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1機で50機撃墜 中国の挑発行動に米軍が最新鋭戦闘機F22を投入(世界を斬る 日高義樹)
http://www.asyura2.com/13/warb12/msg/414.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 06 日 14:06:01: igsppGRN/E9PQ
 

中国軍に対抗する米軍の最新鋭・戦闘機F22


1機で50機撃墜 中国の挑発行動に米軍が最新鋭戦闘機F22を投入
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140206/dms1402060734005-n1.htm
2014.02.06 世界を斬る 日高義樹


 太平洋に展開する米空軍は、最新鋭の戦闘機F22をローテーションのかたちでグアム島のアンダーセン基地、沖縄の嘉手納基地、北海道の千歳基地に配備し、警戒態勢を強化することになった。防空識別圏の設定など中国の不法な軍事行動に対抗するためだ。


 太平洋・米空軍のハーバート・カーライスル司令官はこう述べている。


 「太平洋軍はアラスカのエーメンドーフからF22ラプターをハワイに移していたが、今後はグアムにも配備し、嘉手納と千歳基地にローテーションで展開する」


 F22はステルス性、つまりほとんどレーダーに映らない最新鋭の戦闘機だ。パイロットらは「ニンジャ」というニックネームをつけている。F22の4機が初めて沖縄に進出してきたとき、若い飛行隊長が私にこう言った。


 「われわれは、台湾防衛のシミュレーションをやってきたばかりだが、1機で50機の中国戦闘機を撃墜することに成功した」


 米国の専門家は、台湾攻撃に中国が動員できるJ10やJ11といった最新鋭の戦闘機が200機にのぼると推定している。F22なら4機で、「こうした中国の戦闘機をすべて撃ち落とすことができる」と主張している。


 「戦闘地域のほぼ100キロ後方でE3Cが軍事行動を管制し、F22の4機に新鋭のK135給油機が同伴する体制を整えている」


 米空軍首脳はこう述べているが、米国はこれまで情報が漏れることを警戒し、F22を隠してきた。日本にも一段格下のF35を売りつけようとしてきたが、中国の挑発的な行動に対して、ついにエースを投入することにしたのである。


 このほか、米空軍はB52に先端技術を駆使したレーダーやミサイルを装備し、中国が作った防空識別圏の高高度を常時飛ばしている。さらに、ステルス性のB2戦闘機を米本土ミズーリ州の基地から、韓国のオサン基地まで飛ばしている。


 太平洋の米軍・作戦部長、ジェフェリー・マクダニエル准将はこう述べている。


 「中国の軍事行動を厳しく見張るため、日本との協力体制を強化している」


 このようにB52やB2を投入するだけでなく、米軍は最新鋭の電子偵察機や無人偵察機をグアム島に配備し、東シナ海や尖閣諸島上空の警戒態勢を強めている。


 グアム島に初めて無人偵察機RQ−4グローバルホークが配備されたとき、米空軍の幹部が私にこう言ったことがある。


 「グアム島は、米国の最も西にある領土だ。ここから無人偵察機を中国とその周辺に飛ばす」


 その後も、米軍は最新鋭の偵察機コブラ・ボールやコンバットセント、リベットRC135、さらにE8Jスターズといった最新鋭の偵察機をグアム島に配備。加えて、米軍は、かつて米ソ冷戦の主役だったU2偵察機まで動員し、全力をあげて南シナ海から東シナ海、尖閣周辺に至る地域で中国の不法な軍事行動に目を光らせている。


 ■日高義樹(ひだか・よしき) 1935年、名古屋市生まれ。東京大学英文科卒。59年NHKに入局し、ワシントン支局長、理事待遇アメリカ総局長を歴任。退職後、ハーバード大学客員教授・同大諮問委員を経て、現在はハドソン研究所首席研究員、全米商工会議所会長顧問。


F-22 Raptor - Air Superiority Stealth Fighter


 

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コメント
 
01. 2014年2月06日 16:44:58 : 6fBmHYGVdE
これまでのやり方ではらちが明かないと見て、アメリカ・オバマは直接対決も止むなしと踏んだのだろうか。 取って置きのラプターを投入すれば、中国空軍の新鋭機を全滅できると豪語している。 尖閣攻撃をせず、南沙諸島でマレーシア・ベトナム・フイリピンと衝突を始めたから、やむなしとの判断に変わったのか。 チャイナの反応がどうなるか、しばらく眺めている外はないね。 

02. 2014年2月06日 17:48:36 : nJF6kGWndY
>台湾防衛のシミュレーションをやってきたばかりだが、1機で50機の中国戦闘機を撃墜

まともに中国が攻撃してくると考えているのが、笑える


03. 2014年2月06日 18:34:22 : Wi486rOn6Y
まぁ日高ですから

04. 2014年2月07日 06:03:59 : 5sBUiUuGU2
50機も撃墜できるほどのミサイルはF22ラプターには物理的にも技術的にも搭載できない事実はさておき現実問題として米中戦争など起きない。

米中戦争になれば確実に世界大恐慌としなり中国市場で大儲けているアメリカのグローバル超大企業にとっては死活問題になる。
今ではアメリカのグローバル超大企業のロビー活動によってワシントンは牛耳られており米中戦争となればアメリカ議会が大反対(大統領の弾劾)するのは確実だ。

中国と戦争したい連中はそもそも中国が核保有国(水爆も保有)であることは知っているのか?


05. 2014年2月07日 06:41:08 : WzX8nPCmYM

試したい気持ちに勝てない人間が戦争やっても負けるのは当たり前だ。

日本は専守防衛に徹してこそ戦争の犠牲と被害を最小限にすることができることを常に忘れてはならない。そう遠くない過去の苦い経験を最大限に生かすことが大事である。

そうした中にあって日本の役割とは、米中をいたずらに煽る無責任な外交ではない。誠実さに磨きをかけて丁寧かつ謙虚な外交姿勢を前面に打ち出し、アジアの火種を取り除く地道な外交努力こそが日本を守る。

守ると言って最初に撃って負けたのは日本だけであるという過去の経験則は今や世界が共有しているのである。日本には他国より謙虚な姿勢こそが今の日本人の大切な努めになってしまった。日本は近未来的に戦争否定国家に変貌したのである。


06. 母系社会 2014年2月07日 10:18:27 : Xfgr7Fh//h.LU : oBJAd6mMUs

F22が有利なのは格闘戦ではなく、ステルス性を
生かした遠方からの一方的なミサイル攻撃。

ところが、一機で50機撃墜するには、少なくとも
50発の対空ミサイルが必要だが、50発もの対空
ミサイルを搭載できる戦闘機など、F22も含めて
この世にありません。

F22の対空ミサイル積載数は最多でも8発。
(長射程6発+短射程2発)

日高義樹は単なるアホです。


07. 2014年2月07日 17:52:25 : 64RcrkJ49I
おいおい君たち、世の中にはキルレシオという考え方が有ってだな(笑)

08. 2014年2月07日 18:26:54 : BDDFeQHT6I
1発のミサイルで5機撃墜する神業を持ったアメリカ空軍、げに恐ろしきはシュミレーション・プログラムのバグ(搭載可能ミサイル数の変数設定が50以上になっているんだろう)。

09. 2014年2月07日 18:34:09 : FkFTw7kHgK
日高は米議会が日本防衛に反対であると言ってたはずだが ?
米の飼い猫だからな、見せるだけか ?

10. 2014年2月07日 18:39:51 : WzX8nPCmYM
実は日高がNHK職員だったころは何か信頼っぽくて実直な感じが好きだった。

特派員報告だったか週一の番組を見るのが楽しみだった記憶がある。

記憶を辿ればお話し出て来いほど待ちわびていた記憶はあるよ。

彼の本など立ち読みした瞬間に買う気を喪失した記憶は鮮明だ。

日高は目隠しされてアメリカを日本に伝えている。

日高上人になろうとしても駄目だよん。見えてないだろ。


11. 2014年2月07日 19:44:33 : ADqOTrVWes
今の戦争は、直接武力戦の前にネットやスパイ、テロを使った情報戦が問題。
主力戦はその後のこと。
ハニートラップ始め、ロビー活動や、抱き込み、脅し、何でもありの相手だよ。

12. 2014年2月07日 20:29:39 : WzX8nPCmYM
弾数480発の機関砲を装備してるということなんだから、五十機ていどの撃墜は楽勝でしょ。

空中戦で後ろにつかれることはないだろうし、余裕で適期の背後から百発百中!?

