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大戦以来最低の規模に(米陸軍)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4631005.html
2014年02月25日 NEVADAブログ
ヘーゲル国防長官は、現在50万人規模となっています米・陸軍の兵力を今後数年で44〜45万人に削減する計画を立てていると報じられていますが、この44万人という規模は第2次世界大戦に備えて軍備を増強して以降、最小規模とされています。
米軍は陸軍のみならず、海軍、空軍も予算の関係で縮小することになっており、世界中から兵力を引きあげ、縮小することになりますが、この縮小の対象に日本が入っていましても何ら不思議ではありません。
沖縄普天間基地の問題をはじめとして日米関係が戦後最悪の状態になっている中、予算を削減する米軍が
その対象をヨーロッパ(NATO)と日本を含む極東米軍としても何ら不思議ではないからです。
「アメリカ国民の税金を使ってが日本を守る意義が果してあるのか」という次元の話となっており、アメリカ内で日米安保を考え直すべきだという意見も出てきていることを、日本はもっと真剣に考える必要があります。
日本は『アメリカが当然とこととして日本を守る必要がある』と思っていますが、ではなぜアメリカは日本を守る必要があるのでしょうか?
貿易上、日本は対米大幅黒字国となっており、日本が一人勝ちとなっています。
TPP問題も、日本は抵抗を続け、アメリカの邪魔をしている状態になっています。
(日本からすれば当然の抵抗となるのでしょうが)
中国は今や米国と強固な関係を構築しており、これは既報の大使人事を見ればわかります。
オバマ大統領は、重鎮とも言える上院議員を中国に送り込んでおり、これはWIN−WINの関係にしたいという米国側の意思表示となっており、この中国と事を荒立てる日本はもはや同盟国としてではなく邪魔な存在になりつつあるのです。
なぜアメリカは日本を守る必要があるのか。
単なる言葉の同盟国だからという言い方ではアメリカは「失望」するだけであり、「失望」から【絶縁】になりましても何ら不思議ではありません。
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