の象徴になる事に関してはドが付く程の素人です。大統領選で中国から多額の献金を受けたのでご機嫌取りに勤しんでいます。
シリア問題も自分で解決出来ずに、結局はプーチン大統領にすがり、解決してもらいました。結果、ロシアとイランの思惑通り、シリアを中東における拠点とさせてしまい、戦えない大統領というレッテルを張られ、甘やかす結果となっています。
アメリカ大統領は戦争を起こす特権があるという事実にも関わらずです。
そしてオバマ大統領が行なってきた政策はどれも失敗に終わっています。
高所得者から多額の税金を徴収し、貧困者にばらまくというような事を繰返したり、GMを国有化し自分の友人を役員として送り込んだりして財政赤字を増やしています。
オバマ大統領はどこへ行くにもエアフォースワンを使います。地方の田舎街に講演に行くのにもです。
エアフォースワンを一回動かすのにはおよそ17万ドルかかります。
もちろんその経費も税金で支払われます。
オバマ大統領はどんどんアメリカを社会主義国に変えようとしています。国防費を削る代わりに、社会保障費や生活保護費を増やすと馬鹿な発言をしていますが、結果として官僚体制の強化に繋がっています。
オバマ大統領が経済回復政策を取ってから政府の職員は41万6千人も増えています。しかもそのうち年棒10万ドル以上の収入を得ている官僚は全体の14%〜19%に増えています。
アメリカ官僚の平均年収は12万3千ドル、これに対して一般の人々はボーナスも含め、6万1千51ドルです。
さらにはこの社会保障政策で移民が増えすぎてしまう結果になっています。
貧困者や移民に対しても生活保護を与えると言ってしまったので、アメリカに行けばタダで飯を食わせてくれるという印象が付いてしまい、そういった移民たちに対し当然のごとく生活保護を与えています。
そういった移民たちは仕事もしませんし、当然税金も払いません。その中にはアメリカ国民ですでに仕事を探すことをやめてしまった人たちも含まれています。
そういった人たちを食べさせるために真面目に働いている人たちの税金が生活保護者に使われていくのです。
社会保障政策では経済は良くならないことは歴史を振り返れば分かることです。
さらにオバマ政権の財政赤字により軍事費を削減して軍や戦闘機、核兵器を縮小させており、アメリカは戦うことをやめようとしています。
オバマ大統領が言った「チェンジ」とはブッシュ大統領のやってきたことを変える、という意味なのです。
イラクの混乱が収まりかけてきた時に「これは私の戦争だ」と言いアフガニスタンへの武力介入。
イラクから米軍が減り、さらにイラク国内は混乱しています。アフガニスタンへ介入したあとも決定的な結果を挙げられずテロリスト集団の勢いを増させることになっています。
ブッシュ大統領は中東でイランおよびロシアの影響力を地理的に分断することもイラク戦争の理由の一つとして考えていました。バグダッドを占拠しておけば、イランがシリアやレバノンそして地中海に進出するルートを抑えることが出来ると考えたのです。
しかしオバマ大統領は簡単にイラクから米軍を撤退させました。こうしたアメリカの基本戦略を維持する気持ちが全くないのです。というより理解していないのです。
ノーベル平和賞をオバマ大統領が受賞したのには訳があります。
オバマ大統領は何としてでも、歴史に残る名大統領として名を残したいと思っています。
その為に社会保障政策や核兵器完全撤廃を唱えていますが、ノルウェーの平和主義者はアメリカに戦争を辞めさせる為にオバマ大統領にノーベル平和賞を贈ったのです。
その政治的な動きを知ってか知らずか、何の躊躇もなくオバマ大統領は受け取ってしまいました。
アメリカは戦う国です。アメリカが建国されたのも戦ったからです。アメリカは戦いに負けることを何よりも嫌います。
ベトナムもイラクもアフガニスタンも決してアメリカは負けたと認めません。しかしオバマ大統領が戦争に負けてもかつての大統領たちとは違い、国民はさほど非難しないでしょう。
負けても非難されない、だけど負けるのは嫌だ。オバマ大統領は核兵器を無くすことは絶対に出来ませんし、戦う事をやめるわけにはいきません。
オバマ大統領は確かにアメリカをチェンジさせました。紛れもなく悪い方向へと。恐らく史上最低の大統領として名を残すことになるでしょう。ちなみに現時点での国民が選ぶ、歴代最低大統領はジミー・カーター大統領です。
オバマ大統領を当選させてしまったことでアメリカ国民は自ら不幸を選択してしまったのです。
(私のコメント)
ウクライナ問題を書こうと思ったのですが、原因を突き詰めていくとオバマ大統領の無能外交が原因であることが見えてきます。オバマ大統領の政治歴は上院議員を数年勤めただけの素人大統領なのです。アメリカ外交の課題は9割は中東問題ですが、アメリカは戦わずして負けようとしています。その為にサウジやイスラエルはカンカンに怒っています。
私から見ればイラクのサダムフセインは生かさず殺さずにしておけば中東のバランスはとれていたと思うのですが、だから湾岸戦争でも父親のブッシュ大統領はイラクには攻め込まずフセインを生かしておいた。イランとイラクのフセインは犬猿の仲だからフセインを置いておけばイランは勝手な事が出来ない。