100機の撃墜もあり得ると思う


13. 2014年2月07日 21:06:52 : Wr5cvCffrE
相変わらずバカだね、ダメリカも日高も
多重債務国家のクセに、最新鋭戦闘機っすか?
50機どうちゃらとか、ガキだけでしょ、そんなことを喜ぶのは

まあ軍備の自慢なんかいいから、日本が貸したカネ返せ、バカw


14. 母系社会 2014年2月08日 02:59:51 : Xfgr7Fh//h.LU : z8ku8WE4GY

>>12さん

ステルス性と格闘戦能力は両立しないのが常識であり、
世界一の格闘戦能力を持つ戦闘機は、ロシア・スホーイ
のSU-27戦闘機シリーズであるのは常識です。

Su-27は、水平飛行から急激に機首を上げ、失速寸前
まで速度を落とす「コブラ」機動が可能。またSu-27
発展型であるSu-35では旋回中に「コブラ」を行う
「フック」機動を行うことも可能で、更にその発展型
であるSu-37やSu-30MKMでは、高度を変えることなく
1回転する「クルビット」機動を行うことが可能です。

同じく、ロシアのMiG-29OVT戦闘機は「クルビット」
後に即座に再び「クルビット」を行う「ダブルクル
ビット」も可能です。

ちなみに、欧米の戦闘機ではF−22を除けば、
「コブラ」や「フック」機動、「クルビット」機動
を行える戦闘機はないでしょう。

F−22は、「コブラ」機動や「クルビット」機動は
可能であり、「Wiki」の記事によれば、F−22
はF-15を超える機動性や旋回性能を持つそうですが、
しかし・・・

>F−22が撃墜判定を取られたこともある。アメリカ空軍
>で行われた模擬空中戦で、電子戦術機EA-18Gに対空ミサイル
>AIM-120で撃墜されたと判定された記録がある他、有視界飛行
>での模擬格闘戦では、T-38に撃墜判定を取られたことがあり、
>F/A-18Fに機関砲で撃墜された可能性もある。

何と、F−22は格闘戦ではF/A-18Fや、練習機であるT-38さえ
にも、機関砲で撃墜されたとのこと。世界最先端の戦闘機
F−22は、接近戦では第3世代にも劣るのです。

また、F−22がドックファイト=格闘戦に弱いのは・・・

2012年6月の「レッドフラッグ」軍事演習に参加した際、
F−22がドイツ空軍のタイフーン戦闘機とのドックファイト
=格闘戦をした時も、F−22よりもはるかに安いタイフーン
戦闘機にも負けたとこと。

ドイツ軍士官は「タイフーン戦闘機とF−22戦闘機の
接近戦において、優勢劣勢ははっきりとしていた。
BVR(有視界外)戦闘においてはF−22戦闘機は
世界一かもしれないが、ドッグファイトとなると、
タイフーン戦闘機のほうが勝っている」と話したそうです。

F−22戦闘機は、「コブラ」や「クルビット」のような
機動を行えても、練習機であるT-38さえにも機関砲で撃墜
された戦闘機ですから、格闘戦=ドッグファイトでは
ボロボロでしょう。

また、Su-27は赤外線捜索追跡機とレーザー測距装置で、
レーダー波を発せずに目標を捜索・追跡する事ができる
ので、対ステルス機戦闘も可能であるし、Su-27は4発の
赤外線誘導ミサイルと6発の中距離空対空ミサイルで、
合計10の対空ミサイルを搭載する戦闘機。

中国には、Su-27のコピー「J-11 」が約100機、他に
ロシアから輸入したSu-27系列が合計約170機で合計
270機程度もある。また、その他に多用途戦闘機の
Su-30MKKが合計100機もあります。

中国には、MiG-21のコピーである「J-7 」系戦闘機が
合計で約500〜700機、「J-7 」を拡大・双発化した
多用途戦闘機「J-8II」は約300機が就役中。また、
イスラエルのラビ戦闘機のノウハウが導入されたとされる
国産戦闘機「J-10 」は約200-300機が就役中です。

ですから、まず、「J-7 」などの旧式戦闘機で飽和攻撃
して、F−22の対空ミサイルをゼロにし、その後、
Su-27のコピー「J-11 」などの最新型機で、F−22
との格闘戦=ドッグファイトに持ち込めば、F−22は
練習機にさえも機関砲で撃墜された戦闘機ですから、
中国にも十分に勝機があるでしょう。

F−22は、練習機にさえも機関砲で撃墜された格闘戦
=ドッグファイトには非常に弱い戦闘機であることを
脳天に叩き込んでおいて下さい。

間違っても、日本が買わないように。


15. 2014年2月08日 06:40:47 : WzX8nPCmYM

そうですよね、戦闘機も海に沈むんだから最初から無駄なんですね。

海に沈む飛行機なんてナンセンス。セスナで充分。

戦闘機より一人に一機の飛行機を持つ時代の方が大事でしょ。

hahahahahahahabaka


16. 2014年2月08日 08:00:46 : jnaGcYEN5I

安倍ちゃんが「ボクも2〜3機欲しいよぉ〜」とか言い出しそうだなぁ。

17. 2014年2月08日 11:16:29 : q8mK4m1Wjo
ばかか!何をほざいている?。

最新鋭戦闘機投入しても、それは威嚇のためであり、アメリカは中国とは戦争などしない。それよりもアメリカは中国と日本との緊張関係を保つ。特に日中に仲良くされてはアメリカは困るのだ。

しかも有事の際にアメリカは日本を守るなど絶対にするものか。守る素振り見せてこれまでどおり日本に巨額をタカリ続けるだけだ。


18. 2014年2月08日 11:35:59 : WzX8nPCmYM
だからさ! 何度も言ってるだろ。抑止力は行使できないということだろ!!

だったら初めから軍拡するな。たまたま兵器は進歩したということに過ぎない。

戦争しないということなら武装解除して航空機としての機能を最大限に活用すべきだ。

世界のバカウヨは航空機ビジネスの分野に進出してきそいあうべきなんだよ。

どこの国のバカウヨも愚か過ぎる軍人も国に食わせてもらっているくせに平和に貢献していないではないか。結果責任を政治家になすりつけているから自殺したり自爆したり人に迷惑をかけているんだ。

生きてるなら考えろよ。時代が進歩して人類も少しずつ進歩を続けているんだ。

人を殺傷する兵器として戦闘機は無駄なんだよ。人を乗せて遊覧飛行でもビジネスを考えろや、世界の馬鹿ウヨどもよ。それこそ軍人が真の英雄に変身できる唯一神も仏も認める道であろう。

自分だけ乘って人を殺したり、海に沈めるようなことばかりやっていい気になるな! バカヤロ!!


19. 2014年2月08日 12:03:46 : eMJ1HJVWSg
九大電算センターファントム墜落事件


20. 2014年2月08日 15:13:40 : pr9XWFtD4A
>>14

ステルス機はレーダーに映らないために余計な面積を減らしているのだから格闘戦に弱いのは当たり前だ。中国軍機との戦闘になった場合F-22はミサイルを撃って逃げるパターンを繰り返すだろう。中国軍機はかなり接近しないとF-22を発見できないから一方的に撃ち落されるだけ。しかしF-22はミサイルを使い果たすと帰還するしかない。ゆえに一回の出撃で10機を撃ち落すのがやっとだな。


21. 2014年2月08日 15:29:12 : WzX8nPCmYM
それは10機しか飛んでこない場合の話だろ。

やっぱしF35が正解だったということか。

F35ならステルスで胴体内に何発でも搭載可能だから何機でも撃墜可能だろ。



22. 2014年2月08日 16:40:53 : Wr5cvCffrE
日高の芸風も相変わらずだな
近隣諸国の脅威を煽るのと、ダメリカヨイショだけであり、まるで2ちゃんねらーだ。
要はクソ面白くもないワケだが。

しかし、日高もハーバード出か
シャラップ発言のバカ大使と同じでいい傾向だw


いずれにしろ「どうすりゃ日本が良くなるか」を語らないヤツに価値はない。
答えは簡単「脱ダメリカ」である。


23. 2014年2月08日 17:58:56 : jnaGcYEN5I
>>22
そのとおり。脱ダメリカが、一番の目標なんだけど、
それが、一番難しいんだわな。
何と言っても、国民が国民だから。。。

24. 2014年2月08日 19:54:04 : Fi0BuALZeg
夢や理想を語るのは大概にして、もはや、日本は、軍備を拡充すべきである!。う〜ん、空母も欲しいが、潜水艦隊の拡充を急げ!。今の10倍の規模にしろ。それと、長期戦に備えた弾薬の確保が大事だぞ。

25. 2014年2月08日 22:12:22 : audKf8nWMQ
>>14
>練習機であるT-38さえにも機関砲で撃
>墜された戦闘機ですから、格闘戦=ド
>ッグファイトではボロボロでしょう

っていう風に、100を越える勝利判定の中の一度や二度の被撃墜判定がそこまで重要に考えられるならば
「F-15CはF-104より格闘戦が弱い」っていうのも成り立つぜ!
なぜなら自衛隊のF-104Jが米空軍のF-15CにDACTで勝った事があるんだもん(笑)
この理論が正しいなら、F-104Jを退役させてF-15Jを新規導入した自衛隊はとんでもないアホだな。F-104をアビオニクス改修したりライセンスで新造したりするだけで、当時世界最強と謳われたF-15よりも格闘戦が強い機体が手に入った筈なんだから(笑)

まぁこれが所謂「犬が人を噛んでもニュースにならんが、人が犬を噛むとニュースになる」ってやつ。
そもそもラプターの格闘戦能力は高空での機動力を追求した副産物だし、格闘戦自体が現代戦では起こりにくい。
アメリカ空軍士官の言葉にこんなのが有るわけよ
「ラプターが格闘戦を行うなら、それは事故だ」

まぁ、ステルス性能と低被探知性を持つレーダー、スパークルーズ能力で遥か彼方からアムラーム撃っちゃ逃げ撃っちゃ逃げするラプターに中国のへっぽこ機がどうやって格闘戦を仕掛けるのか、米空軍士官が現実的に「ラプター一機で中国軍機50機を落とせる」と言っていると勘違いしてい方々に聞いてみたいんだがな。
まぁ、滑走路の規模や場所、部隊の分散やローテーションなど運用体制を考えれば、足が短くデータリンクの不十分な旧式機戦闘機で飽和攻撃やろうとか無理だろうけど。

あとここでもう一つ、格闘戦で最強なのはフランカーではないだろね。
それに一応言うが、フランカーがIRSTを使ってステルス機に勝てるということもない。何故ならステルス性能の中には赤外線対策も含まれるから。ラプターの表面塗装は対赤外線塗装で、電波吸収の肝は内部の構造と塗装にある。
で、ただでさえ対策を打たれているのに、始めっから赤外線探知は索敵距離が短い。
だから格闘戦訓練でもなければフランカーはステルス機に中距離ミサイルを撃たれて負ける。

ほんで、コブラやクルビットなどの失速下機動(ほぼ失速した状態を制御して飛ぶ飛び方、空戦エネルギーを浪費するため実際の戦闘では絶対使われない単なる見世物)ができても、真後ろ以外のほぼ全周を短距離ミサイルの射程に納めることのできるF-35には敵わないね。
なんせミサイルを急旋回でかわせるのはゲームの中の話、もし運良く避けられてもその為に速度や位置を妥協しなきゃいけなくなるから結局二撃目で仕留められる。
尤もステルス機であるF-35自体が格闘戦を行うなんて殆ど考えられないから、「F-35はドッグファイトも強いぞ」なんてわざわざ言うことじゃないけど。


26. 2014年2月08日 23:55:48 : WzX8nPCmYM
>>24. 2014年2月08日 19:54:04 : Fi0BuALZeg  毎度のバカヤロ


お前が自費でやれバカタレ


27. 2014年2月09日 01:35:48 : rYZQmHPEeo
アメリカはもう過去の国
お前はもう死んでいる!

28. 母系社会 2014年2月09日 05:47:49 : Xfgr7Fh//h.LU : utvMtVSDrg

>>25さん

>この理論が正しいなら、F-104Jを退役させてF-15Jを新規導入
>した自衛隊はとんでもないアホだな。

●その通りです!!意見が一致しましたね(笑)

自民党・自衛隊はとんでもないアホです(笑)

何しろ、旧ソ連には日本を侵略する計画も、その軍事的能力も、
全くなかったのだから、F-15Jは必要なかった(笑)

軍を、海を越えて他国に侵攻させ、占領するのは大変な量の
軍備が必要だから。

たとえば、軍事評論家の神浦氏によると、今の中国でさえ、台湾
を軍事占領できない。2万トンクラスの揚陸艦が40隻前後も
必要だから。ところが、今の中国でさえ、2万トンクラスの揚陸艦
は数隻しかない。

それで、旧ソ連には日本を軍事占領する能力など、全く無かった
のである。実は、旧ソ連の方が日・米の連合軍に侵略されるので
はないかと心配していたのである。

●外国から、武器や旅客機を買う場合、総額の5〜10%が、
必ず機種の取りまとめ役のフィクサーにマージンとして
支払われる。(ロッキード事件のように)

そのフィクサーは、有力政治家や軍官僚に金を配り、他の
機種支持派の政治家や官僚を黙らせるというわけ。
武器の取引には必ず不当なマージンがあり、例外はないという。

当然、このマージン分は価格に上乗せされるから、結局は、
血税が政治家や官僚に渡る。しかも、申告できないから脱税。

それで、神浦氏によると、自衛隊の幹部は若いうちは案外、
上役の批判もして威勢がいいのだが、昇級するにつれ、
どんどん大人しくなるとか(笑)

昇級すると、自衛隊幹部は、マージンを食らうわけだ(笑)

友人の父親は自衛隊幹部だったが、有名な民間大企業に天下り
し、豪邸に住んでいた(笑)

●武器取引のマージンは、全世界共通の「商習慣」。だから、
エジプトのムバラクのような独裁者が5〜6兆円もの蓄財
ができる。

旧ソ連の脅威を騒ぎたてた右翼軍事評論家などの連中は、
騒ぎたてることで、武器が必要だと国民を洗脳=だまして、
マージンの「おこぼれ」をもらう。

連中は、少し前は北朝鮮で稼いだし、今は、盛んに中国の
脅威を言い立てて稼いでいる。

阿修羅や2ちゃんねるの「軍事オタ」=「プロレタリア右翼」
=「ネットウヨ」のような「お人好し」が彼らの第一ターゲット。

●それで、イージス艦のような北朝鮮の弾道ミサイルを打ち
落とせない軍備まで買わされ、血税が浪費されるのだ。

なぜなら、北朝鮮の弾道ミサイルを打ち落とすには北朝鮮の
領海内の陸地の直ぐ側で、上昇=ブースト段階のミサイルを
打ち落とすしかないから。

つまり、イージス艦のSM-3ミサイルでは、宇宙空間を慣性飛行
するミッドコース段階の弾道ミサイルは打ち落とせない。(注)

ということは、北朝鮮が弾道ミサイルを打ち上げる前、つまり、
北朝鮮が戦争を始める前に、イージス艦は北朝鮮の領海に入らなけ
ればならず、日本が先に戦争を仕掛けることになってしまうので、
イージス艦は、北朝鮮の弾道ミサイルには無力、役に立たない。
(1隻約1300億円)

神浦氏によると、日本の軍事偵察衛星は、ロケット打ち上げ失敗やら
故障やらで散々だったが、もともと米軍の偵察衛星でも、北朝鮮の
移動式弾道ミサイルは巧妙に隠されているので、例の「敵基地先制
攻撃論」の実行は不可能とのこと。

また、ついに「パトリオット」も、神浦氏が当初から指摘していた
ように弾道ミサイル用としては役立たずであることが判明した。

元内閣官房副長官補で、2009年の北朝鮮「ミサイル発射」に
首相官邸で対応した柳沢協二氏が、沖縄タイムスの取材に応じ、
「パトリオット」(PAC3)の沖縄配備について、弾道ミサイルは
「ミサイルと違って放物線を描かず、空気抵抗で揺れるため、
軌道が計算できない。PAC3の有効性は不明、というのが自衛隊の
プロの見方だった」と、やっと真相を明かしたのだ。

アホな石原・自民党・自衛隊が中国のナショナリズムを刺激し、
沖縄配備の自衛隊の戦備を増強するので、中国の国粋主義者・軍拡派・
軍事産業は大喜び。益々、堂々と軍拡が可能になったからだ。