イラクからフセインを取り除いてしまえば、イランは好き勝手な事が出来るようになり、サウジやイスラエルが脅威に感じるようになってしまった。東アジアでも中国を軍事超大国に仕立て上げたのはアメリカですが、今やアメリカをも脅かすような存在になってしまった。アメリカは多くの中国人を移民として受け入れましたが、これらの移民はアメリカの為よりも中国のために働く国民であり多くのコロニーをアメリカ国内に作っている。
これははオバマの責任とは言えませんが、オバマはさらに事態を悪化するような事をしている。北アフリカ、シリア、ウクライナ、東シナ海etc。と世界中が混乱状態を招いていますが、オバマの内向き外交が原因となっている。今のアメリカなら何をしても大丈夫だといった気運がこれらの地域に生まれてきており、住民暴動が親米政権の転覆に繋がっている。
ウクライナの問題も、オレンジ革命の再発であり、欧米諸国がソチオリンピックの期間を狙って仕掛けたのでしょうが、ソチオリンピックには欧米ショックの首脳がそろって欠席をした。ウクライナがEUやNATOに加盟すればロシアに決定的なダメージになりますが、オリンピック期間中に親ロ派の大統領を追放した。
北京オリンピックの時も、グルジア紛争が起きましたが親米派のグルジアが仕掛けたものでしたが、ロシアの軍事介入を招いて失敗に終わった。今回のウクライナ紛争も欧米が仕掛けたものですがクリミアなどにロシアの軍事介入を招いている。アメリカなどはテロ対策としてフリゲート艦を黒海に派遣していましたが座礁して艦長が首になった。
ロシアのプーチンが今後どのような行動に出るか分かりませんが、アメリカのオバマ大統領はオリンピックを欠席したようにG8会議も欠席する程度しかできないだろう。オバマ大統領は面倒な事が起きると国際会議から逃げてしまう。だからAPECの会議も欠席した。外交的にも中国やロシアに振り回されるようになり、頼りになるはずの日本に対しても冷たく接している。
このような状況だから国内からもオバマ大統領は、カーター大統領以来の最低な大統領と評価されつつある。今の政権だは誰が外交の主導権を持っているのか分からない。バイデン副大統領もケリ−国務長官もバラバラに動いている。中国もこのようなアメリカを見透かして南シナ海や東シナ海でしたい放題ですが、現在のオバマなら何をしても大丈夫と思っている。
ロシアのプーチンもオバマは何もできないと見てクリミアに6000名の軍を派遣した。いわば欧米が仕掛けたウクライナ工作はロシアの介入を招いてグルジア紛争の失敗を繰り返そうとしている。オバマ外交は失敗を繰り返しておりオバマはプロンプターを見ながらの演説しか取柄は無い。キッシンジャーやブレジンスキーも耄碌して役に立たないようだ。
ウクライナと中東は隣同士ですが、アメリカの中東からの撤退は北アフリカや中東やウクライナに大きな影響を及ぼす。EUは頼りにならないだろう。極東においても中国のなすがままであり、オバマの弱腰外交が世界を混乱の渦に巻き込もうとしている。極東においても頼りになりそうなのは日本だけですが、国務省は親中派の巣窟でありケリーもバイデンも親中派だ。これでは韓国や台湾を失う事がオバマには分からないからだ。
◆オバマは無能で数人の側近しか信用しないことで知られているが、側近でさえもウンザリしていたとゲイツは書いている。アメリカの衰退はオバマの責任。 2014年1月12日 株式日記
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/037804cf66575bea11c089099df30fbe
▼ オバマ政権の失敗
オバマは無能で数人の側近しか信用しないことで知られているが、側近でさえもウンザリしていたとゲイツは書いている。特にひどいのはオバマが「国の安全よりも個人的な理念と政治利用を重視し、軍の上層部を信用せず、持論の中東撤退を重視した」ことである。
オバマは軍の首脳不信、特にパトレアス将軍に対する不信が激しかったとゲイツは書いている。
オバマは「イラク戦争はブッシュの責任だ」と激しく攻撃していたが、アフガニスタンも同じように撤退しか考えていなかった。イラク、アフガンから撤退したアメリカは中東を失った。
オバマはアフガニスタンに3万人を派遣したが、アフガン戦争は失敗すると思っていたとゲイツは言う。マックリスタル総司令が5万人派兵を要求したがオバマはこれを3万人に減らし、軍隊を送り込んでも失敗すると思っていた。失敗を信じていながら兵士を送り込み、むざむざと余計な死傷者を出した責任は重い。
イラク、アフガンを失い、エジプト、リビアの革命でアメリカは中東における影響力を失った。反米感情はアフリカ諸国に及び、イスラエルとの関係悪化、イランの核開発中止交渉における無意味な譲歩など、オバマ批判はつきない。アメリカの衰退はオバマの責任、カーター政権より酷い失敗を重ねている。
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