「パトリオット」(PAC3)の沖縄配備について、弾道ミサイルは
「ミサイルと違って放物線を描かず、空気抵抗で揺れるため、
軌道が計算できない。PAC3の有効性は不明、というのが自衛隊の
プロの見方だった」と、やっと真相を明かしたのだ。

●そもそも北朝鮮は、日本との戦後処理=国交正常化=平和条約締結で、
事実上の賠償金として韓国と同じ金額の総額「1兆円〜1兆2千億円」
程度の「経済協力」を手にすることができるのである。

ところが、北朝鮮が日本を軍事攻撃して日本に被害が出れば、御相子
であり、日本は北朝鮮への賠償金(経済協力)支払いの義務は無く
なるのである。だから、絶対に北朝鮮が日本を軍事攻撃することは
ありえない。(ただし、第二次朝鮮戦争が起きたら別だが)

★つまり、F-15Jを導入した自衛隊はとんでもないアホということ。

(注)イージス艦のSM-3ミサイルでは、北朝鮮の弾道ミサイルは打ち
落とせないことを、ニューヨーク・タイムズが暴いて、米国では大騒ぎ
になった。米国政府がウソをついていたのである。

日本のマスゴミは、「原発・放射能」関連のニュースをできるだけ
報道しないようにしているだけでなく、この「SM-3ミサイル」の
ニュースも報道しないので、日本は中国以下の国である。

なぜなら、中国は民主主義国とは自称していない「独裁国」だが、
日本は民主主義国と自称する「独裁国」=従米傀儡権力が、マスゴミ
を支配して、世論誘導しているのは中国と同じ支配構造である。


29. 2014年2月09日 10:30:32 : HXi3QhvfCc
当方は第二次世界大戦時の軍用機が趣味なので、現代の軍用機について書く立場にないかもしれないが、F-22ラプターは確か模擬空中戦でノースロップT-38タロン練習機に撃墜されている。高い軍用機を売り込みたい軍産複合体にとって都合の悪いニュースらしく、どこのメディアからも削除されているが。

T-38タロン練習機はF-5戦闘機とセットで開発され、低価格を売り物に発展途上国向けの戦闘機として大ヒット作となったが、操縦性が優れ、エンジンも交換が容易であり、しかも不整地でも運用可能であった。この傑作機を開発したのは、第二次世界大戦時の最高傑作P-51ムスタング戦闘機を担当した、ドイツ生まれの航空技術者、エドガー・シュミード氏であった。

Edgar Schmued
http://en.wikipedia.org/wiki/Edgar_Schmued
●日本語訳がないのは惜しいが、ノースアメリカン時代にB-25ミッチェル爆撃機、P-51ムスタング戦闘機、F-86セイバー戦闘機、F-100スーパーセイバー戦闘機を。ノースロップ時代にT-38タロン練習機、F-5戦闘機を開発している。

専守防衛の航空自衛隊だと、本来ならF-5戦闘機が適している。他国から侵攻してくる戦闘機、爆撃機等を追い払うことが目的なのだから、ドッグファイトに持ち込む必要がある。ベトナム戦争の時でも、北ベトナム空軍のミグ19や21が、侵攻してくるアメリカ空軍のF-105戦闘爆撃機にドッグファイトを仕掛ける。するとF-105は、格闘のために燃料タンクや爆弾を捨てる。これにより北ベトナムに爆弾を落とさせない目的を達成できるのである。

1970年代、航空雑誌にF-14、F-15の広告がよく載っていましたな。広告主は某商社でした。ソ連の脅威をあおるために、ソ連からベトナムに飛行する爆撃機の脅威をやたらニュースで取り上げていましたね。(特にサンケイが。)この飛行は東京急行と呼ばれていましたが、Tu-16がよく使われていました。

この日本国民に対する「ソ連の脅威」が効いたのか、結果としてF-15が採用されました。F-5Eと複座型のF-5Fのライセンス生産で充分間に合ったのに、税金で高い軍事費を支払わされました。今度は中国大陸の脅威ですか。

日本には地理的に当てはまりませんが、どの国からも遠くはなれたニュージーランドには、戦闘機も攻撃機も現在ありません。P-3対潜哨戒機とかC-130輸送機が主体です。陸軍には戦車すらありません。ホームページをリンクします。
http://www.nzdf.mil.nz/default.htm

●Youtubeチャンネルもあるよ。
New Zealand Defence Force
http://www.youtube.com/user/NZDefenceForce?blend=1&ob=5


30. 2014年2月09日 13:31:04 : H9wEcEh3uA
>>28
>、F-22ラプターは確か模擬空中戦でノ
>ースロップT-38タロン練習機に撃墜さ
>れている。
まずな、F-5(T-38)は小型軽量でMiG21などのロシアン軽量ファイターに似ているから、模擬戦で敵役を演じるアグレッサー部隊に配備されてた訳よ。
そもそも低速低空の格闘戦が強いからって言って、空軍きっての腕利きの集う部隊に採用された機体が、機銃限定という実戦なら殆どあり得ない、パイロット訓練の為に設定されたルール下で、100を越える勝利判定を携えるF-22Aに勝ったからって何か問題があるのか?

>高い軍用機を売り込みたい
>軍産複合体にとって都合の悪いニュー
>スらしく、どこのメディアからも削除
>されているが。
わざわざ一年間に何度も行われる模擬戦の、全体の数%にも満たない結果をガンガン報道するの変だろ。

それに既出のように、F-22は元々ドッグファイトを頭から想定している戦闘機ではないのな。
生まれもった静安定性の欠如(すなわち俊敏さ)はステルス設計の副産物だし
エンジンの推力偏向ノズルもロシアの最新鋭機みたいに低空でのアクロバティックな動きを追及したんじゃなくて、空気が薄くて舵の効きが鈍る高空で良く動き回れるように装着されたもの。
大出力のエンジンはスーパークルーズの為にあり、これによってミサイルの射程を伸ばすこともできる。
で、結果的にSu-27よりも高い旋回維持性能を持つに至った訳だけど、そいつがT-38やタイフーンに負けたって軍産複合体()は痛くも痒くもないわけよ。
冷戦終結で定数をガッツリ減らされて、禁輸法まで成立した上にラインが閉鎖された機体に関しては企業はもう充分再販を諦めてるのね。
で、そんな中で起こった144:1のキルレシオを持つ機体の格闘戦での敗退。

これが世間に大っぴらに報道されて、喜ぶのは寧ろ軍産複合体()だよ。

何故ってF-22にはドッグファイトで絶大な効果を発揮するヘルメット照準装置が対応していないんだもん。
これはヘルメットバイザーに映し出されるサークルに敵を捉えると、例えそれが機体の真横に居ようがミサイルがロックオンされて飛んでいくというエース○ンバットもビックリの厨二病システム。
これはF-18やF-15といった機体に後付けされるシステムで、日本のF-15Jも改修によってこれを獲得している。
で、F-22にはこれがない。「ドッグファイトなんてやるわけがないし、元々機動性のあるF-22に、敢えて金かけて改修してまで取り付ける必要なし」と偉いオッサン達が判断したからだろうね。
ところがもし「F-22はドッグファイトでカスだ」と認識されれば、軍はF-22を改修しようとするだろう。半ば儲け口として諦めていたラプターから再び利益を上げられる。軍産複合体()大喜び。

「うわーんカスだよヤバいよー」って開発費せがむのは冷戦時代から軍産複合体()の得意技だろうが。荒く言ってしまえば実績的に最強と呼ばれる戦闘機F-15だって実在しないロシアの高機動最強戦闘機MiG-25に対抗するために作られたんだから。
一部ではF-22の格闘訓練での敗北は「予算獲得の為に演出されたもの」ではないかとの噂もある。
それを鬼の首取ったようにドヤるのは……


31. 2014年2月09日 14:01:43 : H9wEcEh3uA
>>30安価ミス。
正確には >>29 。どうせだからもうひとつ

>他国から侵攻してくる戦闘機、爆撃機等を
>追い払うことが目的なのだから、ドッグフ
>ァイトに持ち込む必要がある。

ベトナム戦争で米軍がドッグファイトを強いられたのは、敵味方識別装置IFFが今とは違って未発達で、アメリカの戦闘機がミサイルを使った同士討ちを起こしてしまったことに端を発するんだが。
それで上層部が「接近して目視するまで攻撃禁止」なんていう規律を作って、「敵の攻撃範囲外からミサイルでアウトレンジして勝つ」という思想のもと作られたアメリカの重量級戦闘機が、これまた未発達なミサイルの電子機器のトラブルも重なって軽量小型なロシア製の戦闘機相手に苦戦することになった。
だから「迎撃が目的だからドッグファイト能力が必要」なんて話はちゃんちゃらおかしい。
日本がスクランブル大国だからと言っても「ドッグファイト能力が必要」なんて話はおかしい。そもそもスクランブルから戦闘が行われるとすれば敵の先制から始まるわけで、ドッグファイトが行われるような近距離から敵が短距離ミサイルを放つとなれば、例えば自衛隊機がSu-35だろうがF-22Aだろうが勝目はない。
「スクランブルの末の戦闘の為にドッグファイトに強い機体を導入しよう」なんてのはアホの極み。
てか、そもそもF-5はベトナム戦争においてなんかは近接航空支援、すなわち低空での小回りと単純さを生かした前線の爆撃作戦に試験的に供された機体なのね。
だから爆撃支援装置ばっかでまともな航空レーダーも積んでないし、短距離ミサイルしか撃てないし、航続距離も凄く短いしで自衛隊の主力機には一切向いていない。
F-15採用の時のF-X選定ではF-5は殆ど検討されていない。F-5が脚光を浴びたのは、後に初の国産超音速練習機/支援戦闘機となるT-2/F-1が選ばれたFS-X、次期支援戦闘機での話。


32. 2014年2月09日 18:46:45 : RQpv2rjbfs
戦術的に局部の戦いで勝てても、完全に制空権を握ってさえアメリカは中国軍に勝つことはできない。ベトナムで経験済みのはず。仮にものすごい犠牲を払って占領したところで、得るものはない。戦闘シュミレーションは面白いし好きだが、実際戦争を始めちゃあ洒落にならんと思う。

兵器開発は巨大な産業で市場も多いが危険な失業対策だ、そろそろ国際機関による制限が必要だろう。永遠のゼロが人気だそうだが、人間魚雷回天という昔の映画をみた、見所もなくスペクタルでもない退屈な映画だが特攻を美化する向きには陰惨で救いがない、この映画をこそ見るべきだ。


33. 2014年2月09日 20:47:49 : WzX8nPCmYM
都知事選挙の開票速報を見る前にと、ファントムという映画を見たんだけどさ、なかなか意味深で難しかったな。

核ミサイルを搭載したソ連製の老朽潜水艦の艦長が艦内で核戦争実行派と銃撃戦の末に計画を阻止することに成功したが、潜水艦が破損により浮上することができず、海底に沈んで死んじゃったというストーリー。実話に基づいて制作されたようなんだけど、今でも米露では秘密にされてるということらしい。

いろんな戦争映画を見てると、開戦の前に必ずと言っても良いほど意見が対立して同士討ちが起こるものなんだろうか。人間に生まれたなら選挙戦やオリンピックゲームなどに限って戦ってほしいもんだ。


34. 母系社会 2014年2月10日 08:01:34 : Xfgr7Fh//h.LU : bTqbAKvd3w

>>30さんへ

もともとは、12さんの・・・

>弾数480発の機関砲を装備してるということなんだから、
>五十機ていどの撃墜は楽勝でしょ。空中戦で後ろに
>つかれることはないだろうし、余裕で適期の背後から
>百発百中!?
>100機の撃墜もあり得ると思う

というF-22ラプターの格闘戦能力を過大に評価した間違った
コメントへの返信であり・・・

★テーマは<F-22ラプターの格闘戦能力>です。

だから、30さんの「それを鬼の首取ったようにドヤるのは・・・」
というのは的外れであり、誤読ということ。

<F-22ラプターは世界最強戦闘機>というコピーが氾濫している
から、12さんのように、F-22ラプターは格闘戦能力も高いという
誤解が生まれる。

●以前にも、<ミサイルの時代だから、機関砲は必要ない>
として、格闘戦能力を軽視してF-4戦闘機に機関砲を
着けず、米国はベトナムの実戦で失敗した。

だから、これから、強力なミサイル回避装置でも開発
されたら、F-22ラプターは、価格が10分の1の練習機
に過ぎないT-38にも、負けてしまう二流戦闘機になって
しまう可能性が現実にある。

これは、今までの攻撃兵器と防御兵器の開発の歴史から
みても、現実に有り得る事態で、空理空論ではないのだ。

軍事企業の防御兵器部門も、ただ黙って見ているバカ
ではないということ。

そもそも、米国・ロシア・中国のような核兵器を保有
する軍事大国の正規軍同士が、F-22ラプターのような
最新兵器を繰り出して総力戦をするようなことは
ありえない。

軍事力より、経済力・情報力の時代であり、F-22ラプターは、
米国・ロシア・中国の軍拡競争を引き起こし、3国を
衰退させるだけ。

だから、米国も750機の配備予定を、200機で止めた。

米国議会が無駄と反対したからだ。

そして、中国が日本を、計画的に軍事攻撃するようなことも
有り得ない。

現在の世界は経済的に相互依存しているから、中国が日本を
軍事攻撃するようなことをしたら、中国経済が大打撃を受ける
からだ。

中国は、いざとなったら、戦争ではなく「リン鉱石」の
対日輸出を止める。それも、尖閣とは無関係の希少資源保護
と言うだろう。

そうなったら、実際に「リン鉱石」は枯渇が心配されている
希少資源だから、日本は平身低頭で「輸出してくれ」と中国に
お願いするしかない。「リン鉱石」は化学肥料の原料であり、
日本に飢餓が起こるかもしれないから。

だから、日本が軍事費を増やして軍備を整えても無駄。
安倍も知っているはずで、知らなかったらアホ。

★知らぬは、安倍が軍事費を増やして喜んでいる「ネットウヨ」と
自民党支持者だけ。

中国は平和が続けば、自動的に米国を抜き、世界一の大国になる。
既に、中国のGDPは米国の70%以上に達し、日本の3倍である。
(中国の場合、為替レートは不正確。CIAも購買力平価で比べている)

国の国内総生産順リスト (購買力平価)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%9B%BD%E5%86%85%E7%B7%8F%E7%94%9F%E7%94%A3%E9%A0%86%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88_(%E8%B3%BC%E8%B2%B7%E5%8A%9B%E5%B9%B3%E4%BE%A1)



35. 2014年2月10日 13:25:26 : urLNt7kHUU

12さんは適当だよな。

アメリカが沖縄に実戦配備してるF22は敵のミサイル基地を先制攻撃する能力を重視してるんだよね。

機関砲480発なんて調子こいてんじゃナイッス


36. 2014年2月10日 22:48:03 : kkllERtuWY
>>34母系社会さん
すいません。自分はH9wEcEh3uAですが>>30は貴方の書いた>>28に対するコメントじゃないですから。
こちらの安価ミスと31冒頭にも書いておりますが、もう一度記します。本来30と31は29さんに向けたコメントですよ。


じゃあ折角なんで>>34に関してコメントさせてください

>以前にも、ミサイルの時代だから、機関砲は必要ない
>として、格闘戦能力を軽視してF-4戦闘機に機関砲を
>着けず、米国はベトナムの実戦で失敗した。

それは30に書いた通り、IFFの未発達が原因となって策定された「交戦規定」によりBVRが禁止されたことや、熱帯気候により発達途上のミサイル等の電子機器が不具合を頻発したことが大きな原因です。
そしてIFFなど電子機器が発達した現在、ベトナム戦争と同じことは恐らく起き得ません。

>だから、これから、強力なミサイル回避装置でも開発
>されたら、F-22ラプターは、価格が10分の1の練習機
>に過ぎないT-38にも、負けてしまう二流戦闘機になって
>しまう可能性が現実にある。

高いECCM能力を備えるMRMや、イメージホーミングで加速時には12Gの機動を行うSRMさえ効果的に受け流す回避装置が、果たして本当にF-22が主力である時代に開発されるでしょうか。
そしてもし開発に成功したとして、それがラプターのお株を奪うほど魅力的なもの、貴方の言葉を借りれば「ラプターの10分の一の価格」たり得るでしょうか?

>これは、今までの攻撃兵器と防御兵器の開発の歴史から
>みても、現実に有り得る事態で、空理空論ではないのだ。
>軍事企業の防御兵器部門も、ただ黙って見ているバカ
>ではないということ。

今や中国軍機さえ装備している、格闘戦闘において大きな力を発揮するヘルメット照準システムさえも、F-22Aは装備していません。これは「格闘戦が主体になるかもしれない」という貴方の主張と矛盾しませんか?
やろうとすれば出来る筈ですが(何せこやつは元から後付けシステム)しかしアメリカはやる気を見せません。
元々「負けちゃうよー」って法外な予算をせがむのが米防衛産業の常なのに、やろうとしないんですよ?弱味を見せたくないから?
なら元々「機関砲限定」なんてルールの訓練は行わないでしょう。
何故なら貴方のように、ラプターの100を越える模擬戦の中から、非現実的かつパイロットの腕も大きく関与する「機関砲限定の近接格闘戦」におけるラプターの一敗をあたかも機体性能そのもののように言いふらす人が出ちゃいますから。


あと、それ以降のコメント内容は別に私が貴方にどうこう言うことではないかなとは思ったけれども、ひとつだけ

>……安倍が軍事費を増やして喜んでいる「ネットウヨ」
>と自民党支持者だけ。

ってとこに関連して

日中戦争前夜? 安倍軍拡の愚(東京新聞:こちら特報部)
www.asyura.com/13/warb12/msg/411.html

上の記事の※18、31も私です。暇な時にお目通しいただけると嬉しいです。

最後に、
「フランカーが格闘戦最強」「フランカーはステルス機に勝てる」「中国軍機は飽和&連携攻撃でラプターに勝つ」という貴方が自ら>>14で示したこれら三点の主張は、おかしいということで宜しいんですかね。私の反論に貴方は一切触れませんでしたので。


37. 2014年2月10日 22:58:51 : 14x7tgYKsQ
>>36訂正。
冒頭のベトナムのクダリ、私がアメリカが苦戦した理由を上げたのは30ではなく31でした。

すいません、見直しを心掛けます。


38. 2014年2月10日 23:36:58 : lXNq4S0pWE
誤訳でない限りパイロットは嘘付かないと思うよ。
ドッグファイトでの話はF15の時もあったね。
ガトリング砲の弾丸が特殊としか考えられないがそれを本当にするのが
大東亜を戦った日本人だとひしひしと実感する。
空中戦で目視できないスーパークルーズのスピードでロックオンされた状態で
ガトリング弾を撃たれると手も足も出ないだろうね。撃てば当たるからな。これが本当ならこのパイロットは機密保護法を間違いなく破ってるな。

39. 母系社会 2014年2月11日 03:23:51 : Xfgr7Fh//h.LU : 14BZ0PAWzg

>>36さんへ

了解です。

30のコメントには、冒頭に「>>28。ラと書かれていたので、
私の28へのコメントと思いました。

★日本は、高額なステルスのFー35を買うという馬鹿なことを
して、また、政治家や防衛省の官僚が、血税が原資のマージンの
「おこぼれ」で、大儲けしました。

ですから、ステルス戦闘機にも「格闘戦には弱い」という弱点
があり、万能ではないということを国民が知ることは大切です。

「イージス艦」、「パトリオット」、「偵察衛星」などの全が、
北朝鮮の弾道ミサイルには全く無力か、極めて奇跡的な事態に
しか対応できないポンコツだったからです。

>高いECCM能力を備えるMRMや、イメージホーミングで
>加速時には12Gの機動を行うSRMさえ効果的に受け流す
>回避装置が、果たして本当にF-22が主力である時代に
>開発されるでしょうか。

ステルス性に対抗する研究は、既にかなり前から、ロシアが
レーダー技術の分野で始めていますよ。レーダー関係の部門
では、ステルス性を無効にするレーダーを開発しないと、
失業ですから(笑)

ステルスといっても、わずかではあれ、レーダー波を反射する
わけですから、その辺から見つけ出す研究とか、いろいろある
らしいです。

それに戦車の場合なら、対戦車ミサイル側と、戦車側の防御装置
が「イタチごっこ」を続け、ついにロシアは、ミサイルを直接
撃破する「アリーナ・アクティブ防護システム」や、ソフトキル
の「シュトーラ」、「爆発反応式の防御装甲」とか開発しました。

ステルス戦闘機やステルス軍艦も、やがて旧式になる蓋然性は
高いと考えるのが自然ですね。

要するに、<世界最強戦闘機>と言っても、ある前提=条件が
あり、F-22ラプターの場合は、<ミサイル戦>が条件ということ
です。

>格闘戦闘において大きな力を発揮するヘルメット照準システム
>さえも、F-22Aは装備していません。これは「格闘戦が主体
>になるかもしれない」という貴方の主張と矛盾しませんか?

全然、矛盾しません。というか、そもそも<矛盾>ではありません。

F-22は射程外からの「ミサイル戦」を前提にしている戦闘機であり、
「格闘戦」を前提にしてはいないから「ヘルメット照準システム」
も装備していないということで、一貫しています。

私が言っているのは、F-22の「ミサイル戦」という前提の問題であり、
F-22を開発した米国も、私自身も、<矛盾>はしていません。

米国が<矛盾>していると言える場合は、F-22は「ミサイル戦」を
前提にした戦闘機なのに、「ヘルメット照準システム」も装備して
いる場合です。

>「フランカーが格闘戦最強」「フランカーはステルス機に勝てる」
>「中国軍機は飽和&連携攻撃でラプターに勝つ」

フランカーシリーズが格闘戦最強であることは事実だと思いますし、
飽和&連携攻撃されたら、ラプターでも負けると思います。

つまり、<飽和攻撃>=<数の論理>が最強なのです。

どんな最新技術の兵器でも、<飽和攻撃>=<数の論理>
を行使されたら、負けるのです。

100発100中のミサイルが開発されても、撃ち尽く
したら、その時点で終わりです。


40. 2014年2月11日 11:25:30 : ZoIJwSsCOQ
>>39母系社会さん※ありがとうございます
>>36です

>日本は、高額なステルスのFー35を買うという馬鹿なことを
>して、また、政治家や防衛省の官僚が、血税が原資のマージンの
>「おこぼれ」で、大儲けしました。

F-15Jの簡易改修型の代替機を獲得する際にも役立つであろう非開発国としては異例の組み立て工場の建設や、たった一発でタイフーンのエンジン二発分以上の強力な推力を有する化け物エンジンF-135の生産に国内企業が関われるとなれば、将来的なトータルコストや国産戦闘機に向けた技術獲得という面からしてもF-35はF-X三機種の中で一番オトクでしょう。
様々な条件を考慮すると、F-Xで他候補を買う方がよっぽど馬鹿です。

>ですから、ステルス戦闘機にも「格闘戦には弱い」

F-22も弱い訳じゃありませんが……。
ただ、これにF-35を含めるとすれば間違いです。F-35は兵装を翼に吊り下げない上に先述の強力エンジンを有しています。これにより低速からの加速性能は代表的軽量ファイターであるF-16を上回ります。んで、極めつけにEODASとオフボアサイト能力を持つミサイルの組み合わせでアニメもビックリな全周攻撃能力を備えている点です。これはヘルメット照準システムのスゴいバージョンと思ってください。
F-35はもう、トム・クルーズが映画でやったように急旋回や宙返りで敵の後ろに回り込んでFOX2!なんてことはしないんです。例えよく飛びよく曲がるSu-35が現れても、BVRの段階でMRMで叩き落とし、何かの手違いで万が一間合いを詰められても、例えば戦闘機の死角として名高い「シックスオクロックロウ(真後ろの下方)」に敵が回り込んだってミサイルをお届け致します。
F-35は世界最強の格闘戦能力を保持しています(BVRはF-22に敵わない)。
私は30で「スクランブルからの戦闘で自衛隊は勝ち目がない」としましたが、尤も善戦するとすればF-35でしょう。
相手が撃った瞬間に、敵を自分の前半分の半球内に捉える間もなく撃ち返せますから。

>万能ではないということを国民が知ることは大切です。

F-35の自衛隊時期戦闘機としての選定はよく批判されました
が、果たしてそれをしていた方々が、ロシア機やラファールが選択肢として残らなかった理由、タイフーンがF-35を笑えないほどの開発遅延している現状や「技術公開してやる」といいつつタイフーンを日本技術の自動吸出しシステム化している契約内容、F-18の将来性の乏しさだったり発展型の現状を理解しているのか甚だ疑問です。
それを含めて、日本国民が本来忌むべき「兵器」について、それでもきちんと知ることは大切ですよね。


>ステルス性に対抗する研究は、既にかなり前から、ロシアが
>レーダー技術の分野で始めていますよ。レーダー関係の部門
>では、ステルス性を無効にするレーダーを開発しないと、
>失業ですから(笑)

嘘ですね。貴方は事においてロシア製兵器を持ち上げたがりますが、かの国ばかりか日本を含む世界中が予算を回して対ステルスレーダーを開発しています。てか既に日本にも地上配備型でステルスへの若干の対応能力があるとされる防空レーダーが配備されています。
ただ問題なのは、それが「ラプターのお株を奪うほど魅力的なもの」、貴方の言葉を借りれば「ラプターの10分の一の価格」たり得るでしょうか?という点ですよ。
さらに言えばそれが世の中の空中戦を格闘戦にしてしまうのか、ミサイルちゅう点です。
そもそもステルス何てまるで考慮されていないF-15だって、足の速さとスパローミサイルによるBVRによって「世界最強」と謳われました。もしステルスが無効化する技術が現れたって、ミサイルが主体となる現代の空中戦の様は変化しないでしょう。
また、あらゆる現代の戦闘の基本は、撃たせないことです。
戦車では随伴歩兵が、艦隊防空においては空母艦載機が、そして戦闘機ではそれ自体の運動性能やAWACSとの連携、アビオニクスがその役割を担います。
それこそハイテクで格好の良いアクティブ防御システムやCIWSなどがピックアップされがちですが、攻撃を間際でハードキルする技術は攻撃に対して常に後手です。第二次世界大戦後、最高水準の技術で生み出されたものは、攻撃が常に防御を上回っています。貴方のいう「攻撃兵器と防御兵器の開発の歴史」を見ても気付きませんでしたか?
そうではないと貴方が仰るのなら、貴方が痛烈に批判されるBMDはアップデートでいつか必ず有意なものになると考えられましょう。

現代の攻撃の主体であるミサイルが有用性を失う事態は、ミノ○スキー粒子でも見つかんない限りはっきり言って考えられません。
となると高高度を高速低燃費で素早く動けるF-22の優位性は揺るがないことになります。
貴方の「F-22が二流化する」という主張には無理があります。

>私が言っているのは、F-22の「ミサイル戦」という前提の問題
>であり、

失礼致しました。ではこの

>F-22ラプターは、価格が10分の1の練習機
>に過ぎないT-38にも、負けてしまう二流戦闘機になって
>しまう可能性が現実にある。
>これは、今までの攻撃兵器と防御兵器の開発の歴史から
>みても、現実に有り得る事態で、空理空論ではないのだ。
>軍事企業の防御兵器部門も、ただ黙って見ているバカ
>ではないということ。

の中で「軍事企業の防御兵器部門も、ただ黙って見ているバカではないということ」という点について、「空戦におけるミサイル戦の前提の崩壊」について予算クレクレな軍事企業の対応を、何か挙げられますか?

>フランカーシリーズが格闘戦最強であることは事実だと思いますし、

EODASとAIM-9Xを有するF-35にも勝てるとお考えなんすかね?
先に述べたことから自分にはそうは思えませんが。

> 飽和&連携攻撃されたら、ラプターでも負けると思います

私が気になっていたのは25にチラと書いた通り「勝てるか否か」ではなく「仕掛けられるか否か」だったんですけどね。まあ無理ですが。


41. 2014年2月11日 13:58:16 : WzX8nPCmYM

なかなか真に迫ってきたな。

兵器の性能が勝敗を決することにはならないということだよな。

勝てるはずの作戦が失敗するという歴史の栗かえしがある。世界中にだ。


補充が勝敗を決するということだろ。技術の個人プレイではないということだ。


軍人がエネルギー保存の法則も理解しないで戦争するから負けるんだよな。

軍人は政治に口出しするなよ。バカウヨが大人しくしてる国が強い。


ここのところをなかなか分かってくれないんだよな、パカウヨちゃん


42. 母系社会 2014年2月12日 08:48:56 : Xfgr7Fh//h.LU : 9lIjGbKk8I

>>40さんへ

>F-35はF-X三機種の中で一番オトクでしょう。
>様々な条件を考慮すると、F-Xで他候補を買う
>方がよっぽど馬鹿です。

>F-22も弱い訳じゃありませんが……。
>ただ、これにF-35を含めるとすれば間違い
>です。

誤解があるようですね。

現代は、軍事力より、経済力や情報力の時代です。

たとえば、米国はキューバを、イラクのように、
大量破壊兵器を保有しているとかデッチあげた
「大儀名分」で攻撃すれば、1週間ぐらいで、
簡単にキューバをで占領できます。

ところが、キューバは米国批判を堂々と行い、
言いたい放題状態ですが、米国は手も足も
出せません。

なぜでしょうか?

現代では、米国は主権国家であるキューバを、
永久に軍事占領することはできないからです。

総選挙を行い新政府を選出しなければなり
ませんが、そうすると、再び、今のような
反米政府が出来るのです。

そして、その新政府が、米軍の軍事占領を
批判するのは明確ですから、そうなると、
米政府は独裁政権であれ、国民の支持がある
政府を軍事力で打倒したことになり、米国が
侵略戦争をしたことになって大儀を失います。

ですから、数万の兵力で、旧式な武器しかない
キューバのような国でも、米国は手も足も出せ
ないのです。

つまり、現代は、他国を攻撃する場合は<大儀名分>が
必要であり、また、占領後には総選挙を行って新政府を
選出しなければなりませんから、軍事力は極めて限定的
な力しかありません。

つまり、<F-35は格闘戦に強かろうが、何だろうが>、
どうでも良いことなのです。「どうしても」と言うなら、
中国やロシアの戦闘機を買い、中国やロシアのユーザーに
なってしまえば良いのです。

中国やロシアも、お得意様である日本を攻撃するような
バカなことはしないでしょう(笑)

米国は日本の同盟国だそうですから、攻撃される心配は
ありませんね。ならば、中国やロシアの戦闘機を買えば
良いのが道理です。

自衛隊はスクランブルの多さで、中国やロシア外国の脅威を、
言い立てますが、自衛隊や米軍の存在自体、特に米軍の存在が
中国やロシアには脅威だから、わざわざ調べにくるのです。

つまり、マッチポンプです。

とにかく、戦争はしないという平和条約を結べば良い
わけですが、米国が反対するし、自衛隊も縮小しな
ければならなくなるので、政府は平和条約を結ぼう
とせず、毎年5兆円も浪費しています。

現代の日本は、毎年100人も餓死しているし、
500円のコンビニ弁当を食べるのが夢と言い残して
自殺した少女もいる国ですよ。

>嘘ですね。貴方は事においてロシア製兵器を持ち
>上げたがりますが、かの国ばかりか日本を含む
>世界中が予算を回して対ステルスレーダーを開発
>しています。

ロシア(旧ソ連)と米国の武器開発は相関関係にあります。
全体的には、明らかに米国の武器開発が先行している
のですが、武器体系の違いから米国には必要性が少ない
分野では、ロシア(旧ソ連)の方が先行しているものも
あるということです。

たとえば、米国のように多数の空母を持てない旧ソ連は、
様々な種類のミサイル開発で対抗しましたね。

その結果、ロシア(旧ソ連)製ミサイル艇が、世界で初めて、
ミサイルでイスラエル海軍の「エイラート」を撃沈したり、
インテグラル・ロケット・ラムジェットエンジンを搭載した
「ヤーホント」のような超高速ミサイルや、「シュクバル」
のような超高速ロケット魚雷など、米軍も保有していない
兵器の開発もしていますので、ミサイル開発・武器化では、
概ね、米国より先行していると言えるでしょう。

F-22がロールアウトして、その機体公表されたのは、
1990年ですから、既に25年近く経つわけです。

ステルス機の開発に遅れをとった旧ソ連は、既に、
この頃から、対ステルス機用のレーダーを開発を
しているのです。

ですから、成果はともかくとして、対ステルス機用の
レーダー開発では、ロシア(旧ソ連)が、最も長い
歴史があるといえるでしょう。

>もしステルスが無効化する技術が現れたって、
>ミサイルが主体となる現代の空中戦の様は変化
>しないでしょう。

>現代の攻撃の主体であるミサイルが有用性を
>失う事態は、ミノ○スキー粒子でも見つかんない
>限りはっきり言って考えられません。

結局、旧日本軍は、貴方のような思考で巨艦主義を
脱しえずに敗北したのでしょう。

成功は失敗の元です。

武器の技術開発は常に行われているのですから、
歴史的には、武器も常に変化してきましたね。

江戸時代のように平和が続けば、軍事力自体が
必要なくなり、衰退することもありますが。

>攻撃が常に防御を上回っています。貴方のいう
>「攻撃兵器と防御兵器の開発の歴史」を見ても
>気付きませんでしたか?

矛盾という言葉の由来はご存知ですよね。

>「軍事企業の防御兵器部門も、ただ黙って見て
>いるバカではないということ」という点について、
>「空戦におけるミサイル戦の前提の崩壊」について

下のWIKIの「対ステルス技術」や、その下のWIKIの
「バイスタティック・レーダー」を読んでください。

「対ステルス技術」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%80%A7#.E5.AF.BE.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.AB.E3.82.B9.E6.8A.80.E8.A1.93

「バイスタティック・レーダー」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC

>EODASとAIM-9Xを有するF-35にも勝てるとお考え
>なんすかね?先に述べたことから自分にはそうは
>思えませんが。

F-35Aが、「コブラ」や「フック」機動、「クルビット」
機動などを実際にして見せたら、再考しますが。

> 「勝てるか否か」ではなく「仕掛けられるか否か」
>だったんですけどね。

意味不明です。


43. 2014年2月12日 18:50:16 : WzX8nPCmYM
世の中には軍人どうしの競争もあれば、文化人にだって競い合う気持ちはある。

犠牲を顧みないで何を守ると言って嘘をつくんだろ軍人どもは。

完全に軍人をコントロールする強い文化人が治める国だけが生き残れる。

日本は今の状態から脱却しなければならない。

脱アベ総理ということだ。


44. 2014年2月12日 20:58:32 : h9vOnix2OY
>>41です。

>>42
冒頭のF-35導入のクダリに関して、あなたは「中国が日本を占領することを防止するためにF-35を政府や航空自衛隊が検討し、結果導入しようとしている」とでも思ってるんですか?それは違いますよ。
つーか結局あなたはどうするべきだと思うんですか?
旧東側機の導入?平和条約の締結および自衛隊の縮小?
どれも現時点で現実的な策とは言えませんね。

>結局、旧日本軍は、貴方のような思考で巨艦主義を
>脱しえずに敗北したのでしょう。
>成功は失敗の元です。
>武器の技術開発は常に行われているのですから、
>歴史的には、武器も常に変化してきましたね。

ですから、かつてステルスなんて思想の欠片もなかったF-15が高速性能と優れたBVR能力で世界最強と呼ばれたんですよ。
つまり、F-15の時代のように「ステルス技術が無くたって」、BVR戦闘、つまりミサイルの撃ち合いが強い戦闘機が勝つんです。
ステルス技術の陳腐化ではミサイル戦の前提は崩壊しません。

>矛盾という言葉の由来はご存知ですよね。

はい、ですから近代兵器において「よく通す物無し」なシステムは無いんです。だからこそ随伴歩兵や空母艦載機によるCAP、高空での高速性能が重要なんですね。

或いは「撃たせない技術」が大きく発達してミサイルの有用性を奪うほどの物になる」としたら、そもそもミサイルどころか格闘戦すら起こらないのでここでは考慮しません。てかF-22の退役までに間に合うと思われるほど「ミサイルの有用性を奪う」「撃たせない技術」の開発が進んでるという話は聞きません。ご存知なら教えていただきたい。

とにかく、「ミサイル戦の前提が崩壊する」ような兵器開発の具体例を示してくださいよ……と言ってあなたが示したのは

>下のWIKIの「対ステルス技術」や、その下のWIKIの
>「バイスタティック・レーダー」を読んでください。

F-15の例を挙げて説明したように「ステルスを看破すること」ではミサイルの有用性は失われません。「ミサイルの有用性を奪う技術」が対ステルスレーダーと言うならそれはおかしい。

>F-35Aが、「コブラ」や「フック」機動、「クルビット」
>機動などを実際にして見せたら、再考しますが。

だからその手のマニューバは実戦では絶対使用できませんし、どんなに機動性が良くてもF-35からのロックオンは避けられません。
機動性の良さという要素を上回る能力(EODASとAIM-9X)をF-35は持っています。F-35相手に機動性で優位を論じることはできないんですよ。それでもフランカーが最強ですか?

>意味不明です。

では私の過去※から具体的に引用……

“まぁ、ステルス性能と低被探知性を持つレーダー、スパークルーズ
能力で遥か彼方からアムラーム撃っちゃ逃げ撃っちゃ逃げするラプ
ターに中国のへっぽこ機がどうやって格闘戦を仕掛けるのか(中略)
まぁ、滑走路の規模や場所、部隊の分散やローテーションなど運
用体制を考えれば、足が短くデータリンクの不十分な旧式機戦闘
機で飽和攻撃やろうとか無理だろうけど。”

こうした運用体制など、すなわち「仕掛けられるか否か」からも考えて「飽和攻撃中国の戦闘機がラプターに勝つ」というのは無理だと思うんですが、どうでしょうか?


45. 2014年2月12日 23:18:10 : WzX8nPCmYM
分かった!!

アメリカは日本を守るときは守るが日本との集団的自衛権の行使を行うことはない。

アメリカはヤクザな日本であるならとことん利用しようとはするだろう。

日本がアジア情勢の緊張を緩和しようとするなら日米関係は友好的になる。


46. 夏も爽席 2014年5月27日 06:32:56 : YlJzBCjjO2yEw : 0QWVerhMDM
なんだか笑えるよな

>米空軍首脳はこう述べているが、米国はこれまで情報が漏れることを警戒し、F22を隠してきた。日本にも一段格下のF35を売りつけようとしてきたが、中国の挑発的な行動に対して、ついにエースを投入することにしたのである。

マンガやB級エイガの次元だよ
はたまたプロレスの筋肉自慢かよ
はるか昔の日本にも
一騎当千の鎮西八郎タメトモとかいうのがいて
恐れられたが結局
島流しの憂き目に
てゆう話を思い出した
突出した武器だけで
戦争に勝てるわけではない


47. 2020年5月26日 06:40:43 : kIgcPcR9Ic : b0UzM3F3a2VTaVk=[15] 報告
かなーり前の記事にコメントするのもアレなのだがメモ程度に書いておこうと思う。
F22やその設計思想的なモノについて皆がコメントしない側面について。
一番注目、かつ言いたいのはイランイラク戦争だ。これは初の近代的国家間の戦争とも言えるのだろう。ベトナム戦争や湾岸戦争、イラク戦争はあまりにも強者vs弱者だった。日本ではこの戦争についてあまりにも情報が少なすぎる。
それでイランイラク戦争なのだが戦闘機で言うとイランがスペック面では圧倒的だったとも言われているんだな。まあイラク側もアメリカに支援されていろいろ戦術的にはやっていたようだが。特に指摘したいのがF14の存在だ。イラク空軍の戦闘機に対して長射程ミサイルを装備しかつ高機能なレーダーをもつこの機体はワンサイドゲームで戦いを繰り広げたとも言われている。100キロメートル以上先から一方的に撃ち落とされたとも。陸上でミサイルの撃ち合いをしていたイランイラク戦争が空でもミサイルの撃ち合いをしていたという話だな。
 それでこのF−22とどう関係があるんだという話だが……このイランイラク戦争を見てアメリカは前から存在していたミサイル万能論と組み合わさってますますステルス化の方向へ行くんだという話なのだ。見つからなければ撃ち落とされないからな。翻ってベトナム戦争での成功体験とステルス技術の遅れにより東側は格闘戦能力も重視した機体になっていくという話でもある。
48. 2020年5月29日 00:10:43 : kIgcPcR9Ic : b0UzM3F3a2VTaVk=[21] 報告
やれやれやはりロシアのスパイは有能だと思うべきなのか……?
トルコでのクーデターの話をキャッチしてエルドアンに伝えたのもロシアのスパイだったしな……
P4哨戒機の記事を見てここに今更書き込んだ数日後に米軍の哨戒機がロシアの戦闘機2機に異常接近され挟まれただと?
これを偶然と思うほど俺は脳内御花畑じゃあないぞ。

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